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エムエス の商品レビュー

3.3

27件のお客様レビュー

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2023/02/27

小早川先生、被疑者扱い! やや都合よく話が進んでいるような感じを受けた。とは言え、今作も楽しく読めた。 ゼミを扱っている話だけあって、先生と生徒たちのディスカッションがおもしろい。 実際のゼミを覗いている感覚を味わえて楽しかった。

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2022/11/12

今野敏らしからぬ雰囲気だけど、華やかさと重さのバランが心地よくて、好きなシリーズの2作目。 今作も面白かったです。

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2022/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中、強行犯係の大滝に凄まじい嫌悪感を抱いた。 その大滝を後悔させるような流れになると良かったのだが、、、それほどお咎めもなく、全くスッキリせず。。 その上、犯人が高樹の病院に行った大学の事務員だって言うのは、その時点で分かったはずなので、驚きも何もなく、、、クライマックスがショボすぎて、辛かった。。

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2021/11/07

面白かった つか今野敏さんは本当に読みやすいなあ だいたいね、伏線なんか2つもあれば十分なんですよ 途中で犯人わかっちゃうくらいでちょうどいいんですよ そこじゃないですから今野敏さんは 今回はゼミ生たち5人のキャラがさらに深みが出てきて小早川教授との絆もどんどん深くなっていきそ...

面白かった つか今野敏さんは本当に読みやすいなあ だいたいね、伏線なんか2つもあれば十分なんですよ 途中で犯人わかっちゃうくらいでちょうどいいんですよ そこじゃないですから今野敏さんは 今回はゼミ生たち5人のキャラがさらに深みが出てきて小早川教授との絆もどんどん深くなっていきそうな感じ 次回以降も楽しみ

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2021/11/03

警察の取調べってホントにこんなんなんだろうか…? そしたら、冤罪がめっちゃ生まれてそう… この本は、冤罪というものについて、いろいろ考えさそられた…

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2021/07/02

2021年7月2日 続編が読めて嬉しい。 まさか自分が被疑者になるとは。 思い込みが激しく、こちらの話を聞いてくれない。 なかったことを話すなんてできないのに。 困ったものだ。

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2021/05/31

継続捜査ゼミの続編。前回と同じ小早川ゼミのメンバーが引き続き活躍。複数の冤罪事件を扱っているが、それぞれ一筋縄では行かない事件で、今野さんらしい捻りがたっぷり。重い話を重くさせないように描いており、それもさすがの今野さん。ただ、小早川教授自身が悪意を持った人物によって冤罪に嵌めら...

継続捜査ゼミの続編。前回と同じ小早川ゼミのメンバーが引き続き活躍。複数の冤罪事件を扱っているが、それぞれ一筋縄では行かない事件で、今野さんらしい捻りがたっぷり。重い話を重くさせないように描いており、それもさすがの今野さん。ただ、小早川教授自身が悪意を持った人物によって冤罪に嵌めらそうになるのが、なんともありそうな話で腹立たしく、☆を一つ減らしてしまった ^_^

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2021/04/29

元刑事が大学教授となり事件を解決する継続捜査ゼミの第2弾。今野勉らしい、心地よいテンポで話は進み、一気に読める。期待を裏切らない内容

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2021/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

継続ゼミシリーズ第二弾。前作につづきゼミ生に対する小早川の丁寧な指導で読み手までもが、刑事政策や捜査のイロハに対する理解を深めることができる点がよいですね。 今回は「冤罪」をテーマにゼミの教材となる事案を選定、上告を争っている傷害事件に的を絞り関係者からのインタビューを試みることに。一方、大学内では文化祭におけるミスコン反対運動が繰り広げられており、その中心人物に対する襲撃事件が発生。あろうことか小早川が容疑者として警察から追われる立場になってしまう。 主客転倒、事件を追う立場から一転、追われる立場になることで物語の視点もかわり、ちょっとしたハラハラドキドキを味わえる内容に仕上がっていたと思います。また警察の強引なやりくちも普段の今野作品ではお約束、読み手も警察視点で読み進めていますから「イケイケどんどん」的な気分で読んでいたはずですが、小早川目線で読み進めてみると「いい加減にしてくれ」という、普段とは真逆の気持ちでいっぱいになりますし、本当に犯罪者にされてしまうのではないか、という絶望にも似た想いがあふれてきます。立場変わればこうまで見え方がかわってしまうのか、という発見はとても興味深いものでした。 ゼミで取り扱うことになった傷害事件のほうはといえば、上告が却下され被告は無罪を勝ち取ることになり、被告、弁護士、担当刑事にそれぞれインタビューを試みますが、こちらは小早川のほうとは異なり、冤罪と思われたものが実は、そうではなかった、被告が意図的に相手に怪我を負わせていたことがわかります。 この2つの”冤罪”の対比は対照的といえるでしょう。小早川の件は典型的な冤罪、もう一方の傷害事件のほうは偽冤罪とでもいえばよいのでしょうか。ゼミ生が言っていたとおり「いろいろ考えさせれらる」事件であったといえます。 本シリーズは取り扱う事件の真相を解くおもしろさに加え、ゼミで取り上げるテーマについての理解も深めることができる、新しい警察小説の”かたち”であると思いました。

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2020/11/22

ちょっと嫌な気持ちになる、警察怖いよー、信じられないよーってなる。 でも最後はまぁまぁしゃんしゃんで。

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