ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 の商品レビュー

真梨幸子(著者)

2023/12/26

誰かと共存する時に見えてくる相手の知らない顔は奥が深いな、、
人間関係面倒くさすぎ！！となって、今日は1人で本読んどこうと思ったくらい(ˆωˆ )ﾌﾌﾌ…

2023/11/02

表紙からスゴイ恐怖を想像していたけど、そういう恐さではなかったかな。でも人の持つ狂気とか、誰でもが被害者にも加害者にもなる危うさとか不気味さを感じました。サクサクっと読めるので一気に読了でした。

2023/02/12

「孤虫症」の頃から真梨 幸子さんの作品が好きで殆ど読んでいますが
最近の作品は登場人物がややこしく、頭の中がごちゃごちゃになってしまい
作品を楽しむ以前に頭の中での整理整頓が必要となっています。

本作も同様、読み始めは集中していましたがどんどん混乱して行き
残念ながら面白さを味わうまでに辿り着けませんでした。

これから読まれる方は付箋ないし、メモをされる事をオススメします。

イヤミスが抜群に上手い作家さんだと思うので
登場人物を絞った作品を読んでみたいです。

2022/12/26

警視庁がストーカー事件を解決？していくお話。一つ一つの章は独立した話ですが、全体的に繋がっています。馬鹿なので最後よくわからなかった…。「シイク」が好きでしたが、この話に関してはミスリードというほどミスリードではないのに気付かなかった私は真梨幸子作品を読んで楽しめるタイプの人間では無いのでは…と今更ながらに思いました。割と軽めに読めるタイプの小説です。

2022/06/08

ストーカー対策室ゼロ係‥なんとなくタイトルからダマされたような感じを受けました。一気に読み切れましたが、う〜んって‥これがイヤミスってことなんだ(笑)。

2022/03/18

ストーカーについて加害者なのか、被害者なのか、
分からなくなる話だった。
いろいろな「つきまい」行為をするストーカーたちが
出てくる話。
詐欺やリベンジポルノ、誘拐やアイドルへの執着…
いろいろな「つきまい」が連なった話。
(全部、「話」って言ってる…( ﾟεﾟ；))

やっぱり、真梨幸子さんの作品は登場人物も多くて
複雑に絡み合うので、一気読みに限る!!

ちなみに、「シイク」の話は、なんとなくオチが読めたよ!!
逆に言うと、それくらいしかオチが分からなかったー笑

2021/11/27

つきまといやストーカーが起こり得る原因の中に、必ずしも憎しみや嫌悪だけがあるわけでないことが恐ろしい。相手に興味を抱く気持ちが過剰になる余りに、例えばアイドルへの追っかけもそういうことだと。そして、それが憎しみに変わったときに悲惨な結末に移行する。また、被害者のはずが加害者になったりとかその一線というのも微妙で恐い。SNS上の粘着もストーカーにあたるのは言うまでもない。ドロドロとした話が展開していくが、登場人物の相関関係が複雑で苦労した。警視庁ストーカー相談室の刑事が訪ねる塀の中のセンセイにえっ

2021/11/01

まともな人がいない…。
被害者と加害者の線引きが難しいですが、物語の全体的なオチは、各々が一方的な感情を相手にぶつけた結果に感じました。
やっぱり、1番怖いのは人間ですね。
「こうすると相手はどう思ってしまうだろう？」…と、考えろってよく子どもの頃言われましたが、何故か大人になるにつれ、思いやりの精神が欠けていくように思います。

誰に対しても、適度な愛情を与え礼儀を払う必要があると、改めて肝に銘じておきますね…(笑)

2021/10/17

中々混沌としたストーカート化した
人々のカオスなストーリー。
警視庁ストーカー対策室ゼロ課の連中も
癖のある気持ちの悪いキャラの刑事ばかり。
レクター博士の様な刑務所にいる
先生と呼ばれている何者かに、いつも相談する
ストーカー対策室の刑事達。
これも何か怪しい占い師にでも連想させる様な
モヤモヤした気持ち悪さ。
とにかく人間関係がごちゃごちゃしていて
かなり分かりにくいが、クセになる
面白さはある。

2021/09/09

先生との話、人物の繋がり、ストーリーの流れが曖昧と言うかとにかく微妙でそこに感情がプラスされてどんどん内容が入ってこなくなる。

ツキマトウ？ストーカー？？結局よくわからないに尽きる……。