いらないねこ の商品レビュー
捨てられてしまった子猫を育てる話。 もうとにかく心が痛くて痛くて…絵は確かに好きではないけど、内容はすごく素敵。周りの善意と悪意をしっかり描かれているし、心が温まるし… ただとりあえずそろそろいじわるネコさんの呼び方を変えてあげてwฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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せかいいちのねこのつづき ちょっと大人になったねこがたまらん、、 今回もちょっとせつないけど温かい気持ちになれました イラストからヒグチユウコさんを好きになったんだけど、絵本もすごく好みで全部制覇したいなあ
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ニャンコは前作よりも大人になったね。 アノマロが子猫を心配して超特急で帰る姿が、かっこよくて愛おしい(^^) 「動物病院って何?」って聞かれた時のいじわるねこの顔!笑 ほんわか温かくて優しい世界にずっといたくなる。 いらない猫なんていない。 泣いている子猫の顔が忘れられな...
ニャンコは前作よりも大人になったね。 アノマロが子猫を心配して超特急で帰る姿が、かっこよくて愛おしい(^^) 「動物病院って何?」って聞かれた時のいじわるねこの顔!笑 ほんわか温かくて優しい世界にずっといたくなる。 いらない猫なんていない。 泣いている子猫の顔が忘れられない。
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せかいいちのねこの続編。 ぬいぐるみのニャンコが、捨てられた子ねこを見つけお父さん代わりとなった。だがニャンコはぬいぐるみ。その為ニャンコの家主が飼ってるねこ(通称いじわるねこ)がお兄ちゃんとなってニャンコをサポートしながら、アノマロと一緒に、時には本屋のおねえさんと共に子ねこ...
せかいいちのねこの続編。 ぬいぐるみのニャンコが、捨てられた子ねこを見つけお父さん代わりとなった。だがニャンコはぬいぐるみ。その為ニャンコの家主が飼ってるねこ(通称いじわるねこ)がお兄ちゃんとなってニャンコをサポートしながら、アノマロと一緒に、時には本屋のおねえさんと共に子ねこを育てていく愛情の詰まった物語。 目ヤニで目が開かない子ねこを病院へ連れて行こうと提案したのはいじわるねこなのに、病院がどんな所なのかは冷や汗をかいて答えられないことにクスッと(ニヤッと?)した。いじわるねこの家猫たる部分が垣間見えた瞬間。 そしてどんどん成長していく子ねこ。一緒に暮らせなくなるキッカケが起こり離れ離れになる。それは必ず訪れるであろう必要なことではあった。ただ、みんなが辛そうで胸が苦しくなる。 でも大丈夫。間違いなく幸せの道なのだと思う。 -------- アノマロのこと。前作のせかいいちのねこ以上に愛らしさがパワーアップしている!可愛くて堪らない。最初は少し気持ち悪いとさえ思っていたのに。アノマロ最高にかわいい。
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どうも私は読む順番を間違えたらしい。 この本の前にもう一作あるなんて! ということはこの間読んだ「2人のねこ」は何番目!? ニャンコの育てた子猫が選んだ黒いワンピースとあのニャンコの着ていた黒いワンピース同じよね?でも顔が違う?と娘達と話しながら眠りについた。 絵もお話も凄く素敵...
どうも私は読む順番を間違えたらしい。 この本の前にもう一作あるなんて! ということはこの間読んだ「2人のねこ」は何番目!? ニャンコの育てた子猫が選んだ黒いワンピースとあのニャンコの着ていた黒いワンピース同じよね?でも顔が違う?と娘達と話しながら眠りについた。 絵もお話も凄く素敵なので早く一作目も読まねば!
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前作『せかいいちのねこ』の続編。 捨てられた子猫を助けた“縫いぐるみ猫のニャンコ”が、「おとうさん」になって愛情いっぱいに育てる。それをあたたかく見守る優しい猫たちのこころ和ませる物語絵本。・・・〝ぼくは、いろんな優しい人たちや、優しい猫たちの出会って、心が少し成長したように思い...
前作『せかいいちのねこ』の続編。 捨てられた子猫を助けた“縫いぐるみ猫のニャンコ”が、「おとうさん」になって愛情いっぱいに育てる。それをあたたかく見守る優しい猫たちのこころ和ませる物語絵本。・・・〝ぼくは、いろんな優しい人たちや、優しい猫たちの出会って、心が少し成長したように思います...物事の“本質”とは、いつだって、片方からだけでは見えないものなのです...すべての生き物に、良い部の“善意”と“悪意”と両方が存在することを、ぼくは知ることになりました〟
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プレゼントでもらったのに長いこと読まずに棚にしまってた本。読んでみたらとても良くて涙出てきた。前作も購入して読もう。
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ブクログの他の方たちが読まれていて手に取りました。 ヒグチさんの細かく可愛らしい猫の絵はよく知っていましたが、物語も絵と同様。 繊細に、丁寧に、でもシンプルに紡がれた言葉からニャンコの気持ちが痛いほど伝わってきます。 親って子どもが生まれたからってすぐになれる訳でなくて、この...
ブクログの他の方たちが読まれていて手に取りました。 ヒグチさんの細かく可愛らしい猫の絵はよく知っていましたが、物語も絵と同様。 繊細に、丁寧に、でもシンプルに紡がれた言葉からニャンコの気持ちが痛いほど伝わってきます。 親って子どもが生まれたからってすぐになれる訳でなくて、このニャンコのように少しずつ少しずつ、繊細にあたたかく、子どもを愛おしいと思う気持ちが育ってゆくのです。 他の本も読んでみたい。
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『せかいいちのねこ』の続編。 ニャンコは生まれて間もない子猫が捨てられているところに遭遇し、生き残った1匹を大切に育てることになった。 前作で男の子に愛されるために奔走したニャンコが、お父さんとして子猫を甲斐甲斐しく世話をする姿に成長を感じたし、そんなニャンコのことが大好きな子猫...
『せかいいちのねこ』の続編。 ニャンコは生まれて間もない子猫が捨てられているところに遭遇し、生き残った1匹を大切に育てることになった。 前作で男の子に愛されるために奔走したニャンコが、お父さんとして子猫を甲斐甲斐しく世話をする姿に成長を感じたし、そんなニャンコのことが大好きな子猫の姿にも感動する。
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初めて読むヒグチユウコさんの本。猫の絵の方ね、くらいの認識しかなく、今まで手に取っていなかった。今回読んで、なんて愚かで勿体ないことをしていたんだ、と後悔した。 絵の素晴らしさは言うまでもなく、内容も、余分なものはすべて削ぎ落とされていてとてもシンプルだけど、一文一文、そし...
初めて読むヒグチユウコさんの本。猫の絵の方ね、くらいの認識しかなく、今まで手に取っていなかった。今回読んで、なんて愚かで勿体ないことをしていたんだ、と後悔した。 絵の素晴らしさは言うまでもなく、内容も、余分なものはすべて削ぎ落とされていてとてもシンプルだけど、一文一文、そして、その文に丁寧に毎ページ添えられている絵が、心の機微を細かく描き出していて、心の奥深くに響いてきた。猫の表情の変化をどうやってこんなに繊細に描き分けてるんだろう? 濃密な愛の世界が描かれていた。隙間なく愛されて育ち、存在を肯定されているという確かな自信を持たせてもらえる幸せ、そして、心から愛する者がいる幸せ。命あるもの、感情あるものが、真に幸福であるということはこういったことなのだなと納得した。皆がこんなふうに生きられたら、争いやいじめなど、嘘みたいになくなるのではないだろうか。 他の本も早く読んでみたい。絵を見るだけでも十分幸せなのに、こんなに感動をもらえて嬉しかった。
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