あの家に暮らす四人の女 の商品レビュー
ともに暮らす四人の女の日常がゆるやかに綴られる。ファンタジーな描写は賛否分かれるところかと思うが、個人的には好みだった。 劇的なことは起こらなくても、それぞれの行いの結果、日常の積み重ねが、かすかな変化を産んでいく。 家族でも、そうでもなくても、あたたかい関係を築くことはできると...
ともに暮らす四人の女の日常がゆるやかに綴られる。ファンタジーな描写は賛否分かれるところかと思うが、個人的には好みだった。 劇的なことは起こらなくても、それぞれの行いの結果、日常の積み重ねが、かすかな変化を産んでいく。 家族でも、そうでもなくても、あたたかい関係を築くことはできるということが描かれる。四人の女の暮らしぶりは、決して映えるものではないのだが、なんだかとても素敵。 特に佐知と雪乃の友情に憧れる女性は多いんじゃないかなと思う。
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タイトル通り、一つ屋根の下で暮らす四人の女たちの日常を描いた作品 大きな事件は起こらないし、何やら突然ファンタジー風味な語り口になったりして、もしかしたら苦手な人には読みづらいかもしれないけれど、最後は不覚にもホロリとしました。 中盤まで読むとなぜカバーイラストがカラスなのか...
タイトル通り、一つ屋根の下で暮らす四人の女たちの日常を描いた作品 大きな事件は起こらないし、何やら突然ファンタジー風味な語り口になったりして、もしかしたら苦手な人には読みづらいかもしれないけれど、最後は不覚にもホロリとしました。 中盤まで読むとなぜカバーイラストがカラスなのかわかります。 こういう、友人であり同居人であるけれど関係の規定の難しい間柄って惹かれるなあ。別に血族じゃなくても恋人じゃなくても一緒に暮らしたっていいんだよね。そういう風通しの良い関係性は読んでいて気持ちいい。
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今回、全然物語に入り込めなくて読了までに1ヶ月以上かかってしまった。しかも性格的に途中で次行くとか併読するのも嫌だったから長くなったねえ、、、 自分には合わなかっただけで、好きな人は好きだろうなと思う。何が合わなかったんだろう。文章の書き方(?)なのかな。前半はあんまり起伏が無い...
今回、全然物語に入り込めなくて読了までに1ヶ月以上かかってしまった。しかも性格的に途中で次行くとか併読するのも嫌だったから長くなったねえ、、、 自分には合わなかっただけで、好きな人は好きだろうなと思う。何が合わなかったんだろう。文章の書き方(?)なのかな。前半はあんまり起伏が無いのも、描写というかなんか文章が長い(語りすぎ?)のも合わなかったかも。 でも、後半の語り手が明らかになってからはスルスル進んだ。けどやっぱり、ページは進んでもなんか入り込む感じがなかったかなあ。 全体を通して佐知と雪乃の友情が素敵だなと思った。自分には1番の親友みたいな存在がいないから尚更。学生の頃には、まさに佐知と雪乃のみたいにお互い結婚してなかったら一緒に住もうって言ってた友達いたしめっちゃ仲良かったけど地元出てからは距離的にも離れちゃったし、大人になってから新規で友達を作るって難しい。だから2人素敵だなって思ったし羨ましいなちょっと。 ?〜2026.08.10
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違和感のあるタイトル とてもよかった ほのぼの日常系に留まらない驚きや喜び、慈愛を感じられる(それに至るまでがやや長いけど、、、 誰かに見守られ、そして誰かを見守ることの尊さを、自分も味わいたくなる 読みながら孤独や寂しさが加速した感があったけれど、つらくなくってよかった ...
違和感のあるタイトル とてもよかった ほのぼの日常系に留まらない驚きや喜び、慈愛を感じられる(それに至るまでがやや長いけど、、、 誰かに見守られ、そして誰かを見守ることの尊さを、自分も味わいたくなる 読みながら孤独や寂しさが加速した感があったけれど、つらくなくってよかった お互い『こうしないと』とか『こうしてほしい』って考えをやめて、自分と相手に対して広い心を持つのがベストでしょうね
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三浦しをん先生。名前が好きな作家さんです。 ミステリ以外で、気軽に何かよみたいなぁと思うとき真っ先に頭に浮かぶ5人衆の1人です。 なので、出先でついつい積読用として 買ってしまう、厄介な愛すべき作家さん。 ただ本作は前半なかなかリズムにのれず。 まず、章立てがない。 ずっと淡々...
三浦しをん先生。名前が好きな作家さんです。 ミステリ以外で、気軽に何かよみたいなぁと思うとき真っ先に頭に浮かぶ5人衆の1人です。 なので、出先でついつい積読用として 買ってしまう、厄介な愛すべき作家さん。 ただ本作は前半なかなかリズムにのれず。 まず、章立てがない。 ずっと淡々と話が続くので 話が終わらず、今日はココまで!がしにくい。 母鶴代、娘佐知、佐知の友人雪乃、雪乃の職場の後輩多恵美。 4人の女性が一つ屋根の下で暮らすお話。佐知が主人公だけれども、視点は別視点。 ナレーションがいる。それが前半、慣れるまで 何を読んでいるのか?わかりにくい(_ _).。o○ そこからの中盤、なぜかカラス視点で、最後は 父親視点で話が進んでいく。 いや進んでいたことがわかったくらいから、 スラスラと話が入ってきてこの世界観が ステキ過ぎる!と気持ちよい読書体験へ。 いろいろと事件ぽいことは起きるのですが なんとも言えない同居生活がいい。 血縁に甘えない、他人同居生活。 いつかは終わると感じながら ずっと今が続けばいいと思う。 そんな気持ち、描かせたら三浦しをん サスガです♪(´ε` )
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平凡な暮らしってやっぱり幸せだなあって。大きな出来事もないけど、その日その日を丁寧に生きてる感じが良い。身の丈にあった幸せを選んで生きていきたいね。
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日常の話もファンタジーも好きだけど、この融合の仕方は私には合わなかったな。気にならない人は好きだと思う。自分も登場人物に重なり、改善したいと思えたり意識が変わった。
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女性4人が一つ屋根の下で過ごしながら、ほのぼの(自分には退屈だった…)とした生活が描かれています。 後半というか、最後の最後で「この目線からストーリーいる?」が打ち込まれていて、もはや興醒めでした。 平凡な30代女性の生活をリアルに描こうとするから、メリハリのなさや事件性の薄さが...
女性4人が一つ屋根の下で過ごしながら、ほのぼの(自分には退屈だった…)とした生活が描かれています。 後半というか、最後の最後で「この目線からストーリーいる?」が打ち込まれていて、もはや興醒めでした。 平凡な30代女性の生活をリアルに描こうとするから、メリハリのなさや事件性の薄さが許されていたのに、急に滅茶苦茶オカルト入ってきてるじゃん、と…。 賛否両論あると思いますが、気になる方は自分で確かめてみて下さい。
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文章は柔らかくて、ふざけていて、小説だけどいつものエッセイの雰囲気が感じられた。あったかい気持ちになれるお話だった。四人の女も山田さんもみんな好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
細雪のリバイバル版?として現代小説家が執筆した、というものらしい。刺繍作家の親子とその友人2人が同居することになり、家の離れにはまたその家を守ろうと忠誠を誓う高齢男性も住んでいる。家族以外でも、支え合って、助け合って暮らしていく様が、庭のカラスや、他界した父親の霊が突然語ったりしながら、物語が進む。三浦しをんさんの本ではあるけれど、文章があまり美しくなくて少し残念だった。
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