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古生物学者、妖怪を掘る の商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2026/01/21

ヒツジ頭の神アンモーンのツノ→アンモナイトの語源 戦場ヶ原は赤城山神vs二荒山神 ツノのあるムカデに化けた赤城山神の負け (ツノのせいでバレて射られた)(二荒山神はヘビ) はえかわ“る”ツノ:アントラー “らない”:ホーン 鹿は毎年はえかわるアントラー:鹿島アントラーズ せ...

ヒツジ頭の神アンモーンのツノ→アンモナイトの語源 戦場ヶ原は赤城山神vs二荒山神 ツノのあるムカデに化けた赤城山神の負け (ツノのせいでバレて射られた)(二荒山神はヘビ) はえかわ“る”ツノ:アントラー “らない”:ホーン 鹿は毎年はえかわるアントラー:鹿島アントラーズ せんとくんなっつ!せんとくんさんw 印税の関係でイラストを載せられない、涙をのまざるを得ない、とかいって荻野さんおもろ 節分=ツノのある生き物に危害を加える(豆をぶつける)過ちを深く反省し…とかいってwwさいこー “創造科学における殺し文句は「神がそのように、お定めになったからだ」である”とかいってまじでうける 山里の怪異は天狗の仕業、水辺は河童、海辺は人魚

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2025/12/19

古い文書には動物や石などの記録がある。当然、写真はないので、文字による記載で、ときおり描画も残っている。 その記載・絵は、実物や骨の正確な観察に基づくのではあるが、誇張、想像、うわさ、怪奇、当時の常識という思い込みも含まれる。 その記録によると、生類として鵼(ぬえ)、河童、鬼、龍...

古い文書には動物や石などの記録がある。当然、写真はないので、文字による記載で、ときおり描画も残っている。 その記載・絵は、実物や骨の正確な観察に基づくのではあるが、誇張、想像、うわさ、怪奇、当時の常識という思い込みも含まれる。 その記録によると、生類として鵼(ぬえ)、河童、鬼、龍、一つ目小僧、天狗などが生きていた、と推定される。 石の中にも、月のウンチ、太陽のウンチなどの化石も見つかっている、とされる。 正しいか正しくないか、という判断ではなく、当時の記録(解釈)を科学的に古生物学的に想像している。 生物学的には、角のある動物は草食獣であるようだ。でも、いつからか、ウルトラマンに出てくるような、凶暴そうな怪獣にはツノがある。

Posted byブクログ

2025/04/19

古生物学はまったく知らないので、とっつきにくい部分が多かった。話が横道に逸れるのが多かったのもあるかもしれない。著者はきっとこの本を楽しく書いたんだろうな〜と思う。

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2025/02/24

<目次> 第1章  古生物学者、妖怪を見なおしてみる 第2章  古文書の「異獣・異類」と古生物 第3章  妖怪古生物学って役に立つの? <内容> 第3章が一番言いたかったところだろうが、面白かったのは第1、2章。鬼や鵺などを紐解き、古生物学から斬っていく。一方で哺乳類は種類の違...

<目次> 第1章  古生物学者、妖怪を見なおしてみる 第2章  古文書の「異獣・異類」と古生物 第3章  妖怪古生物学って役に立つの? <内容> 第3章が一番言いたかったところだろうが、面白かったのは第1、2章。鬼や鵺などを紐解き、古生物学から斬っていく。一方で哺乳類は種類の違う歯が生えている一方、爬虫類などは同じ歯が全部だったりする、というのは知見だった。

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2024/12/30

古文書に出てくる妖怪が、未分類の動物だと考え、描写に対して真摯に現在の知識で種を推測する、という考え方が面白かった。個別の動物の議論は、私の知識と興味レベルが高くないせいで、読み流し気味だった

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2024/11/18

個人的にほぼ同世代の古生物の専門家さんがちょいちょいボケをかましながらまじめに妖怪と古生物のかかわりを考察する本。どこぞの妖怪うんちくを語りながらこの世の不思議なことを紐解くミステリとか、伝奇ホラー的な小説を読む人ならネタで出てきた話もあるかと思う。 個人的には最後に本気で言って...

個人的にほぼ同世代の古生物の専門家さんがちょいちょいボケをかましながらまじめに妖怪と古生物のかかわりを考察する本。どこぞの妖怪うんちくを語りながらこの世の不思議なことを紐解くミステリとか、伝奇ホラー的な小説を読む人ならネタで出てきた話もあるかと思う。 個人的には最後に本気で言ってないからね、楽しんで読んでね、と言っているのだったらもっとボケ倒していいと思った。もしかしてムーを読めばもうひとこえ突き抜けているのかもしれない。

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2024/10/23

妖怪や民話の類は、当時の人なりにわからない事象を理解しようとした足跡でもあり、ユーモアでもあると思う。 一欠片の真実が含まれているかもしれない浪漫と、わからないなりにわかろうと工夫した結果生まれた話の面白さ、この二つの魅力がある。 筆者は真面目に全力で遊ぶタイプの方のようだ。 ...

妖怪や民話の類は、当時の人なりにわからない事象を理解しようとした足跡でもあり、ユーモアでもあると思う。 一欠片の真実が含まれているかもしれない浪漫と、わからないなりにわかろうと工夫した結果生まれた話の面白さ、この二つの魅力がある。 筆者は真面目に全力で遊ぶタイプの方のようだ。 本作では、古生物学者の視点から丁寧に可能性を拾いつつ荒唐無稽で夢のある仮説を披露している。 この点が、非常に面白かった。

Posted byブクログ

2024/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

X(旧Twitter)のタイムラインでたまたま見かけて面白そうだなと思って読んでみました。 鬼からツノについての考察、鵺の正体は巨大レッサーパンダ説、一つ目とゾウの関係など、古文献を材料として古生物学的見地から真剣に導き出される仮説。 とても面白かったです。

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2022/06/30

古生物学の科学的見地から、妖怪のルーツを探る。 第1章 古生物学者、妖怪を見なおしてみる 第2章 古文書の「異獣・異類」と古生物 第3章 妖怪古生物学って役に立つの? 参考文献、図版の出典一覧有り。 古生物学的視点で、古い文献に記載された不可思議な生物や 怪異について、読み解き、...

古生物学の科学的見地から、妖怪のルーツを探る。 第1章 古生物学者、妖怪を見なおしてみる 第2章 古文書の「異獣・異類」と古生物 第3章 妖怪古生物学って役に立つの? 参考文献、図版の出典一覧有り。 古生物学的視点で、古い文献に記載された不可思議な生物や 怪異について、読み解き、その謎や正体について、探る。 ツノのある生物は、ほぼ草食。では何故、鬼にツノ? 『平家物語』や『源平盛衰記』に登場する、鵺の正体は? 一つ目の妖怪、竜骨、大蛇骨の正体は? 『信濃奇勝禄』を読み解き、特徴の詳細な記述から生物を考察。 『雲根志』『怪石志』から化石を考察。 なるほど~。 日本列島って広いし、大陸と繋がっていた太古もある。 ゾウの化石があれば、クジラの化石だってある。 化石や実物を見たこともない骨って、当時の人々からすれば、 わからないから、妖怪とか化け物の骨と考えてしまうかも。 遠い過去に渡ってきた大型のレッサーパンダが山奥深く棲み、 里に下りてきて、わけわかんないから妖怪?なんてことも、 もしかしてあるかもしれない。 現代だって、ある生物の絶滅が話題になることから、 遥か過去に存在し、時代を経て絶滅した生物もいるかも。 その妖怪の姿が詳細に記された古文書の数々や骨、化石の 正体を探る、江戸時代の本草学者や文化人たちのように、 現代の古生物学の科学的見地で探っていくのは、面白い。 更に、異文化の専門家も巻き込み、妖怪を掘る妙味。 「荒俣宏妖怪探偵団」の一員だけあって、 知的遊戯と嘯いても、ガチに本気な研究になっていますね~。

Posted byブクログ

2021/11/08

この本の著者が監修を務めた「怪異古生物考」と同じような 主旨の本。古生物学者がその知識で妖怪とその起源を考えて みる、という本だ。「怪異古生物考」が古生物学で妖怪を 考えることを通して読者を妖怪の世界に導こうとしている 本だとすれば、この本は逆に古生物学の方へ導こうとして いる本...

この本の著者が監修を務めた「怪異古生物考」と同じような 主旨の本。古生物学者がその知識で妖怪とその起源を考えて みる、という本だ。「怪異古生物考」が古生物学で妖怪を 考えることを通して読者を妖怪の世界に導こうとしている 本だとすれば、この本は逆に古生物学の方へ導こうとして いる本だと感じた。

Posted byブクログ