東京喰種 トーキョーグール:re(16) の商品レビュー
予定調和な完全なハッピーエンドでもなく、投げやりなバッドエンドでもなく、もがきをやめない限り、あるべき場所に落ち着くことを伝えてくれた傑作。虚無と肯定の螺旋の中で、著者の深化がダイレクトに作品に結びついている。あとがきを読んでそう確信した。
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【東京喰種】完結。はぁ〜感想を書きたいが色々考えさせられるなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。とにかく、良かったです♪石田先生ありがとう♪ここまで内面的に心に突き刺さってくる作品を読むことが出来たことに感謝です。゚(゚´ω`゚)゚。
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2周目、ストーリー知ってるのに面白くて止まらなかった 1周目勢いで読んだ時には気がつかなかったことが沢山あった もう一度読んだらまだ発見ありそう 正直、鬼滅の刃が読みたいけどすぐには買えないので その代理というか、主食人間繋がりでまた読み返したんだけど… めっっっちゃ面白か...
2周目、ストーリー知ってるのに面白くて止まらなかった 1周目勢いで読んだ時には気がつかなかったことが沢山あった もう一度読んだらまだ発見ありそう 正直、鬼滅の刃が読みたいけどすぐには買えないので その代理というか、主食人間繋がりでまた読み返したんだけど… めっっっちゃ面白かった〜〜〜! 鬼滅の刃売り切れ続出みたいだから、 手が出せない人は東京喰種ぜひ!!!!
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「なにもできないのは もういやなんだ」“人類総喰種化"が進む東京。「毒」の根源を絶つために、〔CCG〕と“喰種"は力を結集して、カネキとアヤトを地下24区へ。そこに立ちはだかる、旧多二福。自身を「この世界」に招き入れた“元凶"を前に、カネキが望んだこ...
「なにもできないのは もういやなんだ」“人類総喰種化"が進む東京。「毒」の根源を絶つために、〔CCG〕と“喰種"は力を結集して、カネキとアヤトを地下24区へ。そこに立ちはだかる、旧多二福。自身を「この世界」に招き入れた“元凶"を前に、カネキが望んだこととは…? そして、“東京"と“喰種"の未来は──…?(Amazon紹介より) 主人公の「人類と喰種の共存」という願いにも心を打たれましたが、それ以上に心打たれたのは、この世界で日々命をかけて働いている「喰種捜査官」の生き様でした。一日に数人は死んでますよね?この組織。普通だったらそんな死と隣り合わせの職場で誰も働きたくないはずです。何が彼らをそこまで駆り立てるのか。何となくですが、それは祖国と家族を守るため戦争に赴く兵隊さんのようなものなのかなと思います。背負うものがあるから、怖くても頑張れる。いざ自分がその立場になったら、意外とシンプルにそう思えるのかもしれません。
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15巻かその前くらいから、もうだいぶ終焉に向かってるんだなぁとは思った。 こうしてがっさーと闘ってるのに悲しくて切なくて、いよいよ終わりますよって言う巻なのに中々飲み込めなかった。 終わらした感もあったかなぁ、もうスイさん嫌になってまったんかなぁ。 お話関係ない感想というか気持ち...
15巻かその前くらいから、もうだいぶ終焉に向かってるんだなぁとは思った。 こうしてがっさーと闘ってるのに悲しくて切なくて、いよいよ終わりますよって言う巻なのに中々飲み込めなかった。 終わらした感もあったかなぁ、もうスイさん嫌になってまったんかなぁ。 お話関係ない感想というか気持ちの吐露で申し訳なす
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購入。 なんだかさっぱりわからないまま、最終巻だけ読了(笑)。 あ、でもラストは金木くん&トーカちゃん幸せになってるし。 偉大な世界観に拍手。完結、おめでとうございます。
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完結。とても分厚い最終巻になった。どういう方向に転がっていくのかと不安だったが、旧多、V、ピエロの動機が以前より詳しく描かれる中で、テーマ性が非常にはっきりしていった印象を覚えた。そして、「金木研」を主人公とする話としても輪郭がくっきりした。生命を、人生(喰種ふくむ)を、どうとら...
完結。とても分厚い最終巻になった。どういう方向に転がっていくのかと不安だったが、旧多、V、ピエロの動機が以前より詳しく描かれる中で、テーマ性が非常にはっきりしていった印象を覚えた。そして、「金木研」を主人公とする話としても輪郭がくっきりした。生命を、人生(喰種ふくむ)を、どうとらえて生きていけばよいのか。最後まで真摯に向き合って描かれており、読者としても彼らの生き様や世界について考えさせられた。少々世界全体としてどうなったのか、という部分については描写が甘い気がするが、基本的には「東京」の話であるし、金木の周辺しか描かれていないので、その辺りはこちらが想像で補うべきなのだろう。名もなき市民たちの声等、もうすこしその材料は与えて欲しい気持ちもあるが。 元々エピローグがしっかりある作品が好みなのもあるが、各キャラが大事にされているこの作品にはこういうエピローグがあってこそだよな、と思う。直後からもっと先の生き方までしっかり一人ひとり書かれていてよかった。 だが、そういうキャラクターを大事にする作品だからこそ、もう一段階前。事件が終わってすぐの時期の描写があと数話分ほしかった。もっとキャラクター間で話させたいことがあったのではなかろうか。金木と、琲世と、話をしたいキャラクターがたくさんいたのではなかろうか。もしかしたら連載の都合難しかったのかもしれない。すでに脅威に立ち向かう中で描き切っていたのかもしれない。それでも、と思う。変転する事態の中爆発的に描かれてきたあふれ切ってしまうほどの感情とどう向き合ったのか。これまでのキャラクター描写からして、それはきっと素晴らしいものになったに違いないのだ。
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分厚い最終巻。あちこちで因縁の対決が。 とにもかくにも広げた風呂敷を畳み込みました。 物語世界を創造し、読者が楽しめるエンターテイメントとして仕立て上げ、完結させる。知力体力を使い果たす大変な作業だと思います。 連載お疲れさまでした。
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絶望感溢れる展開がウリの一つだったと思うけど、最後は良い終わり方をしたと思います。伏線の回収も大体すんでるはず。これから読み始める人がいたらこのキャラが誰だっけって時々なるのだけが難点と言えば難点です。
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あー終わっちゃったかぁっていうのが最初の感想。 登場人物が多いので、たまにこれ誰?!って頭が混乱することもあったけれど、だからこその世界観?が表現できたのかな?とも思う。 漫画本編はもちろんだが、巻末に掲載されている作者石田スイ氏のこれまでや、価値観、思いを読んで、そちらにも感銘を受けた。 生きるってなんなんだろうなぁ。
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