東京喰種 トーキョーグール:re(16) の商品レビュー
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☆完(全16巻) 〜序章〜 ・真戸と組んでいる佐々木排世 ・半グールのクインクスたちを任される 〜オークション編〜 ・クインクスはオークションに潜入 ・CCG、アオギリ、ロゼが入り乱れる ・ナッツクラッカーvs不知 不知勝利 ・ビッグマダムvs鈴屋 鈴屋勝利 ・加納の手術でグールとなった滝澤乱入 ・排世vs滝澤 引き分け 〜月山家襲撃編〜 ・ロゼの正体は月山財閥 ・月山はカネキが死んだと知り意気消沈していた ・執事の叶が奔走 ・叶はエトに連れて行かれる ・CCGの伊丙が先頭で月山家を襲撃 ・松前vs伊丙キジマ 松前勝利 ・叶vs排世 排世勝利 ・隻眼の梟乱入 ・ノロvsクインクス クインクス勝利するが不知死亡 ・排世vs隻眼の梟 排世勝利 〜高槻告白編〜 ・隻眼の梟で作家の高槻がグールであることを世間に公表 ・最後に執筆した本で衝撃の真実 ・CCGの中核和修家はグールの協力者 ・Vが絡んでいた ・リゼはVから逃亡したグールだった 〜コクリコ襲撃編〜 ・アオギリのアジトの流島をCCGが襲撃 ・トルソーに囚われた六月を瓜江救出 ・カネキが檻房を開放 ・アヤトがヒナ救出 ・エトvsニムラ ニムラ勝利 ・カネキvs有馬 カネキ勝利 ・有馬はグールと人間との子どもで隻眼の王だった ・有馬を殺したカネキに0番隊が加勢 ・エトvs旧多 旧多勝利 ・クロナvs鈴屋 鈴屋勝利 ・タタラvsタキザワ タキザワ勝利 ・タキザワvs六月 瀕死のタキザワを真戸が救う ・裏切り者となった真戸はタキザワと逃亡 ・亜門vsクインクス クインクス勝利 〜真戸救出編〜 ・カネキは組織をゴートと命名 ・真戸を救うためRc抑制剤を救いにCCG本部へ ・カネキはCCG本部で亜門発見 ・亜門vsクロナタキザワ タキザワ勝利 ・亜門を取り戻す ・真戸も意識を取り戻す 〜グール殲滅編〜 ・旧多はオッガイをリゼベースで100人つくる ・グール殲滅が始まる ・ゴートはグールを救いながら地下アジトで生活 ・オッガイと鈴屋0番隊による地下襲撃 ・瓜江黒巌vsロマ 瓜江勝利 ・カネキvs鈴屋阿散 鈴屋勝利 ・カネキ暴走しオッガイを吸収し竜となる 〜竜始末編〜 ・永近が動く ・グールを率いてCCG本部へ ・グールとCCGが手を組み竜からカネキ救出作戦 ・六月vs瓜江才子 六月平静に ・カネキ救出 ・竜の残骸から出る粒子を浴びると人間がグール化 〜最終決戦〜 ・カネキはグール化を止めるため竜の卵管へ ・ウタvs蓮示 蓮示勝利 ・ドナートvs亜門 亜門勝利 ・カネキvs旧多 カネキ勝利 ・グール化を止めることに成功 ・竜から出る化物を倒すべくCCGとグールが結託した組織が設立 ・グールの人工食物も完成 [総評] やっぱりおもしろー この世界観と登場人物のドラマ感はすごい
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無印1話の悲劇からは想像出来なかったハッピーエンド。 金木自身に幸せになって欲しいという思い、喰種もヒトも分かり合えるはずだと願った彼の物語の終焉に相応しい一冊。 スイ先生、おつかれさまでした。
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旧多の野望を阻止すべく、喰種と人間が手を取り合った総力戦。アキラさんは敵を探るためヒナミと協力。先輩や月山ら喰種はCCGの盾になる。クインクスもサポート。喰種突如現れた梟を前に、20区梟戦を経験した郡と什造が慕っていた有馬さんと篠原さんの代わりに戦う。亜門は一度は切り離したはずのドナートのことを父親として愛していたことを悟り、その上で自らの手で止めを刺す。四方さんは、トーカたちを傍で見守る大人として在り、絶望に飽きたというウタを友達としてこれからも付き合うと言って仲直り。イトリはそれを望んでたっぽい? 古間さんもカヤさんもVに利用されたが、三度の共同戦線によりやっとゆっくり休める。エトの最期も心なしか笑ってるように見える。各々がそれぞれの過去の因縁に決着を付ける。それは金木も同じ。全ての人間の喰種化を目論む旧多だが、本当の願いは愛するリゼと子を儲け家族をつくり長生きする、普通に生きることだった。でもそれは歪んだ形で成されようとしていた。リゼを竜にし傍に置き喰種の子を生み出した。それに全人類が喰種になればその世界では旧多も普通の存在になれる。でもこの世界をそんな間違った方向へは向かわせない。金木は叫ぶ。 金木は人間と喰種の狭間に生きる悲劇の物語の主人公で、その往きつく先が虚無だとしても、自問自答を繰り返し、取捨選択を行い、抗い続けた。そして、金木は今度こそ「みんな」を守った。その後……、人間と喰種は以前より理解し合う関係が築かれた。人工食物が造られたようだが、これも人間側が喰種のことを考えるようになったおかげ。シコラエの目の模様が「王」のように見えて、彼が新しい喰種の王のような存在に成り代わったのかな?まさかの篠原さんの復活にはビックリ!?子供のように泣く什造。よかったよかった。アヤト&ヒナミにニヤニヤ。 タケさんは好きなキャラの一人でして、葬儀屋かー、なんか納得です。四方さん(笑)一花ちゃん可愛いな。にしても「6年後のいまも、戦いは続いている。」とは言いつつ、説明文の中で「生涯」って言葉が使われてたり、どれも過去形で、あぁ~この物語はほんとに終わっちゃったんだなと寂しく感じる。でも未来あるエンドで良かった。遠い昔の竜戦で生まれたとされる種、喰種。今回の竜戦はその時とは違うものだろう。一人の本好きの青年が世界を変えた。おわり。あー終わっちゃったよー。アニメきかっけで読み始めた『東京喰種』面白かったです!!!
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怒涛の展開。 一話台詞無しなど挑戦してます。 その後の生活も描かれていて良かった。 終わってしまって寂しい。
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無印とreを大人買いしてイッキ読み。 これでもかこれでもかと辛いことの連続だったけどラストが良かった!!! ところどころよく分かってない部分があるから読み直しは必至だけどちょっと落ち着いてからにしよう。 やっぱりカネキの笑顔はいいよね!
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約1週間で一気読み。 あまりにカネキくんや登場人物たち(特に滝澤くんや亜門さんとか)に辛い地獄展開が続きに続いて「もう勘弁してくれ…!」と思ったり、カネキくんが「竜」として巨大化した時は「あれ?喰種(グール)って一体何だったっけ?」と混乱したりしながら読んでいたけど、最終的に報われた感じになって良かった(のか…?)。 しかしヒデくんが生きてて良かった…。彼は本作の良心であり、カネキくんの救いの象徴なんだよね。 結末の在り方としては、ヒトとグールが共存するという結末になるにはこうするしかなかったのかもしれないという感じ。 個人的にreシリーズで印象的だったのは、有馬さんの最期と、瓜生くんの成長と、六月くんが背負っていた女性の痛みと業のようなものだったな。 しかしあとがきで書いておられたけど、この話、作者の石田スイ先生は書いてて本当に辛かったろうなと思う…。カネキくんな登場人物たちの苦しみを反芻してたらそりゃ味覚もなくなるよな…と思う。 無印は美しい悲劇の物語だった印象だけど、reでは屍肉が無作為に散らばった地獄でもがく人々の力強さのようなものを感じた。 篠原さんが目覚めこと、カネキくんとトーカちゃんの娘が生まれたことが救い。
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千差万別の愛の形をこれでもかと詰め込んだ作品、かな。 途中、戦闘が激しい画面では、「え?これだれ!?誰がどうなったの?!?」みたいな感じでしたが、面白かった。 終わり方は個人的に好みです。 しかし…みんな不死身すぎw
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reに移行してからの画力、コマ割りや構図が あまりにも独創的、唯一無二になっていて 感性を刺激されることが多々あり、 前作の破滅的で厨二病なイメージから 芸術的な作品に見事に昇華した印象でした。 ちょっと最終回が物足りなかったけど!
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無印から30巻に渡り、ようやく幕が閉じた! ストーリーの辻褄を合わせるために前の巻を読み直したり、大変だった 読み切った感はすごいあるが、登場人物が多く、混乱しているところがチラホラ 欲を言えば、トーカちゃんと依子の描写が見たかったですね カネキとリゼの関係がなんとも、、スゴイ カネキはリゼを狙った鉄骨事件にたまたま巻き込まれた→落とし児の産卵を止めるためにカネキが毒の核であるリゼを殺した リゼはヤモリとの戦いではカネキに強さをくれた人であり、リゼがいなければ喰種に関わる未来もなかった、いわば、カネキに悲劇(=捉え方によっては喜劇)をもたらした人。 リゼとカネキが仲良く暮らせる世界線があればと思ったが、13巻でみんなを救えないと悟ったカネキは強いな(泣) 最後でカネキケンが生きててくれてよかった 私が著者だったら、どちらの結末を選んだのか?そんなことを考えながら、やはり生きていてほしいのと望んでしまった 無印でカネキは死んでしまったが、:reでは生きているので均衡がとれてて良かったな
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最初怖そう、グロそうと思ったけれど、木を見て森を見ずだった。 ・画力 ・それを週刊誌で連載 ・登場人物の描きわけ ・登場人物の背景 ・物語の面白さ 読めば読むほど面白くて、ハマって、何回も読み返してしまった。 まだまだ読み込めてない所があるから、時間置いてまた読みたい。
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