校閲ガール トルネード の商品レビュー
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憧れ続けた仕事とは別の仕事で天職が見つかった人達の話 是永は小説家としてプロデビューを果たすというひとつの大きな目標を達成出来てはいるものの、部数の売上が見込めず(恐らく)好きではないモデルの仕事と向き合ってその道に進むことを目指す 一方悦子は物語を通して最終的には校閲が天職だと知り、受け入れたくない気持ちの反面校閲の仕事をしている時は楽しくて仕方がないと思っている 憧れ続けた夢があるなら、自分にとっての天職がそうではなかった時の辛さが相当なものなのは勿論わかるけれど、他に自信を持って天職だと思えたり、周りから求められる仕事が見つかる人は少ない それに、悦子の周りの人達は本当にいい人達ばかりで、特に校閲部の部長や米岡は一緒に働く同僚としては羨ましいくらいに悦子のことを支えてくれるし気にかけてくれている そういう職場環境や自分の働きぶりを求めてくれる天職が見つかっただけで悦子は幸せ者だなぁと思う 悦子のことを羨ましいなぁと思う反面、最終的に悦子がこのような決断を下し、周りの人間に恵まれたのは、他でもない悦子自身が人生に妥協をせず目標に向かって歩み続けたからだとも言えるだろう 夢や目標に向かって精一杯努力し目指すことは、必ずしも叶うとは限らない しかし、精一杯努力し歩んだ道程は違う方向性で報われるし歩み続けた過程が無駄になるとは限らない 悦子のように毎日を一生懸命生きてみたいと思った
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「校閲ガール」第3作。本作で最終巻。 本作で、遂に憧れの女性誌編集部に異動になった河野悦子。しかし、そこに待ち受けていたのは、かなり厳しい現実。やりたい仕事と向いている仕事は違う。この現実に直面した河野悦子の決断は? そして、周りの人たちにも変化が表れ始める。社会人なら誰し...
「校閲ガール」第3作。本作で最終巻。 本作で、遂に憧れの女性誌編集部に異動になった河野悦子。しかし、そこに待ち受けていたのは、かなり厳しい現実。やりたい仕事と向いている仕事は違う。この現実に直面した河野悦子の決断は? そして、周りの人たちにも変化が表れ始める。社会人なら誰しもが立たされる分岐点と内面との葛藤。働く人にエールを送るシリーズ完結編。
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何度か読んでいる作品。この作品で校閲というものを知りました。 トルネードしか読んでないけど他も読んでみたい。かなり好きな作品。
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校閲ガール第三弾。 相変わらずの疾走感で楽しく読めた。 宮木あや子さんの『セレモニー黒真珠』も気になるなぁ。
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2冊目までと変わらず、登場人物も魅力的で楽しかったです。 前二冊と違ったのは、爽快感だけでなく、深い話になっていたところ。若くても若くなくてもしみじみ刺さるお話でした。 あと、良き職場仲間は大切に、とも思いました!
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シリーズ完結は寂しいけど最後どうなるのか 読むのが楽しみでたまらない。 相変わらずの毒舌と心の声が笑わしてくれ仕事の疲れを癒してくれる。 やはりこのシリーズ面白い。 今巻の見所は、悦子が遂に憧れの部署に異動 不安と期待が入り混じりながらも奮闘する悦子の姿に読み手もヒヤヒヤさせ...
シリーズ完結は寂しいけど最後どうなるのか 読むのが楽しみでたまらない。 相変わらずの毒舌と心の声が笑わしてくれ仕事の疲れを癒してくれる。 やはりこのシリーズ面白い。 今巻の見所は、悦子が遂に憧れの部署に異動 不安と期待が入り混じりながらも奮闘する悦子の姿に読み手もヒヤヒヤさせられ思わず頑張れーと応援したくなる。 こういう仕事の大変さや面白さが味わえるのもこのシリーズの魅力のひとつ。 お仕事だけでなく甘い恋愛もあり、 悦子とアフロの恋の行方もそろそろ決着。 意外な恋の結末にそれで良かったの? と思う反面、そういう姿も想像出来ないので 悦子らしい選択なのかな。 その他にも訳あり作家の暗号解読や上司の仲違いを解決したりと、所々に楽しめる仕掛けが散りばめられていて面白い。 理想と現実、好き=天職じゃない。 「やりたい仕事とむいている仕事は違うんだ」 校閲の仕事が天職かもしれない そう気付けたのも成長した証拠。 やりたい仕事で暮らしていければ一番良いかもしれないけど現実は難しい。 一度でも経験したからこそ分かることで、あとで後悔するよりは全然いい。 それでも校閲として好きなものに関われる分だけ幸せだと思う。 もう少し編集者の悦子を見たかったけど、校閲の悦子が一番好き。悦子の特殊能力も活かせるし、米岡とのやり取りもまた見たい。 貝塚との今後の関係も気になるところ。 シリーズ最後にふさわしいビターな内容であったが最後なのがとても残念です。 悦子には元気や力をたくさん貰いました。 どうか続編お願いします。 何年振りに帰ってきた~みたいな感じで。 また、パワーアップした悦子や周りのガール、ボーイに会いたいです。
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先輩をあんた呼ばわりし、バッサリと切り落とす我が強い悦子。でも何故か憎めないのはどうしてだろうと第1巻からずっと思っていましたが、それは他の人を妬まないところだと本書でわかりました。 第1巻のときは「えっ、何この人?」と戸惑う気持ちが強かったですが、3巻まで読み進むにつれて、愛すべきキャラクターだなぁとしみじみ思うようになりました。
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校閲ガールシリーズ完結編。校閲をしながらつい内容に深入りして介入してしまう。「校閲」という仕事の奥深さを感じた。
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シリーズ3作目だが、前作がスピンオフだったので、河野悦子がメインになってるという意味ではシリーズ1作目の続き。 相変わらずの巧妙なテンポでどんどん読めてしまう。続編、ないのかな?ないみたいだな。読みたいのにな。悦子と貝塚、この後どうなる?気になる!
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