宝島 の商品レビュー
ボリュームのある1冊だった 沖縄の方言に慣れてないと読みづらい部分もあり、中盤はとくに読み進むのに時間がかかった。 たっくるせ あきさみよう オンちゃんの成果が分かった最後は鳥肌立った 戦後の沖縄について理解が深まった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すごかった! 沖縄のことなど何も知らなかったんだなあと思った。 沖縄返還とか嘉手納基地の飛行機が墜落した話とかコザ騒動とか歴史として知っていても、その場にいる息吹のようなものがフィクションだとしても伝わってきた。 映画を観たのだけれど沖縄言葉でわからなかったことと、これだけの容量を網羅するのは190分でもなかなかだったんだろう。本を読んでつながりのわかることもいっぱいあったので。ぜひ、もう一度映画が観たいと思っている。
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沖縄という土地が背負ってきた歴史や構造を読み解くための小説として印象が残った。 登場人物たちの運命は、そのまま沖縄の成り立ちや戦後の歪みと重なり、フィクションでありながら記録を読んでいる感覚に近い。娯楽性よりも再認識といった感覚。
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語り口調がなんか恥ずかしくて、最後まで話に入り込めなかった(audibleで聴いたから尚更)。 沖縄返還までの背景だったりに触れるならもっと他によい書籍があったんじゃないかという気がした。
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終戦直後の沖縄の混沌とした空気感が、じりじりと伝わってきた。 戦争や基地に大切な人や土地を奪われ、それでもなお足掻く人々の姿は、これまで知らなかった沖縄の一面だった。 コザやアメリカンビレッジを観光地としか認識していなかった自分の浅さが恥ずかしい。 全体として扱うテーマは重く、...
終戦直後の沖縄の混沌とした空気感が、じりじりと伝わってきた。 戦争や基地に大切な人や土地を奪われ、それでもなお足掻く人々の姿は、これまで知らなかった沖縄の一面だった。 コザやアメリカンビレッジを観光地としか認識していなかった自分の浅さが恥ずかしい。 全体として扱うテーマは重く、読み進めるのは容易ではなかった。 ヒーローの行方や事件の謎を追うミステリーかと思ったが、読み終えてみると本作の主題は歴史小説だと感じた。
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小説を知るより先に映画になることを知って興味を持った本。「宝島」という主題や「HERO's ISLAND」という副題にも惹かれた。 500ページを超える大作の中に、沖縄の素晴らしさや悲しさや熱さ、そんな単純な言葉で言い表せない色々なものがまさにチャンプルーになっている。...
小説を知るより先に映画になることを知って興味を持った本。「宝島」という主題や「HERO's ISLAND」という副題にも惹かれた。 500ページを超える大作の中に、沖縄の素晴らしさや悲しさや熱さ、そんな単純な言葉で言い表せない色々なものがまさにチャンプルーになっている。つらい事件が都度都度出てきて、その度に胸が詰まるのだが、読み進まずにはいられない筆力。 そして「予定にない戦果」の真相。最後はここまで引っ張っちゃって大丈夫か?と思ったけど、ストンと腹落ちした。 読む労力に比例した満足感のある本だった。
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他人事で済ませていた自分が恥ずかしい 米兵による被害は何となく知識としてあったが、こんなに酷いとは思わなかった。 日本は国民を大切にしない国でそれは今も変わらない。 他人事で済ませていた自分が恥ずかしいし、何も変わっていない日本という国が恥ずかしい。
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特別な語りに突き動かされ、読んで読み続けたお正月の3日間。 大きなドラマと沖縄の息遣いが素晴らしかった。 映画は先に見てしまったので、 あの映画の素晴らしさと、足りなかったところがよくわかった。 真藤さんの小説は2作目。 ちょっと茶化したような語りが気になっていたけど、 それくら...
特別な語りに突き動かされ、読んで読み続けたお正月の3日間。 大きなドラマと沖縄の息遣いが素晴らしかった。 映画は先に見てしまったので、 あの映画の素晴らしさと、足りなかったところがよくわかった。 真藤さんの小説は2作目。 ちょっと茶化したような語りが気になっていたけど、 それくらいの軽さがないと、どこまでも深刻になってしまうからなのか。 その空気のような軽さが、沖縄の雰囲気ととてもよく合っていた。
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知らなかった沖縄がここにあった 映画化されているので キャストを思い浮かべながらAudible で聴きました 戦後の沖縄、米軍基地、、、 映画を観たくなりました
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映画になることを知って、軽い気持ちで読んだが、自分たち本土の人間が思いもしなかった沖縄の苦難の歴史を知る契機となった。
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