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ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 の商品レビュー

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40件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2021/08/27

これはストーカーエンタメなんだろうか。ストーカー小説というと普段は多かれ少なかれピリッとした気持ちで読むのだが、この本に関しては皆無。フェイク臭、フィクション臭が凄い。警視庁のストーカー対策室には様々な問題が持ち込まれる。担当の橋田巡査と二宮巡査はその度に謎の「センセイ」という人...

これはストーカーエンタメなんだろうか。ストーカー小説というと普段は多かれ少なかれピリッとした気持ちで読むのだが、この本に関しては皆無。フェイク臭、フィクション臭が凄い。警視庁のストーカー対策室には様々な問題が持ち込まれる。担当の橋田巡査と二宮巡査はその度に謎の「センセイ」という人物に相談する。全体的にごちゃついた物語で、特にケース1の事例が超わかりづらくて思考停止。表裏一体?メビウスの輪?のような展開に辟易としつつも、私はケース3と皮肉の効いたエピローグが面白かった。一斗缶に500円玉貯金も個人的にツボ。

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2021/08/08

1つ1つの話は面白いのだけど、全体の曖昧な繋がりが頭の中で混乱して内容に入りきれなかった。最初の話とラストの話まで距離がありすぎて…。 著者の作品を何冊か読んでいると、読者を思い込ませてひっくり返すパターンが推測出来る様になり、驚きもあまりない。

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2021/06/08

安定の真梨さん作品。タイトルの通りストーカーを主題にした物語。いつも通り、真梨さんの罠にはまりつつ翻弄されながら楽しく気持ち悪く読めた。相変わらず人物相関図が必要なややこしさは健在。ラストで裏切られるというか、良い意味でがっかりさせられるのも真梨さんらしさ。 作中に「candy...

安定の真梨さん作品。タイトルの通りストーカーを主題にした物語。いつも通り、真梨さんの罠にはまりつつ翻弄されながら楽しく気持ち悪く読めた。相変わらず人物相関図が必要なややこしさは健在。ラストで裏切られるというか、良い意味でがっかりさせられるのも真梨さんらしさ。 作中に「candy」という原田真二の歌が出てくるのだが、本物をYouTubeで聞いてみた。この本を読んだ後なのでなんとも恐ろし気な歌に聞こえてしまう。 身近にこんなストーカーやサイコパスがいるのだろうか?これは特殊な話?それとも既に…人間って恐ろしい。

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2021/05/29

新聞で紹介されてて読んでみた。 入れ子式展開にゾゾ〜ってなる。 自覚してないだけで自分も誰かに対して…?と怖くなる

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2021/04/04

ツキマトウ 読了 大好きな作家さんの1人である 真梨幸子さんの作品です 色んなタイプ、シチュエーションのストーカーが出てきて、拘置所に入っている和製レクター博士が警察に助言していく、というお話 会話式の場面が多く出てきますが 会話のフォントを変えているから どの言葉を誰が発...

ツキマトウ 読了 大好きな作家さんの1人である 真梨幸子さんの作品です 色んなタイプ、シチュエーションのストーカーが出てきて、拘置所に入っている和製レクター博士が警察に助言していく、というお話 会話式の場面が多く出てきますが 会話のフォントを変えているから どの言葉を誰が発したか分かりやすいから読みやすかったですね 登場人物が多く、それぞれの話が繋がっているからページを戻って読むこともたびたびです それも真梨作品の面白さ

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2021/01/12

真梨幸子の本を読む時、 人物相関図を作りながらしかわからない。しかしそこまでして読む必要があるのかと疑問視する 以前も「カザアナ」を読んでやりっぱなしにけなし二度と読むまいと思いながら、節操もないなかまた手にしていた。何だろう? 真梨幸子は何を読者に訴えている 自分は読解力がな...

真梨幸子の本を読む時、 人物相関図を作りながらしかわからない。しかしそこまでして読む必要があるのかと疑問視する 以前も「カザアナ」を読んでやりっぱなしにけなし二度と読むまいと思いながら、節操もないなかまた手にしていた。何だろう? 真梨幸子は何を読者に訴えている 自分は読解力がなく頭も悪いので、バカだから〜ホントわからない。 登場人物 羅列すると、鈴木真琴、ナオコ、「濱田七緒子」濱田靖彦、藤川賀津男、藤川友里恵、橋田結花、沢口圭子、沢口昌枝、相馬莉乃、原田優人、山本啓之、島田真由子、牛川ミルク、大井千奈美 これ意外に、A.B.C.Dとか出てくる HYとかー横川日菜子 これだけ肉付けもなく脈絡もなく 出てきて、前の夫だとか元彼とか しらんちゅうに。ややこしい 普通に暮らしてたら こんな人には出会わない。 こんなに元彼もともと彼と彼女 元妻、もともと妻とか ややこしいこと甚だしい。 そこに犯人みたいな紛らわしい、性格設定もない、刑事というか安全係ー警視庁ストーカ和対策室ゼロ係 とにかく真梨幸子はカタカナが好きみたい ナオコとして登場したり Aであり後からわかるとか どちらかというと登場人物に思入れしたり 好きになったりするがこの作者に限って これはない! 一斗缶がーイットカン 飼育がーシイク 不倫がーフリン 付き纏うがーツキマトウ それとギオンーカタカナ パッたん、ぱったん。   まあ、作者の思いといえば ーストーカーの行為自体は昔からある。想像力 からしからシム行為であるから人間そのものである。ある線を超えなければ正しいストーカーである ーここかな。 和製レクターー博士? ご存知だったら教えて欲しい。 レクター博士、ググりましたよ。そうなんだって言っても、わかりかた薄い。 しかし、次から次に作品を生み出す 何か魅力があるのでしょうね。 読まない読まないと断言しながら読むのが魅力?

Posted byブクログ

2020/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1つ1つの話が徐々につながっていくいつもの感じだった。話が短いので読みやすい。が、今回は展開がなんとなく読めてしまったかな。個人的には牛川ミルクが出てくる「ファン」という話がおもしろかった。自分の体の中でストーカーが生き続けているかも…なんて恐ろしい話。

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2019/12/07

この作家さんの本は2冊目。 最初に読んだ本が微妙やって、どーも苦手意識あったが結構面白かった。 色んな話が交差して軽いどんでん返し系。

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2019/06/24

久々に真梨幸子の毒を摂取したくなったので。 ストーカーをテーマにした連作短編集。 付きまとわれていると思ってた方が実は付きまとっていたり、付きまとってると思ってた方が実は付きまとわれていたり…相変わらず人物関係がややこしかったけど、一気読みでした。あっちもこっちもどっちもサイコパ...

久々に真梨幸子の毒を摂取したくなったので。 ストーカーをテーマにした連作短編集。 付きまとわれていると思ってた方が実は付きまとっていたり、付きまとってると思ってた方が実は付きまとわれていたり…相変わらず人物関係がややこしかったけど、一気読みでした。あっちもこっちもどっちもサイコパス!

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2019/06/19

登場人物が多いこと… 今回はメモしながら読み進めたから割りと混乱しなかったかも。 それにしても殺人が起きすぎ! それでもそれぞれの話はおもしろかった。 牛川ミルクの話はかわいそうだったな。 他はなんだか救いようのないようなのばっかり。 読み進めるてあの人とあの人はそういう繋がり...

登場人物が多いこと… 今回はメモしながら読み進めたから割りと混乱しなかったかも。 それにしても殺人が起きすぎ! それでもそれぞれの話はおもしろかった。 牛川ミルクの話はかわいそうだったな。 他はなんだか救いようのないようなのばっかり。 読み進めるてあの人とあの人はそういう繋がり、接点があったのねってわかってくるとおもしろい。 (メモがないとピンとこなかったと思うけど。)

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