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いま君に伝えたいお金の話 の商品レビュー

3.7

133件のお客様レビュー

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    20

  2. 4つ

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    46

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2019/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父の1番の口癖は「お金は寂しがり屋なんだ」と言うこと お金には3つの機能がある①何かと交換できる②歩行を図ることができる③貯めることができる 自立して生きていくためには、お金は絶対に必要である

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2019/04/18

中高生の向けは得てして、内容レベルを下げきれないのに対し、本著は徹頭徹尾やさしく、中学生でも問題なく読める平易な文で貫かれてる。中学生でこうした投資感覚身につけられたら、長い大人の人生安泰かも

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2019/04/05

10代向けに書かれているので、難しいお金の話は倦厭しがちですが、とても読みやすかった。お金は貯めるのではなくて、増やして回すことが大切なのが分かった。自分のお金の使い方を見直し、これからどう動かしていくのか、考えていきたい。

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2019/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供に向けたお金の話。ただ、どの程度の歳の子供が対象の話をまとめたのかわからない。 意外だったのは、お金をまず貯めましょうという話から、生活に余裕が出れば投資に回していきましょう、という割と真っ当なことが書いてあること。 投資に大事なのは期待値の考え方であり、期待値の考え方を鍛えるためのゲームについても紹介してある。 大人としては、期待値の考え方についてもう少し詳しく書いて欲しいところか。 それより、この人が本当にやりたいことがなんだったのか、ということがわかるというのがこの本のいいとろかも。

Posted byブクログ

2021/08/17

投資家として活動する村上世彰氏が自身が行なっている子供に対するお金に関する授業のなかで伝えたいと思う事をまとめた一冊。 本書を読んで、お金とは何かや使い方などのお金の本質を知ることでお金との付き合い方を学ぶことが出来ました。 自分にとって価値のある使い方をすることやミッションを...

投資家として活動する村上世彰氏が自身が行なっている子供に対するお金に関する授業のなかで伝えたいと思う事をまとめた一冊。 本書を読んで、お金とは何かや使い方などのお金の本質を知ることでお金との付き合い方を学ぶことが出来ました。 自分にとって価値のある使い方をすることやミッションを追求することや期待値で考えることや損切りのタイミングを見誤らないことなど氏のお金に対する考え方や投資の極意を知るとともに真剣にお金の教育を子供のうちからすることの大切さを感じました。 また寄付に対する氏の考え方の変化や想いを知ることができたのは投資家とは違った一面であり、感銘を受けました。 氏の父とのエピソードや家族とのことなど投資家以外の人間としての側面も知ることができました。 また、氏が家庭で行なっているじゃんけんなどのゲームは自分でも行うこともできるもので画期的なものだと感じました。 本書を読んで氏の考えるコーポレートガバナンスに対する想いを知ることができたとともに何かに夢中になることや常にお金について考えることなど子供のうちにどのような事を考えておくことがのちに役立つかを学ぶことができました。 そして、後世に語り継いでいき日本にもっと投資に対する考え方を小さいうちから語り継いでいきたいと感じた一冊でした。

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2019/03/14

村上ファンドを作った村上世彰さんによる子供向けのお金についての本。 本当に子供に伝わるくらい平易なのかは置いておいて、その努力をして書いてあるので簡単な言葉でお金の本質が書かれている。 前著の生涯投資家も読んでいたので特段新しい発見はなかったが投資における期待値の考え方やお金は手...

村上ファンドを作った村上世彰さんによる子供向けのお金についての本。 本当に子供に伝わるくらい平易なのかは置いておいて、その努力をして書いてあるので簡単な言葉でお金の本質が書かれている。 前著の生涯投資家も読んでいたので特段新しい発見はなかったが投資における期待値の考え方やお金は手段であり、その人における幸せとは直接的に関係しているわけではない等の考え方の復習が出来た。 その通りだと思います。

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2019/03/05

子供が読むには用語の説明が足りなくて難しい。村上流投資のコツを知りたい大人には物足りない。ターゲット読者の設定が中途半端だと感じる。

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2019/03/01

お金というものにどこか悪いイメージを持っていないか?という記述にグサっときた。一生付き合って行くお金についてやさしい言葉でエッセンスを教えてくれる。

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2019/02/11

常に合理的な考えに共感した。 マスコミには伝えられない本音、人間性が垣間見られる一冊である。 最高の贅沢はお金が必要な場所に寄付をするということを考えにもっており、そこからのボランティア活動などは、 自分も今後生き方の指針にしていきたいと思った。

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2019/02/06

村上さんは本書を通じて、人生の中でお金がいかに大切な存在であるかを、小中学生でも理解出来るよう、分かりやすい言葉で伝えています。「物言う株主」として世間を賑わせた頃に、メディアを通じて私が持った印象とは随分違っていました。 日本の学校教育は、真正面からお金を稼ぐことを学んだり、...

村上さんは本書を通じて、人生の中でお金がいかに大切な存在であるかを、小中学生でも理解出来るよう、分かりやすい言葉で伝えています。「物言う株主」として世間を賑わせた頃に、メディアを通じて私が持った印象とは随分違っていました。 日本の学校教育は、真正面からお金を稼ぐことを学んだり、お金に対する知識を深めることに何故か後ろ向きです。どんなに綺麗ごとを言っても、私たちの生活からお金を切り離すことは出来ないのに。 終身雇用制度は崩壊し、すでに会社に「食わせてもらう」時代ではなくなりました。仕事に対するいろいろな価値観、生き方が世間で広く受け入れられるようになったということは、自分のアタマで考え、人生設計をしていくことが強く求められるということでもあります。モノの価値、価格がどのようにして決まり(プライスタグ)、お金(血液)が市場(身体)を巡っているのかを、小さな頃からしっかりと理解し、数字に対するセンスを磨いておくことは、将来の自分自身と大切な家族の生活を守っていくために、今後益々大切な能力になると思います。 尚、特に私の印象に残ったのは、貯めたお金を運用することを積極的に勧める一方で、お金を借りること(お金の怖さ)についてもきちんと述べていることでした。著者ご自身もお金を借りたのは、本当に必要に迫られた過去数回のみとのことです。 私自身は幸いこれまでの人生で、金銭的な理由によって不自由な生活を経験したことはありませんが、それでもお金が引き金となり、生活そして人間関係を壊してしまった人をごく身近に見ています。お金はそれだけ怖いものです。 本書は小中学生向けの書かれた作品ですが、オトナが読んでも得られるもの、感じる何かが必ずあると思います。

Posted byブクログ