知の越境法 の商品レビュー
池上さんの複雑なことをかみくだく力はすごいなぁと思っているが、この本を読んでいるとやはりいろいろなことに興味をもち学んでいく姿勢がその力の元になるんだという気がした。わたしも興味の赴くままたくさんのことを学びたくなった。
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池上さんの自伝的内容+専門分野以外も常に学び続けることを促す。私自身色々とやってみたいのに、周囲が勝手に専門性を固めに来ている感覚を持っているので、日本の1つのことをコツコツと精神に阻まれていると感じる。専門的知識があっても、様々な雑音があって専門性が磨かれるからこそ、専門分野...
池上さんの自伝的内容+専門分野以外も常に学び続けることを促す。私自身色々とやってみたいのに、周囲が勝手に専門性を固めに来ている感覚を持っているので、日本の1つのことをコツコツと精神に阻まれていると感じる。専門的知識があっても、様々な雑音があって専門性が磨かれるからこそ、専門分野以外にもアンテナを張っていなければならない。自分自身楽しみながら、興味ある分野に首を突っ込み、勉強していきたい。
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異動、転身など現状を脱し新天地に飛び込むという意味での「越境」。池上彰さん自身が、異動で厳しい環境に置かれた時にも腐らず、前向きに努力する小さな越境を繰り返すことで自身の力を蓄え、定年前にフリージャーナリストとして大きな越境をした経験から、その効用と実践法を解説する本。知らないこ...
異動、転身など現状を脱し新天地に飛び込むという意味での「越境」。池上彰さん自身が、異動で厳しい環境に置かれた時にも腐らず、前向きに努力する小さな越境を繰り返すことで自身の力を蓄え、定年前にフリージャーナリストとして大きな越境をした経験から、その効用と実践法を解説する本。知らないことを知ることで多数の視点を持つ。ムダなことが後で生きてくる。そのためには環境の変化をチャンスと考え、真剣に学ぶ。意識して取り組みたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
知の越境法~「質問力」を磨く~ (光文社新書) 2018/6/20 知らないことを知って、停滞を破る 2018年12月14日記述 池上彰氏による著作。 2018年6月20日初版1刷発行。 帯に左遷云々と書かれている。 しかし池上氏の経歴を見る限り左遷とは思えないが・・・ その辺りは方便のように感じた。 組織人である以上、何らかの人事異動は誰にとっても 発生するものに違いない。 はじめにに書かれているのだが、 「自分にとって異なる文化と接すること。 自分が所属している組織に異質な存在を送り込むこと。 それによって多様性を生み出すこと。 自分を、そして組織を活性化するには、それが必要なのではないでしょうか。 越境の意味はそこにあると考えます。」 本書の大半は池上氏の半生、職業人生の棚卸しとも言える。 内容的に「記者になりたい」と一部かぶる。 印象に残った部分を紹介してみたい 専門家と渡り合えるところまで来たなと自分で思えるのはどういうときか? →専門用語を使って説明する専門家の言葉を瞬時に小学生にも分かる言葉に翻訳して説明できることです。 他人に説明できるまでに理解できたと言えるようになる為には自分が学んだり見聞きしたりした内容をどう相手に伝えるかを常に意識することが重要です。 そうだったのか現代史の参考図書は131冊に及んだ。 そうだったのかアメリカの主要参考文献は146冊。 (今、自称通史として売り出している百田尚樹氏の日本国紀には参考文献の記載がまるで無い。Wikipediaからの引用も多いと判明。百田尚樹氏には池上彰氏の姿勢を見習って欲しいものだ) 質問をする為には何が分からないか分かっていないと駄目なのです。 越境の醍醐味 1知らないということを知る。 「無知の知」(こどもの視点) 2知らないことを知って、停滞を破る (未知の人や土地に越境する) 3離れているものどうしに共通点を見出す (イランの聖者廟(びょう) 4知らないことを知ることで多数の視点を持つ。自分を相対化する こういう多角的な視点を持つことは、本来は非常に大事なことなのですが、いまは多くの人が、その面倒くさい作業に耐えられなくなりつつあります。 自分のいままでの意見は変えたくない。世界が複雑化し、物事の白黒が簡単にはつけられなくなってきているだけに、人は複雑なことを考えたくなくなっています。 フェイクニュースに惑わさらないためには、面倒臭く、地味で、長い時間がかかっても、意見を突き合わせ、つまり越境して自分の視点を鍛えるしかありません。 そのときに役立つのは、信頼性のある新聞などのメディアだろうと思います。 個人がやっている、聞いたこともないようなウェブサイトは、注意が必要です。 裏を取る、つまり確認をとることを知らない人たちが、大勢ネットに関わっているからです。 もう一つ、記事以外にアーカイブがしっかりしているかどうか、というのもサイトを判断する基準になります。 そのサイトに、過去の記事が検証できる形で掲載されているか、ということです。 過去の記事を検索すれば、とんでもないことを主張していたりしないか、見通しを間違えていたりしなかったか検証できます。 検証できなければ、検証に耐えられない文章ばかりを書いてきたのではないかと疑ってかかることです。 過去の予測が外れたことを率直に認める記事を掲載していた場合は、信頼度が高まります。 予測が外れた記事をこっそり削除する。 こういう態度を取っていては、信頼できません。 ↑の池上氏の指摘は大変重要だと思う。 本書で一番重要な点だと思う。 今でも、いや昔以上にネット上で胡散臭いニュースが増加したように思う。 皮肉にも大手メディアがなぜ大切なのかを示していると思う。 自分もNHKオンラインをまず確認するし。
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いろいろなジャンルを幅広く学び、そこから、新しい物が生まれる。挫折も学びの場として前向きに捉える逞しさがいいですね。
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請求記号 S002-コウ-853(新書) 資料番号 300705068 新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC) https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&...
請求記号 S002-コウ-853(新書) 資料番号 300705068 新潟医療福祉大学図書館 蔵書検索(OPAC) https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000130067&opkey=B158834923628971&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=50&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
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なんとなくタイトルに惹かれて購入。 池上さんの本はいくつか読んだことがあるので、 同じような内容も散見された。 が、 最後にきて、びっくり。 不本意な仕事を任された時の心構え。 「越境」したと思って、がんばる。 まさに、今の私の状況ではありませんか。 そうか、読むべくして読...
なんとなくタイトルに惹かれて購入。 池上さんの本はいくつか読んだことがあるので、 同じような内容も散見された。 が、 最後にきて、びっくり。 不本意な仕事を任された時の心構え。 「越境」したと思って、がんばる。 まさに、今の私の状況ではありませんか。 そうか、読むべくして読んだ本だったのか。 きっと、この先も「越境」は続く。 その時に、人間の真価が現れる。 頑張れ、私。
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時事問題をまとめた本ではなく、池上氏の仕事論 人生論を語った本です。 ここで言う「越境」とは、人生においては何が 役に立つかわからない。「こんなことをしても ムダでは?」と思わず、目の前の課題をこなして 行きなさい。そうすればそれが役立つ日が必ず くる。 スティーブジョブスも...
時事問題をまとめた本ではなく、池上氏の仕事論 人生論を語った本です。 ここで言う「越境」とは、人生においては何が 役に立つかわからない。「こんなことをしても ムダでは?」と思わず、目の前の課題をこなして 行きなさい。そうすればそれが役立つ日が必ず くる。 スティーブジョブスも似たようなことを言って いましたね。 それから、一つの場所に止まるな、力を蓄えた のなら現状から飛び出して挑戦しろ、という 意味も込められています。 この時期、意にそぐわない人事異動を受けた人が 読むべき一冊です。
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TVなどでおなじみの池上さんの1冊。 冒頭に「年齢を重ねれば越境の機会が減る。 無理にでもその機会を作る必要がある。」 「進歩が止まった、どうも沈みがちだ、すっきしない。 そう思ったときにちょっといつもの道を外れ、 隣の道を進んでみる。角度が違っただけで風景が 違って見えます。」...
TVなどでおなじみの池上さんの1冊。 冒頭に「年齢を重ねれば越境の機会が減る。 無理にでもその機会を作る必要がある。」 「進歩が止まった、どうも沈みがちだ、すっきしない。 そう思ったときにちょっといつもの道を外れ、 隣の道を進んでみる。角度が違っただけで風景が 違って見えます。」と書かれていたのがすごく印象的だった。
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左遷など、自らが望まない境遇に置かれても、前向きに取り組む姿勢には脱帽する。それによって、ジェネラリストとしての経験を積んだという。 著者は、NHK入社後、地方勤務を経て、東京の社会部で10年勤務した後、「首都圏ニュース」をキャスターとして5年、「週刊こどもニュース」を11年担...
左遷など、自らが望まない境遇に置かれても、前向きに取り組む姿勢には脱帽する。それによって、ジェネラリストとしての経験を積んだという。 著者は、NHK入社後、地方勤務を経て、東京の社会部で10年勤務した後、「首都圏ニュース」をキャスターとして5年、「週刊こどもニュース」を11年担当した。解説委員になることを希望したが叶わず、専門性がない反面、幅広く何でも知っているおり、基本からわかりやすく解説することが自分の強みと気づいた。本を書く仕事が少しずつ来るようになったことから、54歳でNHKを退職した。
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