白の王 の商品レビュー
青の王から100年後くらいの世界で旅をする2人の物語 道中の2人の関係が微笑ましくて楽しく読めた。 話が進むほど重いところも出てくるが青よりすっきりしていて読みやすかった。 最後の方は一つ一つ綺麗に話がまとめられていきとてもすっきり読み終えられた。 青で既に知ってる情報が多いこと...
青の王から100年後くらいの世界で旅をする2人の物語 道中の2人の関係が微笑ましくて楽しく読めた。 話が進むほど重いところも出てくるが青よりすっきりしていて読みやすかった。 最後の方は一つ一つ綺麗に話がまとめられていきとてもすっきり読み終えられた。 青で既に知ってる情報が多いこともありこちらの方が読みやすく、面白く感じた。 ただ、まだ語られてない部分があるので赤で回収されるのではととても楽しみ。
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青の王の次の話で、青の王の時代からかなり時間が経ったあとの話でしたが、青の王よりもおもしろかったです。 前回同様癖のあるキャラが途中で仲間になったりするのですが、今回はちょっとうるっと来て、今まで話に出ていなかった白の王の話を聞けてすごい冒険だなぁと思いました。
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「もののけ姫」と似てるな、と思いました。魔族の印象は、モンスターというより、日本の妖怪や精霊に近い感じがします。人間臭さが強く、面白いです。
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サソリ号がサソリ団になっててびっくりした! 白の王がタスランの呪い解いてくれて良かった。 これでアイシャと自由に一緒にいれることになったし良かった。 アバンザの代からハルーンのその下の代にまでなっててそんなに時間たってる設定なんやと思ってちょっとびっくりした イルミンが生意気だったけど可愛すぎる♡ 赤も早く読むー
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今回も面白かった! 前作から繋がっている所もあって、あれからそうなったのか~!という思いで読めました(^○^) ファンタジーでワクワクします! 次回作も楽しみです!
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今回も面白かった! ナルマーンのその後が気になっていたので滅んでも細々と頑張っていることが知れてよかった。 一番印象に残っているのが白の王でもテンナでもなく、木乃伊職人のナナイアだったのが自分でも一番驚いた。 彼女が夫(14人)を殺してミイラにしたのは気持ち悪いし許されない事だと...
今回も面白かった! ナルマーンのその後が気になっていたので滅んでも細々と頑張っていることが知れてよかった。 一番印象に残っているのが白の王でもテンナでもなく、木乃伊職人のナナイアだったのが自分でも一番驚いた。 彼女が夫(14人)を殺してミイラにしたのは気持ち悪いし許されない事だと思うが、それは母やイルスミアが男たちに捨てられたりした恐怖からで、ずっと側にいて欲しいという気持ちは分かるし、イルスミアの血を引いてなかったら夫が大好きな良い女性になってたんじゃないかと思うと可哀想。 タスランに惹かれたのがイルスミアが元々結婚させようとしてたからだとか、最後にタスランに愛してるって言ってもらえたのとか、もう言葉にできない。
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青の王から数年?数十年?後のお話。 こちらもなかなかおもしろかったです^^ ナルマーンがその後どうなったのかとか、赤のサソリ号が登場したり。 シリーズものってわかる繋がりがちらほら出てくるのが読んでて嬉しかったです♪ 前作よりも冒険譚としては壮大で楽しかったです^^
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痛みを感じない呪いを受けた剣士タスランが、偶然「翠の琥珀」という魔力のある宝石を預かり、風の谷に持って行くことになる。その道中、光物好きの魔族に宝石を盗まれ、盗まれたものを取り返すことを生業とする「灰の雛」と呼ばれる子供達に依頼をするのことになる。 灰の雛である女の子アイーシャがこの宝石を見つけるが、事故で胸に宝石がくっついてしまう。 持ち主が死なないと宝石が取れないことを知り、タスランとアイーシャは風の谷を目指し共に旅に出る。 青の王でも登場した「赤のサソリ号」が登場したり、前作の悪の王国ナルマーンの状態がわかったり、前作から読んでる人にとっては嬉しさがある。(ナルマーンは今回も…だが) 前作の物語から100年くらい経ってる感じかな? 白の王も現れ、だんだんとこの世界が見えてきて面白い。 猿小人のラストだけ、なんとかならないかと思う。悲しい。
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3部作一気読みの2冊目。 此方は1冊目からどれだけ時間の経過があったのか読み進めるうちに分かった。 その後がどうなっているか一気読みしたからこその楽しさ。 此方もまた設定や登場人物が個性的!!
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孤独なのも同士自然と引き寄せられる感じも冒険も危険な状況にもほんの少しの安らぎがあり絆が愛が生まれる極上ファンタジーでした。
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