玉依姫 の商品レビュー
シリーズ5作目だが、元々は作者が高校時代に書いたもので、このシリーズのルーツ。時系列的にはこの位置でおかしくない。次巻で第1部完結だが、志帆も出てくるのかな?
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山の端から見えていた街の灯りは、この街だったのかな。今までとはまた違う視点で描かれる世界に、引き込まれるように読み進んだ。
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この作者さんの作品は初めて、主人公が10代だから幼いイメージで良いのかも、 最後まで少し物足りない気がした。 シリーズを読むとまた、違ってくるのか
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読了。山内と外界の関係や烏と猿、過去のことが明らかになる。急に舞台が外界に変わったので、1冊読み飛ばしたかと思ってしまいました。今回で一区切りという感じです。
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八咫烏のシリーズは作品ごとに切り口が変わるのが楽しい。でもこれには意表をつかれました。 民族学的アプローチで、日本神話との関わりを示すとは。村の因習で生贄にされる少女という伝奇ものの味わいもある。 シリーズの背景を示して、さあ次回第一部完。楽しみだ。
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こちらは異世界と日本の神話とホラーっぽい始まりで。 なんか怖いかも…と思っていましたが。 最初はこれは過去の話かな、と思いましたが、 どうやらそうでもなく。 メインは山神と猿と烏。 そして山神を育てる玉依姫。 途中からは、 どんどん展開が広がっていって、 最後まで読み進める...
こちらは異世界と日本の神話とホラーっぽい始まりで。 なんか怖いかも…と思っていましたが。 最初はこれは過去の話かな、と思いましたが、 どうやらそうでもなく。 メインは山神と猿と烏。 そして山神を育てる玉依姫。 途中からは、 どんどん展開が広がっていって、 最後まで読み進める手が止まりませんでした。 次で第一部は終わるのですが… これがどう繋がるのか…
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現代を舞台に人間の少女・志帆が登場し、あまりの世界観の違いに最初は「1巻読み飛ばした?」と戸惑った。でも八咫烏シリーズの「エピソード0」的な位置づけと知って腑に落ちました。山神と八咫烏、大猿、そして人間。それぞれの関係性と山内の本質が描かれていて、なるほどそういうことか、と。信仰...
現代を舞台に人間の少女・志帆が登場し、あまりの世界観の違いに最初は「1巻読み飛ばした?」と戸惑った。でも八咫烏シリーズの「エピソード0」的な位置づけと知って腑に落ちました。山神と八咫烏、大猿、そして人間。それぞれの関係性と山内の本質が描かれていて、なるほどそういうことか、と。信仰心の強すぎる村人たちが怖かった。
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偶然「いままでの巻と比べたら面白くなかった」みたいな口コミ見ちゃったけど全然おもしろかったし完全なる異世界の話ではない分読みやすくてすぐ読めた。 作者さんの初期の作品とのことで確かにシリーズのほかの作品より荒削りだったり詰め込みすぎだったりするところはあるかもなと思ったし展開としてもさほど裏切られるようなところもなかったけど世界観が広がって面白かった。あと奈月彦の印象だいぶ変わってきたな。
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これまでの展開から一転、異世界につれてこられた少女が、異形の神の世話をさせららるところから話が始まり、山内世界と、どうつながるのかと思ったら…。 シリーズ五作目で異世界・山内の謎が明らかになったのには驚かされました。これだけの設定、もっと引っ張ることもできただろうに。この潔さが...
これまでの展開から一転、異世界につれてこられた少女が、異形の神の世話をさせららるところから話が始まり、山内世界と、どうつながるのかと思ったら…。 シリーズ五作目で異世界・山内の謎が明らかになったのには驚かされました。これだけの設定、もっと引っ張ることもできただろうに。この潔さがすごい。 少女視点から見た山内と神の世界は、これまでになく新鮮で面白かった。
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『空棺の烏』からウッキウキの八咫烏シリーズ第5巻。 どん底もどん底に突き落とされた…。 ひたすらに辛い、ずっと辛い…。 まず、登場人物紹介にお馴染みの面子がほぼいない。うん?と読み進めると舞台は現代(1995年)の日本。 でもどうやら、『空棺の烏』で若宮たちが禁門を開いたあとの話のようなので時系列的には『空棺』の数年後のよう。 まず、最初の印象は「因習村じゃん…」と思った。 ただ、そのまま進むと生贄の少女はそのまま悲しい結末を迎えるはずなのだけれど、この作品はそうはならない。 醜い山神を我が子として育てる生贄の少女。 …って、ちょっと待って…! 山神って八咫烏シリーズで散々出てきた、山内を創ったとされる神様じゃん!?こうも普通に登場してきてビックリ。神話の類を神話であるからと片付けず、紐解く設定の奥深さに感服。 さらにさらに、シリーズ最大の敵と思われた猿も普通に出てきて、普通にコミュニケーション取ってるじゃん… ここまで八咫烏の長たる姿勢を崩さなかった若宮も山神にはお馴染みの傍若無人な態度は取れず、まるで別人を見るかのよう…動揺や怒気に満ちた姿が度々出てくるので若宮の人間くささ(人間…?)が幾度も垣間見える。ちゃんと心あるじゃないですか…(涙目) とにかく辛かったのは、どうしても八咫烏サイドに心を寄せてしまっているため山神の怒りによって八咫烏の同胞たちが痛手を追うシーン。 これ、誰だとか名前が一切でてこないのが………阿部先生鬼畜や……『空棺』の後にこのエピソードを持ってくるなんて………結局最後までずっと心配して読んでました……辛いわ…… 重症を負いつつも一命を取りとめた八咫烏って…やっぱ…AKRくんなんでしょうか……『弥栄の烏』を読めば判明するんでしょうか……それはそれで見たくないような…でも確かめなきゃいけない(使命感) 山神の怒りによって山内村が燃え盛るシーンは「ゲ謎」を観てたのですっとイメージが頭に入ってきた。やっぱり神様を怒らせたら怖い。 猿も倒されたとの描写だったけど、今後そのあたりもどうなっていくのかすごく気になる。 巻末、対談ページにて阿部先生の「読者の心に傷を残してなんぼ」とのお言葉、まさにでっかいでっかい傷を刻まれました…やられましたよ、ほんとうに。 山内が心配すぎる!!!!!(次巻に続く)
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