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武器になる知的教養 西洋美術鑑賞 の商品レビュー

4.1

27件のお客様レビュー

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2024/04/28

年代順に発展した美術様式が書いてありわかりやすい。しかし抽象絵画より先の価値はやはりよくわからない。

Posted byブクログ

2024/02/04

代表的な画家・作品とともに基礎的な西洋美術史の知識が得られ、鑑賞をより深く楽しむためのポイントも把握できる良書。読むと美術展に行きたくなる。

Posted byブクログ

2024/01/17

西洋美術の歴史の変遷をざっくり理解するのにはピッタリな本でした。 本当に基礎的な情報に絞って書かれているので、初心者の自分にとっては読みやすくて大変参考になった。 現代美術の作品を見た時に「これのどこがアートなんだろう、、?」と思うことが多々あったが、長い歴史の中で様々な改革を経...

西洋美術の歴史の変遷をざっくり理解するのにはピッタリな本でした。 本当に基礎的な情報に絞って書かれているので、初心者の自分にとっては読みやすくて大変参考になった。 現代美術の作品を見た時に「これのどこがアートなんだろう、、?」と思うことが多々あったが、長い歴史の中で様々な改革を経た結果、このような表現が生まれたのだな、と考えるともっと楽しく作品を感じることが出来そうだなーと思いました。

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2023/11/09

いわゆる名画についてそれらに取り巻いていた社会環境や表現技法から解説されていた。特に、第4章が武器になるための鑑賞トレーニングを語っていたので有意義でした。何十点もある展示品を全て見るのはしんどいよね

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2023/09/24

美術館を技巧か歴史的背景のどちらかで観るといい、ということは大事だと思う。みたままわ話し合おう、という流れがあるが、チームマネジメントや自分の意見出しなど教育目的のものになるので、楽しむものではない。 親に美術館に連れて行かれても、解説されなければおもしろさもわからない。服やお...

美術館を技巧か歴史的背景のどちらかで観るといい、ということは大事だと思う。みたままわ話し合おう、という流れがあるが、チームマネジメントや自分の意見出しなど教育目的のものになるので、楽しむものではない。 親に美術館に連れて行かれても、解説されなければおもしろさもわからない。服やお酒も同じで、ストーリーを楽しむものだと思う。単に安くて見た目がいい、ガツンときてうまい物は世の中にたくさんある。 美術館に興味があり、何度か行ったけれどもよくわからない人に特におすすめ。

Posted byブクログ

2023/03/12

美術の入門書として最適な書籍の一つだと思える一冊でした。 ピカソはなぜすごいのか?現代アートとは?など、初心者が疑問に思うことについて、簡潔でわかりやすい解説がなされていて、大変勉強になりました。

Posted byブクログ

2023/03/09

まさに私が求めていた美術館入門書でした。いろいろ読んだけど、今までで一番読みやすく、内容が濃いです。絵画の見方がわからない方に最適な一冊です。

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2022/08/14

私美術鑑賞初心者でもわかりやすく、終始興味を持ち続けながら読み進められることができた。参考にしたい内容が多く、付箋だらけになった。 特に、西洋美術の変遷を「表現」と「史実」の観点で分けられて解説されており、ポイントや紹介する画家・絵画を絞りつつも網羅的に書かれているのがよい。 ...

私美術鑑賞初心者でもわかりやすく、終始興味を持ち続けながら読み進められることができた。参考にしたい内容が多く、付箋だらけになった。 特に、西洋美術の変遷を「表現」と「史実」の観点で分けられて解説されており、ポイントや紹介する画家・絵画を絞りつつも網羅的に書かれているのがよい。 フラットで、ある程度客観的に書かれているが、ここぞというところは(いい意味で)主観も混じっている。 最後に、鑑賞するためのコツについて、(美術に慣れ親しんだ立場から)初心者向けにアドバイスしてくれているのもありがたい。 西洋美術館に行く際に本書を手に携えていくか、持ってかなくてもいいくらいポイントを噛み締めていきたい。 図書館で借りたが、購入を検討!まずは、西洋美術館に行ってみることにする。

Posted byブクログ

2022/07/25

まずはここから ルネサンスをスタートに追っていく形 ルネサンス以前に暗黒時代があって〜って記述が薄いのが気になるけど、やっぱり入門に最適 他の人が書いてる通り、タイトルに気恥ずかしさを感じないでもないが、そこは自分の未熟と向き合うための練習な気がする。

Posted byブクログ

2022/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵画を観るのが好きで美術館へ行くが、美術史を丸っと知ることができる良書。 ルネサンス、バロック、写実主義、印象派、フォーヴィスム、キュビスム、表現主義、抽象絵画…。抽象絵画以降のエコール・ド・パリやダダイスム、シュルレアリスム、ポップアートのページが多めで、そこは趣味が違うが、西洋美術史の外観を分かりやすく説明してあり良かった。

Posted byブクログ