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日航123便墜落 遺物は真相を語る の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2018/11/08

1985年8月12日に起きた、乗員乗客合わせて524名中、520名が死亡し、史上最悪の墜落事故といわれる日本航空123便墜落事故。圧力隔壁の修理ミスが原因とされたこの事故について前著『墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る』では、多くの目撃者の証言を集め、あらためて検証し、驚愕の「...

1985年8月12日に起きた、乗員乗客合わせて524名中、520名が死亡し、史上最悪の墜落事故といわれる日本航空123便墜落事故。圧力隔壁の修理ミスが原因とされたこの事故について前著『墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る』では、多くの目撃者の証言を集め、あらためて検証し、驚愕の「不都合な真実」を暴露した。今作では、遺体及び証拠物である遺物の分析結果をもとに前作で出した結論をさらに補強する。しかし、これだけの証拠を目の当たりにしても、まだ事実として受け入れがたい自分がいる。うーん、唸るしかない。

Posted byブクログ

2018/09/30

日航の元CAが書いた本。前著が目撃情報、インタビューの積み重ねに終始したのに対し、この本は日航123便の墜落現場に残された遺物を専門家の人々に検証してもらい、そこから読み取れる事実を中心に記されている。

Posted byブクログ

2018/09/26

日航123便墜落 遺物は真相を語る 青山秀子 河出書房新社 シリーズ最後となるこの内容はスサマジイ 一気に読み上げてしまいました 嘘と秘密による傲慢な権力の 理不尽な暴力に背筋が凍る思いだ 芯まで墨のように裏も表もなく炭化した遺体 ドライアイスも間に合わず 暑さに腐り蛆が...

日航123便墜落 遺物は真相を語る 青山秀子 河出書房新社 シリーズ最後となるこの内容はスサマジイ 一気に読み上げてしまいました 嘘と秘密による傲慢な権力の 理不尽な暴力に背筋が凍る思いだ 芯まで墨のように裏も表もなく炭化した遺体 ドライアイスも間に合わず 暑さに腐り蛆がわく腐敗臭の中で 何千個に及ぶ千切れた指や腕に頭の一部を より分けて割り出す身元確認 どう贔屓目に見ても理不尽な生存者救出の ありえない放置あるいは見殺しか? 火炎放射機による二度焼きとも思える状況 現地の消防団によって助けられた 四人の生存者は谷底に滑り落ちて 現場からの死角にあったという事実 ミサイルと思われる 4m程のオレンジ色の飛行物体の存在 現場を長野県だとその情報で 混乱させた上での墜落地点の証拠隠滅と 隠蔽工作に費やした目的は何か! 息もつかせぬ疑問点を線につなげて行く 洗い出しと情報の整理で見えてきた 多くの可能性 まるで事実は小説よりも奇なりを 地で行く陰謀の数々に胃の腑が 裏返りそうである

Posted byブクログ

2018/08/27

知りませんでした。先に刊行されたものから読む方がわかりやすいです。国は度々許されないことをやる。これが事実ならこの国はどうなるのか。

Posted byブクログ