寝ても覚めても 増補新版 の商品レビュー

柴崎友香(著者)

2019/03/02

面白くなかった。
物語の中に入れない。
亮平くんから亮平に変わるのも
どうしてそうなるのか？
まったくわからなかった。
麦って名前は良かった。
麦が突然居なくなってずっと引きずって
麦の前から消えるのは復讐？

最後の麦と会ってからはちょっと面白かった。

原作に寄せて感想書いてみました。

2019/01/27

柴崎さんの文章、読んでて疲れるな。これをあんな簡潔に素晴らしいかたちで映画にまとめた濱口竜介がますます好きになった。

2019/01/24

映画を先に観ていたので、話の筋はわかった上で読んだ。小説のほうが異形さが際立っていた。好きだけど好きとは言いづらい小説だなと思う。解説にもあったが恋愛小説というよりサスペンスぽい。

2019/01/06

映画化してて、雰囲気に惹かれて読書
優しくて辛い恋愛
あんまり現実味がないな
主人公には共感できない
しおりは身近な人を大切にしたいな
それか、この主人公を理解できるくらい全てを捨ててついて行きたい人を見つけられたらそれはそれで幸せなのかな

2018/12/31

映像が文字になって流れていく感じ
思っていた恋愛小説とはぜんぜん違った
静かな文体から溢れてくる苛立ちのような何か。

2018/12/03

朝子は優柔不断でひどい人かもしれないけれど、恋愛の局面でそういうのが出てこないだけで、誰にでも（私にも）そういうずるさはあるだろうから、朝子のことを責められないなぁ…と思った。誰に何を言われても、何もかも失っても、自分を貫く強さを見習いたいと思う。

2018/11/15

合わないのかな、、、。☆2と迷った。ほぼナナメ読み。
だって軽い会話文が多すぎて、内容に重みを感じない。うーん。

2018/11/12

何でこんな映画を観たのだろう、とまず思いました。
一人でどこか遠くへ行きたくて、久しぶりに何か映画を観に行こうと決めました。
映画は内容は本当に何でもよかったので、当てずっぽうでこれにしました。
内容を知っていたらむしろ観なかったと思います。

ストーリー云々より、主人公たちは、みんな若くてきらきらしていました。
まぶしかったです。
やっぱり若者の恋愛映画なんてやめておけばよかったのかな？と悲しくなってしまいました。

帰りのバスの中から見た街中のクリスマスのイルミネーションの夜景までとってもまぶしすぎて、見ていて淋しくなってしまいました。

2018/10/28

主人公・朝子の視点を通した物語であり、それ以外の描写は一切出てこないので、読み続けるうちになんとなく嫌な気持ちが生まれて、読み続けるのがしんどくなる。が、あえてこの作風を評価したいとわたしは思います。

解説でラスト30ページくらいからの弩級の衝撃がすごいと書かれていたけれど、感覚的に言うと爆弾の紐に着火されていた火花がじわじわと迫ってきていたことに気付かず爆発したって感じ。とにかく気持ち悪いのです。

恋は盲目、恋に恋すると人間腐ります。

2018/10/28

小説内の時間の流れがとにかく早い。ラストはなるほどなぁという感じだったけれど、主人公の感情の揺れや考え方もあまり理解できなかった。亮平も麦もなんだか可哀相というか。。