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日航123便墜落 遺物は真相を語る
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日航123便墜落 遺物は真相を語る

青山透子(著者)

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日航123便墜落 遺物は真相を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2018/07/27
JAN 9784309027111

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2024/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前著を読んでいないのできちんと理解していないと思うが、本書の中で書かれていることは、 ◯火災が激しかった現場では二度焼きと言えるほど遺体が焼損し、周辺遺物を専門家に成分分析してもらったところジェット燃料に含まれないベンゼンが発見されたこと。ベンゼンは自衛隊が有していた火炎放射器の燃料であること。 ◯当時自衛隊が国産地対艦、空対艦ミサイルの実験を繰り返していたこと。 ◯現場周辺でオレンジ色の物体の飛行が目撃されたこと。自衛隊の試験中の装備はオレンジ色であること。 ◯自衛隊が警察・消防・地元よりも先に入っていたこと。 ◯当初は長野方面と誤情報が流れて初動の遅れに繋がったこと。 ◯事故の10数年前に航空自衛隊が雫石事故を起こしていたこと。 これらから出てくる推論として(筆者が明示的にストーリー立てて述べているわけではないが読者の側で理解して再構築すると)、自衛隊が民間機を仮装標的とした訓練中の事故で誤って123便に傷つけてしまい、雫石の二の舞を恐れて撃墜して、可能な範囲で特殊部隊が証拠隠滅のために現場の遺体を火炎放射器で焼いたということになる。 筆者による様々な調査は敬服に値しますが、本当にそんな推論になるのかという点は疑問。しかし、それを否定するだけの材料も政府側(国交省、防衛省・自衛隊、警察)や日航側から提供されているわけではなく、寧ろ提供が拒否されている。 筆者の推論自体は個人的には腑に落ちないが、さりとて情報が無ければ分析のしようもない。後世に悲劇の事故の本質を伝えるためにも、情報公開が必要との筆者の主張には大賛成。

Posted by ブクログ

2024/06/04

私が生まれる前に起きた航空事故だが 夏の時期にやる特番、ネットからの情報などで 事故の経緯は知っていた。 真実がどんな形であれ、 ご遺族の方々に情報が開示されればと願う。

Posted by ブクログ

2024/05/19

知り合いに借りて読みました。 私が産まれる前の話で、しかも結構残酷な話。 詳細を見ると世間の情報が全部開示されてないのかな〜と怖くなりました。 知らない人もいるのかなと悲しくなる。 遺族のことを考えると辛いなぁ。

Posted by ブクログ

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