1,800円以上の注文で送料無料

童の神 の商品レビュー

4

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/02/23

面白かったです!酒呑童子のお話も、実はこれが真実だったりして…。歴史では「征服」「統一」と安易に言うけれど、される側の物語もある訳で。千年経った今、桜暁丸の願った世になっているのか、考えさせられました。

Posted byブクログ

2026/01/03

誇りを守るため、世には逆賊とされながらも望まぬ闘いへと身を投じる主人公。 正義は立場によって形を変えるが、その闘いの根底にあったのは平和への思いであり、仲間と共に大軍へ立ち向かう姿は感動の一冊でした。

Posted byブクログ

2025/11/22

気になっていた今村翔吾。 直木賞候補作、角川春樹小説賞受賞、最近なぜか読むことが多い平安時代の物語。ということでわくわくとしながら読んだ。 面白い。面白いんだけどテンポが速い。 展開がどんどん進んで2ページ後にはもう新たな場面、みたいな感じでちょっと待ってくれ!感情を!感情を置い...

気になっていた今村翔吾。 直木賞候補作、角川春樹小説賞受賞、最近なぜか読むことが多い平安時代の物語。ということでわくわくとしながら読んだ。 面白い。面白いんだけどテンポが速い。 展開がどんどん進んで2ページ後にはもう新たな場面、みたいな感じでちょっと待ってくれ!感情を!感情を置いてかないで!となってしまった。 登場人物も好きだし、いやだからこそもうちょっとゆっくり味わわせてほしかったな。戦の話だからどんどん死ぬんだけど、はやいよー。展開はやいよー。 スピード感からかあっさりした読後感だった。面白かったけど。 他の今村翔吾作品も読んでみなくては。

Posted byブクログ

2025/10/28

酒呑童子。この作家にしては珍しい題材。全編に悲運が漂う。晴明、滝夜叉姫、頼光四天王、最後は道長と天皇。オールキャストだが、華やかさよりも哀しさが勝る話。

Posted byブクログ

2025/09/23

物語の世界に引き込まれてしまいました。 また、かっこいい主人公に出会いました。 実際にあった話なのでは?と、作品に登場する人物を、ネットで検索しまくりました。 小さい頃から思っていた、鬼って何なん?と思っていた私。 この物語での鬼は、本当はそうだったのかもしれないなと、私に納得さ...

物語の世界に引き込まれてしまいました。 また、かっこいい主人公に出会いました。 実際にあった話なのでは?と、作品に登場する人物を、ネットで検索しまくりました。 小さい頃から思っていた、鬼って何なん?と思っていた私。 この物語での鬼は、本当はそうだったのかもしれないなと、私に納得させてくれました。 私の中の鬼退治、妖怪退治等の歴史の解釈も変わってきそうです。

Posted byブクログ

2025/08/02

酒吞童子の物語。 実際はもっと死生観も混沌としていて、人の命も軽かったのだろう。 京都人の閉鎖性や排他的な土地柄はよく言われるが、京人とそれ以外という差別意識は今も残っているかもしれない。 そもそもお上に従順な我々日本人は身分が上のものが贅沢や不正をするより、格下と思っていた人が...

酒吞童子の物語。 実際はもっと死生観も混沌としていて、人の命も軽かったのだろう。 京都人の閉鎖性や排他的な土地柄はよく言われるが、京人とそれ以外という差別意識は今も残っているかもしれない。 そもそもお上に従順な我々日本人は身分が上のものが贅沢や不正をするより、格下と思っていた人が得をする事が過剰に嫌いなのだろう。

Posted byブクログ

2025/07/06

今村翔吾は私たちが知っている歴史上の人物を脇役に据え、悪役とされている側を主人公にすることが多いように思う。今作品も源頼光が打ち取ったといわれる酒呑童子、土蜘蛛ら鬼と呼ばれ、京人から蔑まれた人々を描いている。もちろん、歴史的事実は確認できない作り話ではあるが、朝廷と鬼との戦さを新...

今村翔吾は私たちが知っている歴史上の人物を脇役に据え、悪役とされている側を主人公にすることが多いように思う。今作品も源頼光が打ち取ったといわれる酒呑童子、土蜘蛛ら鬼と呼ばれ、京人から蔑まれた人々を描いている。もちろん、歴史的事実は確認できない作り話ではあるが、朝廷と鬼との戦さを新しい視点で描かれていてあっという間に読んでしまった。 童という単語がタイトルに使われているので優しそうな物語を想像してしまうがかなり骨太な物語です。

Posted byブクログ

2025/05/20

少々出てくる人物たちの超人ぶりに飛躍も感じたが、それぞれの散り際が熱く描かれていてよかった。 ペラペラの感想でなんですが、原哲夫(北斗の拳)の漫画を文字で読んでいるような感覚だった。

Posted byブクログ

2025/05/04

今村翔吾の描く作品を読んでいつも思わされることは、恐らく憎まれ役として配置された人物にも負けられない理由があり、ドラマがあり、散ってしまった後には清々しさはなく、哀愁を大いに漂わせてくれる、ということ。 戦って散らせて良い命など一つもないのだと、改めて気付かせてくれる。 また一つ...

今村翔吾の描く作品を読んでいつも思わされることは、恐らく憎まれ役として配置された人物にも負けられない理由があり、ドラマがあり、散ってしまった後には清々しさはなく、哀愁を大いに漂わせてくれる、ということ。 戦って散らせて良い命など一つもないのだと、改めて気付かせてくれる。 また一つ、忘れられない作品に出会うことができたことに感謝したい。

Posted byブクログ

2025/04/09

図書館にて借りる、第443弾。 (田尻町図書館にて借りる、第112弾。) 序盤、これは大傑作かも、と期待したが、中盤以降は大傑作とまではいかない。 しかし、面白いことに変わりはなく、時代小説特有の難しい固有名詞もスラスラ読める。 テーマがしっかりしており、描きたいことが明確...

図書館にて借りる、第443弾。 (田尻町図書館にて借りる、第112弾。) 序盤、これは大傑作かも、と期待したが、中盤以降は大傑作とまではいかない。 しかし、面白いことに変わりはなく、時代小説特有の難しい固有名詞もスラスラ読める。 テーマがしっかりしており、描きたいことが明確なため、読んでいても迷わない。この著者の違う作品も是非読んでみたいと思う。 星は3つだが、満足度は高い。3.7とか。 あと、時代小説はキャラクターが熱いと燃える。

Posted byブクログ