下町ロケット ヤタガラス の商品レビュー
初池井戸。手違いで、まさかのヤタガラスから。 ロケットは無事打ち終わっており、その衛星を使った、誤差の少ないGPSを用いた、無人農機具を作る話。下町の気概、大企業のイザコザ…噂に違わぬ池井戸らしさ満載でした。 でも、工学に詳しくない私はトランスミッションが何かもわからず…企業もや...
初池井戸。手違いで、まさかのヤタガラスから。 ロケットは無事打ち終わっており、その衛星を使った、誤差の少ないGPSを用いた、無人農機具を作る話。下町の気概、大企業のイザコザ…噂に違わぬ池井戸らしさ満載でした。 でも、工学に詳しくない私はトランスミッションが何かもわからず…企業もややこしい… ただ、展開が早く次々ページをめくれた。
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ほぼ予測通りに話は進むが、お馴染みのメンバーの安定感あるストーリーで楽しく読めた。スタートアップの難しさみたいなところにもう少し踏み込んでいるともっといいな。
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下請けさんとの付き合いって… 発注者として会社の名前があるから、 みんな言うこと聞いてくれるよ。 でもさ、 同僚が同じタイミングで依頼した時、 どっちの都合を優先してくれるか!? 結局そこは人と人の付き合いなわけです。 タイミングかぶったら相手の立場と効率を、 一緒に考える...
下請けさんとの付き合いって… 発注者として会社の名前があるから、 みんな言うこと聞いてくれるよ。 でもさ、 同僚が同じタイミングで依頼した時、 どっちの都合を優先してくれるか!? 結局そこは人と人の付き合いなわけです。 タイミングかぶったら相手の立場と効率を、 一緒に考えるんだけどね〜。 真摯に向き合ってたら応えてくれるよ。 立場、肩書き、利益、関係なく。 いい人達に囲まれてるな〜。 人のためになる仕事って良いなぁ。
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「下町ロケット3 ゴースト」に続く、「宇宙から大地」編のクライマックス ・下町ロケット ・下町ロケット2 ガウディ計画 ・下町ロケット3 ゴースト ・下町ロケット4 ヤタガラス 帝国重工の打ち上げた準天頂衛星「ヤタガラス」のおかげでGPS精度は数センチにまで向上した その技術...
「下町ロケット3 ゴースト」に続く、「宇宙から大地」編のクライマックス ・下町ロケット ・下町ロケット2 ガウディ計画 ・下町ロケット3 ゴースト ・下町ロケット4 ヤタガラス 帝国重工の打ち上げた準天頂衛星「ヤタガラス」のおかげでGPS精度は数センチにまで向上した その技術で日本の農業のために無人農業ロボットを開発する 帝国重工に恨みを持つ「ダイダロス」「ギアゴースト」などの下町連合と 大企業帝国重工との無人農業ロボット開発対決 佃製作所は今回は大企業側 裏切り、策略、大企業の下請けいじめ 大企業側も下町側も悪い奴らはきっちりけじめをつけさせる すっきり勧善懲悪 日本の農業を取り巻く環境もうまく描かれていて 夢を感じるお話でした 一農民として(^o^) いや夢でなくそこまで来ている話なのかもしれません 次作も出ないかなぁ
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★★★★ 今月6冊目 こりゃ面白かった、前作の続き。 今回は農業で無人のコンバインなんか作るけど佃さん熱いな、ほんとこんな人間性たまらん
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「正義は勝つ」というのは現実においてなかなか難しい。 本当にこんな悪いやつがいて、本当にこんな志高い方がいるの?と思うこともあったが、社会経験が増えるにつれ、いろんな考えの人がいるのだと感じるようになった。そんな中、下町ロケットシリーズを読破して、強い爽快感を得られ、非常に楽しか...
「正義は勝つ」というのは現実においてなかなか難しい。 本当にこんな悪いやつがいて、本当にこんな志高い方がいるの?と思うこともあったが、社会経験が増えるにつれ、いろんな考えの人がいるのだと感じるようになった。そんな中、下町ロケットシリーズを読破して、強い爽快感を得られ、非常に楽しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
俺たちの使命は、世の中に貢献することだ。世の中の人が喜んでくれて、助かった、ありがたいそう思ってくれたらこんなに幸せなことはない 中小企業の経営は、快適に続く一本道とは違う。周曲がりくねり、無数の路地が口を開ける難路だ トップ人事の紆余曲折、根回し、社内政治の世界は伏魔殿だ 農業とは、自然の摂理を利用した人間のささやかな人並みに過ぎない 陰口を叩くものには叩かせておけば良い。人間はその歴史の中で、様々な差別や偏見と戦ってきた。だがそれは、決して無くなる事は無い
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社長・佃航平の閃きにより、トランスミッションの開発に乗り出した佃製作所。 果たしてその挑戦はうまくいくのか――。 ベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との“戦い"の行方は――。 帝国重工の財前道生が立ち上げた新たなプロジェクトとは一体――。 そし...
社長・佃航平の閃きにより、トランスミッションの開発に乗り出した佃製作所。 果たしてその挑戦はうまくいくのか――。 ベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との“戦い"の行方は――。 帝国重工の財前道生が立ち上げた新たなプロジェクトとは一体――。 そして、実家の危機に直面した番頭・殿村直弘のその後は――。 大きな挫折を経験した者たちの熱き思いとプライドが大激突! 準天頂衛星「ヤタガラス」が導く、壮大な物語の結末や如何に! ? 待望の国民的人気シリーズ第4弾! !
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仕事をする上で大事なこと。 それは何のためにこれをやるのかという理念。 恨みを晴らすためでは、いい仕事はできない。 世のため、人のためににする仕事は、すごくやりがいがある。 誰のために仕事をするのか常に意識していきたい。
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下町ロケットって サラリーマン勧善懲悪ストーリーなんだけど 中間あたりのどっちが善で悪か どちらも応援したいような流れは 良かった 勧善懲悪と馬鹿にしつつも やはり悪代官が懲らしめられると 読んだ後スッキリしてしまうという事実
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