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考えるとはどういうことか の商品レビュー

3.6

51件のお客様レビュー

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2025/03/24

自由に発言、自由に質問することの難しさ どう見られるかバイアスかかる 問うことの重要さ、なるほどの内容でした

Posted byブクログ

2025/03/17

( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )

Posted byブクログ

2025/01/13

シュタイナーの『自由の哲学』から思考という概念がキーになるような気がしていて,マルクス・ガブリエルの『考えるという感覚/思考の意味』に手を伸ばしているので,同系列の内容を期待していたが,哲学対話(いわゆる哲学カフェ)の話で予想と全然違った。 それでも考えることと自由について,自...

シュタイナーの『自由の哲学』から思考という概念がキーになるような気がしていて,マルクス・ガブリエルの『考えるという感覚/思考の意味』に手を伸ばしているので,同系列の内容を期待していたが,哲学対話(いわゆる哲学カフェ)の話で予想と全然違った。 それでも考えることと自由について,自由と責任など哲学対話の異議から学ぶところは大きい。 問う・考える・語る・聞くの関係は,哲学という営みにとって本質的なものだろう。特に語ると聞くは,専門的な哲学研究では落としがちだが,コミュニケーション論として有益。 おわりにで語られる著者のドライかつプラグマティックな姿勢には好意を覚える。以下引用。 「私は学校教育を否定してはいない。「考えること」を教えてない,もしくは「考えないこと」を教えていると言っているだけだ。そもそも学校というのは,考えることを教える場所ではないので,私の言っていることは学校の否定にはなっていない。たんなる事実確認である。」,「学校とは,いい学校であろうとなかろうと,そういうところなのだ。」 「実際には,何を言ってもいい,何を考えてもいい自由がないのは,残念ながら日本だけではない。それは,多かれ少なかれ,おそらく世界中の国に当てはまる。どの国にも,こういう人がいい,こういう人が優れている,という規範があり,そこから外れるように思われる発言はできない。望むか否かにかかわらず,許容されていることを話すように強いられ,仕向けられる。」 「私自身は,日本の社会を大きく変えたいとは思っていないし,変えられるとも思っていない。どんな時代であれ,社会を一から立て直そうと夢見るのはバカげている。たとえ少しであっても,何かを変えられるのなら,できることをすればいい。何もしないであきらめるのは,たんなる怠慢である。あるいは,自分たちの問題を日本の問題,日本人の問題に広げ,全体が変わらなければ意味がないかのような議論をして,それができないから何もせずに,ただ批判したり嘆いてみせたりするのは,たんなる無責任である。哲学は夢を追いかけるユートピア思想ではないし,社会全体を変えようとする革命思想でもない。それは「考える」ということを通して,誰もが自分の生きる現実をほんの少しでも変え,自由と責任を取り戻して生きるための小さな挑戦である。そこで必要なのは,高邁な理想よりも徹底的なリアリズムなのだ。」

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2024/12/21

哲学対話と聞くと、難しそうなイメージだが、誰でも(子どもどころか、赤ちゃんでも!)参加でき、設定のしかたを間違えなければ、例えばクラスの苛めをなくすことに繋がるなど、予期せぬ効果をもたらしたりするらしい。 本書は哲学対話を企画したりファシリテーターを務めたりする人向けだと思うが...

哲学対話と聞くと、難しそうなイメージだが、誰でも(子どもどころか、赤ちゃんでも!)参加でき、設定のしかたを間違えなければ、例えばクラスの苛めをなくすことに繋がるなど、予期せぬ効果をもたらしたりするらしい。 本書は哲学対話を企画したりファシリテーターを務めたりする人向けだと思うが、そのルールは、哲学対話以外の意見交換や部下とのコミュニケーションを深めたいときにも参考になると思う。 ○哲学対話のルール ①何を言ってもいい。 ②人の言うことに対して否定的な態度をとらない。 ③発言せず、ただ聞いているだけでもいい。 ④お互いに問いかけるようにする。 ⑤知識ではなく、自分の経験にそくして話す。 ⑥話がまとまらなくたもいい。 ⑦意見が変わってもいい。 ⑧分からなくなってもいい。 ちなみに、哲学対話が向いているのは、 •特に結論を出さずに、いろんな意見や情報を共有したい時 •とりあえず問題やテーマに関心を持ってほしい時 •相互理解を深め、人間関係の土台を作りたい時 •いろんな人(年齢、性別、職業、立場等が違う人たち)と話す時 とのこと。んー、やはり、哲学的なことは時間に余裕がある人しかできないかも!?

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2024/03/09

梶谷真司さんの対話には多く学ぶ所がある。 最近哲学対話なるもの、それに関連する事柄が盛んに取り上げられている。会社等のだけにとどまらず、子ども、高齢者の教育福祉にまで広がっている。 以前、あーだこーださんの講義を聴いたことがあるが梶谷真司さんの意、系統を受け継いで推し進められ...

梶谷真司さんの対話には多く学ぶ所がある。 最近哲学対話なるもの、それに関連する事柄が盛んに取り上げられている。会社等のだけにとどまらず、子ども、高齢者の教育福祉にまで広がっている。 以前、あーだこーださんの講義を聴いたことがあるが梶谷真司さんの意、系統を受け継いで推し進められているのではないかなと思ったりもした。 また、個人的にも哲学に関する内容はとてもおもしろかった。対話に関しては人と話すのが嫌いだからなぁ、、

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2024/02/13

哲学対話というものを初めて知った。全然文脈は違うが、それに相当するようなスタイルで?男性の育児についてというテーマで区民センターとかで短時間やったことがあったが、面白かったし、少し刺激的だった。哲学テーマでも数人とかでやってみたい。 概して、この本で考えるとはどういうことかを哲学...

哲学対話というものを初めて知った。全然文脈は違うが、それに相当するようなスタイルで?男性の育児についてというテーマで区民センターとかで短時間やったことがあったが、面白かったし、少し刺激的だった。哲学テーマでも数人とかでやってみたい。 概して、この本で考えるとはどういうことかを哲学する、というより、そういうのをメタで考え直す機会として哲学対話というものがありますよ、こんな感じでやります、という著者の専門分野の解説本な気がした。確かにそんな基礎的でかつメタな深遠なテーマを書物で表面的に知ろうというのは傲慢で、自ら動いて話して考えろ、ということなのだろうと納得。

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2023/10/19

良い本と思います。 哲学対話について、その意義と普段の生活で得られない効用を示しています。また、実際のファシリテーションについて具体的な提案もあるため、やってみたい人の役にも立つ内容と思いました。 目の前の人と対話する能力は簡単に見えて意外とできないと理解しています。属性で決め...

良い本と思います。 哲学対話について、その意義と普段の生活で得られない効用を示しています。また、実際のファシリテーションについて具体的な提案もあるため、やってみたい人の役にも立つ内容と思いました。 目の前の人と対話する能力は簡単に見えて意外とできないと理解しています。属性で決めつけたり、わかった気になったり、自分の得意なことに籠ってしまったり。 相手の話を聞いて、相手にわかりやすく話す、それだけのことがいかに難しいかは意外と無視されている事実なのかなと思います。答えが結果的に得られるかも大事な目的かもしれませんが、自分の思った通りにならない展開も、自分の自由な発言をすることも、なかなか得難い体験になるのではと両面からの価値を感じました。同じ場を過ごすことの大切さについても同様に共感するものです。

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2023/09/10

哲学入門ではなくて、哲学対話入門ですね。タイトルを修正したほうが正確だと思います。哲学対話というものをぼくは体験したことがないので、これがどれほど的確な記載になっているかはわからないのですが、まあ、書いていることはもっともだとは思いました。哲学対話なあ…。興味は多少はあるのですが...

哲学入門ではなくて、哲学対話入門ですね。タイトルを修正したほうが正確だと思います。哲学対話というものをぼくは体験したことがないので、これがどれほど的確な記載になっているかはわからないのですが、まあ、書いていることはもっともだとは思いました。哲学対話なあ…。興味は多少はあるのですが、参加したことがありません。ただ、哲学書にかぶれているぼくなんかが参加したら、場違いなこと言いそうです。【2023年9月10日読了】

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2023/04/08

考える事の概念が覆された。 確かに自分の思いをストレートにありのまま伝える機会って、日常生活においてほぼ無いよな。 哲学対話に参加してみたくなったよ。

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2023/02/10

自分の人生、ベルトコンベアーに乗って、進んできたように思う。 自分の足で歩いて行きたい。 今日一日、よかったなぁと思って布団に入りたい。 そんな自分の手がかりになる。 哲学対話に参加する。 やってみたい。 山田ズーニーさんの本も読みます。

Posted byブクログ