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自分を好きになりたい。 コミックエッセイ の商品レビュー

3.8

63件のお客様レビュー

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2020/04/10

子供の頃の体験や記憶が今の自分を形成していることがよく分かった。自分はそんなに負の記憶はないように思っているけど、子供の頃やりたかったけどできなかったことを考えてみたらいくつか思い出したので、今からでもやってみようと思ったし、今パッと思い出せなくても、これから生活の中で気づくこと...

子供の頃の体験や記憶が今の自分を形成していることがよく分かった。自分はそんなに負の記憶はないように思っているけど、子供の頃やりたかったけどできなかったことを考えてみたらいくつか思い出したので、今からでもやってみようと思ったし、今パッと思い出せなくても、これから生活の中で気づくことがまだまだありそう。

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2020/03/17

幼い頃の母との関係から作られた今の自分を好きになれず、辛くて苦しい思いで生きてきた著者のエッセイ漫画。 母との関係、自分嫌いあるあるなど、共感しかなく、 泣きながら読みました。 自分の幼い頃のことを思い出して、号泣。 克服していく著者の姿を自分と重ねて、「大丈夫なんだ」と安心して...

幼い頃の母との関係から作られた今の自分を好きになれず、辛くて苦しい思いで生きてきた著者のエッセイ漫画。 母との関係、自分嫌いあるあるなど、共感しかなく、 泣きながら読みました。 自分の幼い頃のことを思い出して、号泣。 克服していく著者の姿を自分と重ねて、「大丈夫なんだ」と安心して、号泣。 私もぽんさんみたいに変わりたい!!

Posted byブクログ

2020/03/07

漫画になってて読みやすくて良かった 本当に鬱になってる人って字を読むことも億劫だと思うので 漫画の方が楽なんじゃないかと思う 昔の自分に語りかけてあげる感覚 昔の自分も頑張ってたんだなと認めてあげる感覚 勉強になりました

Posted byブクログ

2020/01/08

「自分が嫌いなんですあるある」がまぁ分かる! ぽんさんほどでなくても、「満たされなかった子供」を自分の中に持っている人は結構いるんじゃないかなぁと思う。 ただ大人は自分でそれを自分で癒していくしかないので、ぽんさんのやり方は参考になる。 自己肯定感は、幸せに生きるために必須な...

「自分が嫌いなんですあるある」がまぁ分かる! ぽんさんほどでなくても、「満たされなかった子供」を自分の中に持っている人は結構いるんじゃないかなぁと思う。 ただ大人は自分でそれを自分で癒していくしかないので、ぽんさんのやり方は参考になる。 自己肯定感は、幸せに生きるために必須なのではないだろうか。

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2019/11/16

子ども時代の過去や家族関係から構築された著者の性格。すごく自分に通ずるものがあったりしたのでとても苦しかった。自分を許すこと、自分を褒めてあげること、これは自尊心を育てるうえでとても重要な役割を果たす。やりきることを通して自分に自信を与えていくことは心の健康の最重要点かもしれない...

子ども時代の過去や家族関係から構築された著者の性格。すごく自分に通ずるものがあったりしたのでとても苦しかった。自分を許すこと、自分を褒めてあげること、これは自尊心を育てるうえでとても重要な役割を果たす。やりきることを通して自分に自信を与えていくことは心の健康の最重要点かもしれない。人は誰しも間違えを犯しながら成長していく。その間違えを楽しみながら成長していきたい。

Posted byブクログ

2019/09/06

 「流行やメジャーを嫌う傾向」は自分自身も同様にみられる、どうしてそんな風に感じるの深く考えてこず、ただ格好つけているだけだと思っていたが、本書を読んで納得できる部分があった。ほかにも共感できる部分が多数あった、やはり子供時代は大切なのだな。

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2019/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

漫画形式でかかれてるので読みやすく、すぐ読み終わった。さらに著者の体験をもとにかかれていて、内容が入ってきやすかった。

Posted byブクログ

2019/07/31

毒親(虐待親)のもとに生まれてしまったが故に、自己肯定感が低く、自分のことが嫌いだったわたなべぽんさん。 そんな彼女が、真剣に自分と向き合い、自分を好きになるために様々なことにチャレンジする。 「実は、自分が嫌いなんです あるある」まじであるあるすぎてツライwww「自ら進んで損を...

毒親(虐待親)のもとに生まれてしまったが故に、自己肯定感が低く、自分のことが嫌いだったわたなべぽんさん。 そんな彼女が、真剣に自分と向き合い、自分を好きになるために様々なことにチャレンジする。 「実は、自分が嫌いなんです あるある」まじであるあるすぎてツライwww「自ら進んで損をする」あるあるwww私、虐待されて育ってないのにwww 彼女は自分がダメなこと(いや別にそんなにダメではないと思うけれど)を虐待された母親のせいだ、と言っているが、そんなの思って当然だよ!まずそこに気がついたところから一歩踏み出していたんだと思う。 そこから、母親のせいにしっぱなしにせず、行動しようとするところがすごいと思う。それに、母親のせいにはしても関係ない他人のせいにはしないし。 10話の、ぽんさんが高校卒業する前の話は本当にひどい……。母親の決めた会社に就職し、給料はほとんど家に入れ、23歳になったら母親の知人の婿をもらい、家の敷地内に新居を建てる、そんな馬鹿げたことを要求するなんて!それって、娘をATMにするってことじゃないか。 しかし、そのあとの、担任の先生の行動が素晴らしい!家に出向き、嘘をついてまでぽんさんが上京できるように誘導するなんて、とても賢いし、こんな先生ばかりだったら世の中救われるのに……。 とにかく、ここでぽんさんと実家との縁が切れてよかった。先生もすごいが、おそらくぽんさんが先生に自分の夢をしっかり語っていたからこういう結果が導かれたとも言えると思った。 同じく10話、友人がその話を聞いても「意地はってないで仲良くしな」「子供を産んだらわかる」「どんなことがあっても結局親子は親子」と言い、それにぽんさんが密かに傷つくところがすごくつらい。 彼女のいう通り、「虐待された子供の気持ちが想像できない、理解できない」ってのは確かにあると思う。でも、私は、なぜ彼ら彼女らが理解できないのか、それは、「自分の周りではそういうことは起きて欲しくないし起きるわけもない。だから虐待されていたとしてもそんな真実は見たくない」というメッセージじゃないかな、と思う。だから、私は言いたいのだが、彼女たちが真実を見たくないからと言って、実際にぽんさんにはそういうことが起きたのだ。それを見たくないということは、あなたに対して彼女が「何か」を閉ざしたのであって、決してあなたが悪いわけではないんだよ、と。 そしてそして、旦那さんが「人は誰かを許さないままで幸せになっていい」これはほんとそうだと思います!こういうことを言える旦那さんは本当にすごい!そして、こんな素敵な旦那さんをつかまえたぽんさんもすごいよ! 話はこれで終わらず、彼女はさらに一歩踏み出す。 これ本当にすごいと思うな……。

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2019/07/06

恥ずかしながら、この本に出合うまで「自己肯定感」というものを良く知らなかった。 自分がなぜ自信がなくて卑屈で前向きに考えられないのか、理由も知らずに自分が嫌いだった。 生い立ち、それによって形成された自我、大人になってそれを乗り越えようとする筆者の努力。どれも共感できる部分が沢山...

恥ずかしながら、この本に出合うまで「自己肯定感」というものを良く知らなかった。 自分がなぜ自信がなくて卑屈で前向きに考えられないのか、理由も知らずに自分が嫌いだった。 生い立ち、それによって形成された自我、大人になってそれを乗り越えようとする筆者の努力。どれも共感できる部分が沢山あった。 理解のある旦那様がいて羨ましい、という思いもあるけれど、要は自分自身が一番、自分を大切にしてあげれば良いのだ。 本を読むことも、自分と向き合うことも、この一冊と出合ってようやく始めることが出来た。 親とうまく向き合えず自己嫌悪にばかりなっていた自分が少し、救われた。 他の誰でもない、自分を一番愛してあげよう。自分が、自分の想いをかなえてあげよう。そう思えるようになった。 私にとっては自分を変える大きな一歩になったこの本に、本当に感謝しています。

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2019/06/08

ぽんさんほどのツライ経験ではありませんが、読みながら自分の幼少期の体験が蘇ってきて何度も涙しながら読み切りました。途中電車の中で読んでいたときは涙が出そうになり、読むのを断念したほどですこのあたりの読後感は個人差があるのだと思いますが)。 ストーリーのなかに「自分で自分をいじめて...

ぽんさんほどのツライ経験ではありませんが、読みながら自分の幼少期の体験が蘇ってきて何度も涙しながら読み切りました。途中電車の中で読んでいたときは涙が出そうになり、読むのを断念したほどですこのあたりの読後感は個人差があるのだと思いますが)。 ストーリーのなかに「自分で自分をいじめてる」というセリフが登場しますが、自分にも思い当たるふしがあります。それが自分のどの過去の出来事・経験から来ているのかがわかりませんが、ぽんさんのように子供時代の自分と向き合うことで変えていけるかも、と思えるようになりました。 あとダンナさんがすてきな人で「ぽんさん、よかったね」いってあげたいです。

Posted byブクログ