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ぎりぎりの本屋さん の商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

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2025/12/23

商店街の外れにある古びた本屋。看板の文字も掠れて見えない。店にいるのはまだ子供に見える少年一人。そんな本屋に「ぎりぎり」の状態にある子供達が引き寄せられるように訪れる。 そして店の本を手にすると不思議なことに悩みが晴れていく。 5人の児童小説作家が同じ舞台で競作した作品。 ちょっ...

商店街の外れにある古びた本屋。看板の文字も掠れて見えない。店にいるのはまだ子供に見える少年一人。そんな本屋に「ぎりぎり」の状態にある子供達が引き寄せられるように訪れる。 そして店の本を手にすると不思議なことに悩みが晴れていく。 5人の児童小説作家が同じ舞台で競作した作品。 ちょっと不思議な本屋の話。 それぞれの味が出ていて面白かった。 児童書だけど、大人にも読める内容。

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2025/11/30

本屋さんについて書かれている物語文です。 個人的には、「魔本、妖本にご用心!」がいいちばん好きだった。

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2025/10/30

もしかすると今、みんな"ぎりぎり"で日々を過ごしているんだろうか… なんてことを考えさせられる物語だった。 作家さん5人による連作短編集。 それぞれの作品が絶妙に絡み合って、読み応えがあった。 人間関係でぎりぎりだと感じることは、もしかしたら子どもの方が多い...

もしかすると今、みんな"ぎりぎり"で日々を過ごしているんだろうか… なんてことを考えさせられる物語だった。 作家さん5人による連作短編集。 それぞれの作品が絶妙に絡み合って、読み応えがあった。 人間関係でぎりぎりだと感じることは、もしかしたら子どもの方が多い? 大人もぎりぎりは感じるけれど、良くも悪くもあきらめたり、受け流したりは子どもよりできるようになってるからなぁ… ぎりぎりの時に手を差し伸べてくれるような本屋さんとの出会いがあったら素敵だ。 書店員さんが実は…というのも素敵。 リアルとファンタジーが絶妙にマッチした物語を堪能させてもらった。

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2025/06/05

何かにギリギリな人たちを導いてくれる不思議な本屋さん 「魔本、妖本にご用心!」はワクワクしたけど、終盤はしんみりして印象的だった

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2024/11/15

古ぼけた本屋さんにやって来るのは、時間が、お金が、感情が、ぎりぎりの少年少女。不思議な店員の少年に導かれて不思議な体験をすることに。 それぞれの話が繋がっていて、それでいて作家の個性も浮かび上がる。

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2024/04/17

ギリギリの本屋の店番をしている男の子 お店に来るのはいろんなギリギリの子 小学生がメインの話だけど読み応えがあって面白かった

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2021/06/09

「ぐるぐるの図書室」「じりじりの移動図書館」を読んでからの「ぎりぎりの本屋さん」(^.^)これは行きたくなるわ~(゜▽゜*)そして「ぎりぎりだったね」って言われたい(^^)最後の質問コーナーも楽しい♪

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2021/05/06

ぎりぎりの人たちが集まる本屋さん。作中に出てくる本選びのコツ、「難しく考えず、その時興味をもった本を読めばよい。」、名言でした。

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2021/04/25

「何が」は人によって違うが、「ぎりぎり」の状態の子だけがたどり着ける本屋さん。 「え?こんなところに本屋さんあったけ?」と見つけた人は必ず口にする、路地の奥にあるふるーい本屋さん。 見た目の古さとは真逆に、かわいらしい男の子が店番をしている。そしておもむろにその子は「ぎりぎりだ...

「何が」は人によって違うが、「ぎりぎり」の状態の子だけがたどり着ける本屋さん。 「え?こんなところに本屋さんあったけ?」と見つけた人は必ず口にする、路地の奥にあるふるーい本屋さん。 見た目の古さとは真逆に、かわいらしい男の子が店番をしている。そしておもむろにその子は「ぎりぎりだったね」とつぶやくのだ…。 5人の作家さんによるリレー形式の短編集。 それぞれの個性がありながらも、違和感なく各話が溶け込み、それぞれの話がゆるやかにつながっていたりもする。 古い本屋さんが、異空間になっているような感じは、ちょっと「コンビニたそがれ堂」を思い起こさせる。 中学校の図書館にどうかな、と読んでみたが、登場人物が小学生だとこの年頃の子はなかなか手に取ってくれないかも。 2020.12.22

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2020/11/18

レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 五人の児童文学作家の届ける、競作リレー小説です。 この本屋さんにやってくる人たちには共通点があります。 「ぎりぎり」 どの人もみんな「ぎりぎり」状態のせっぱつまった人ばかり。 店員は小学五年生くらいにみえるけど「300年...

レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 五人の児童文学作家の届ける、競作リレー小説です。 この本屋さんにやってくる人たちには共通点があります。 「ぎりぎり」 どの人もみんな「ぎりぎり」状態のせっぱつまった人ばかり。 店員は小学五年生くらいにみえるけど「300年くらいやってます」と笑って答える男の子。 ごく普通の子どもの世界だけど、ちょっと異世界ファンタジー的な要素があります。 そして、各お話の作家さんは違いますが、全部ひとつづきのお話です。 小学五年生だけど、初恋あり、友情あり、いじめあり、別れあり。 最後の『桜の守の狐』に出てくるこりんに、健介くんは、もう一度会えたのかが気になりました。 以下プロローグより抜粋 この本屋のことなら町のほとんどの人は知っていることでしょう。ずっとずっと前からここにあるお店ですから。でも実際に中に入ったことのある人は少ないはず。みんな通りすがりにちらっと見るのがせいぜいです。 それなのになぜかつぶれない。崖っぷちまで追いつめられながらも、ぎりぎりのところで、踏ん張りつづけている。そんな本屋です。 だからでしょうか。ここに来るお客さんはいろいろとわけありの人ばかり。だからぼくもね、一人一人にあわせて、きちんと対応しなくてはならないわけです。 お葬式に行く人には減災の本をすすめたり、無理をして自分を見失いかけている人には、ちょっと危険だけどためになる本を渡したり。せっぱつまっている人にはもちろんおトイレだって貸してあげます。 え?ぼくは誰かって? それはまあ、今はどうでもいいことです。 とにかく、入っていらっしゃい。 本屋は今日も開店中です。

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