まんがでわかる LIFE SHIFT の商品レビュー

リンダ・グラットン(著者),アンドリュー・スコット(著者),星井博文(原作),松枝尚嗣(漫画)

2021/08/22

常にスキルを更新し続ける。
→今までのスキル・知識は陳腐化する。アップデートを求める異動・転職を。
新しいことへの挑戦。変化を恐れない。
自分の資産価値を高める。

ーーーーーーーーー
今まで：人生80年。教育→仕事→引退。
これから：80歳以降まで生きる高齢化。生き方が変わる。マルチステージの人生。
生涯に多くのステージ。ステージを変えるごとに新たな能力を身につける。
「エクスプローラー」「インディペンデントワーカー」「ポートフォリオワーカー」
生涯を通して変身し続ける覚悟。
スキルの価値が瞬く間にかわる世界。新しいスキルを習得し続けることが必要（常に更新）。
無形資産：①所得を得るための生産性資産（更新され続けるスキルと人的ネットワーク）、②心身の健康を維持する活力資産（家族、ストレス緩和）、③変化に柔軟に向き合う変身資産。

2021/07/29

原本を先に読んだんですが、復習みたいな感じで、漫画を読んでみました。
が、斜め読みでもいいから、原本を読んだ方が良いです。私には、印象が違いすぎました。

2021/06/17

「自分が決めたことが正しい」
前職のベンチャー時代に、上司からよく言われていた言葉を思い出した。
あっさりしすぎてるから、時間をかけてでも本を読み込むのがよさそう。

2021/06/05

平均余命が伸びる中、
①教育を受け
②仕事をし
③引退を迎える
という３ステージの人生から、マルチステージの人生へ。

マルチステージを生きるために重視するものは「無形資産」
・生産性資産　－塩とに役立つ知識やスキル
・活力資産　－　健康や良好な家族・友人関係
・変身資産　-ー　変化に応じて自分を変える力

その無形資産への「投資」・メンテナンス・ブラッシュアップが必要。

「１００歳になった自分が、今の自分をどう見るか。あなたが下そうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるか」P152

2021/04/30

人生100年時代では、教育→仕事→引退の型が壊れるため、型に嵌まらない生き方を自分で選択していくしかない。

正しい答えなんてない。
自分の決めたことこそが正しい。

2021/03/31

100歳まで生きるだろうから従来の60定年20年余生という生き方はもう過去のものですよ〜っていう話。

日本人の平均寿命が10年ごとに2,3年伸びてるのは驚き。

2021/03/25

ライフシフト

『いま50歳未満よ日本人は、100年以上生きる時代であるー』
この事実を不安に思うだろうか。それともワクワクするだろうか。少しでも不安に思うのなら、「ライフシフト」100年時代を生き抜く力を手に入れよう。

〜メモ〜

３つの「無形資産」
①生産性資産…仕事に役立つ知識やスキル
②活力資産…健康や、良好な家族・友人関係
③変身資産…変化に応じて自分を変える力
.
.
遊び・学び・仕事の境目がなくなり、若々しく柔軟な人生を歩めるようになる。
①エクスプローラー
②インディペンデント・プロデューサー
③ポートフォリオ・ワーカー
型はあれど、型にはまってはいけない。
『自分らしく生きた』結果が、型になっているだけ。

2021/03/29

マンガ版ということもあり、かなり省略されている印象

従来の価値観に囚われている人にとっては気づきがあるのかもしれない

原作を読まないと深い思考まで辿り着かないのかもしれない

持

2021/06/19

読みやすさ★★★★★
学べる★
紹介したい★
一気読み★★★★★
読み返したい★

ヒット作のためメディアでの紹介も多く、おおよその概略はわかったつもりで読み飛ばしていた作品の漫画版。
おそらくオリジナルよりかなりストーリー性重視と思われる。
平均寿命が100歳(を超えていく)というエビデンスが提示されている今、これまでの既成概念～教育→仕事→引退～は通用しなくなり、多様な選択をしていかなければならない。
いずれも典型的日本人を描いた登場キャラクターの年齢に応じ、就活学生、家庭持ち転職会社員、定年前会社員、それぞれの目線を通して人生戦略の建て直し「LIFE SHIFT」を考察できる。
働き方改革、副業ブーム、老後2000万円問題を考えるうえで火付け役となった作品では。
漫画なので読みやすく感情移入もしやすいため、ビジネス書などをあまり読まない人向き。個人的には新たに得る知識はなく、オリジナルが読みたいとも思えなかった。

2022/01/24

将来に漠然とした不安を感じていた大学生の私は、80歳で透析に週3回通う祖母を見て、60歳で安楽死したいと思わず呟いていました。
そんな時にこの本に出逢って、なんだ！まだまだ私の人生、これからじゃん！楽しもう！ってなりました。
自分が歩みたい道を描けたらいいな〜なんて妄想だけするのではなく、歩みたい道を描いていくぜ！いえい！！ぐらいの勢いとガッツが、年齢を重ねながらもあっていいのかな。
そんな私の今の夢は、近所で話題のパワフルおばあちゃんになることです。
今の自分のためにも、未来の自分のためにも、過去を生きてきた私のためにも、自分にとっての正解を作り出さなきゃね！