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いらないねこ の商品レビュー

4.4

57件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    10

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2025/12/21

この世界観、好き。 死というものが当然のように存在しているという当たり前さも。ただ子猫を拾って育てて巣立っていくだけの話のはずなのにぎゅっと心を掴まれる感じ。 ベストアクトは正座するいじわるねこでした。

Posted byブクログ

2025/08/01

泣いてしまった。全編通して優しい。 「よのなかには やさしいひとたち やさしいねこたちがたくさんいて 一見いじわるに見えても そうでないことがたくさんあるのです。」 「ぼくはいろんなやさしいひとたちや やさしいねこたちに出会って 心がすこし成長したように思います。なぜなら 前のぼ...

泣いてしまった。全編通して優しい。 「よのなかには やさしいひとたち やさしいねこたちがたくさんいて 一見いじわるに見えても そうでないことがたくさんあるのです。」 「ぼくはいろんなやさしいひとたちや やさしいねこたちに出会って 心がすこし成長したように思います。なぜなら 前のぼくは 自分がどうしたら もっともっと大事にされるか ということばかりをかんがえていましたから。」 「ものごとの“ほんしつ”とは いつだって かたほうからだけでは 見えないものなのです。」 「ぎゃくに“悪意”というものも そんざいすることを ぼくは知っています。すべてのいきものに よい部分の“善意”と“悪意”のりょうほうがそんざいすることを ぼくは知ることになりました。それまで ぼくはどんなにしあわせな世界にいたのか よのなかには どんなにかなしいことがあるのか ということを知りました。」

Posted byブクログ

2025/07/06

ニャンコも、いじわるねこも、ほんやのねこも みんなやさしい。 みんなかわいい。 だっこして、泣くさま。 乳母車に乗せられるさま。 おんぶひもで背負われるさま。 おんぶひもで背負うさま。 すべてがかわいくて、いとおしい。 何度もみても、絵がいい。表情がいい。 服がいい。色がいい。...

ニャンコも、いじわるねこも、ほんやのねこも みんなやさしい。 みんなかわいい。 だっこして、泣くさま。 乳母車に乗せられるさま。 おんぶひもで背負われるさま。 おんぶひもで背負うさま。 すべてがかわいくて、いとおしい。 何度もみても、絵がいい。表情がいい。 服がいい。色がいい。カラフルでセンスがいい。 ほんやのねこの、姉ご感がいい。 今作は、シリーズ2作目。 早く1作目も読みたい。貸出中。 3作目から読んでしまったパターン。 でも、これも、さかのぼって紐解く感じが悪くない。 やっぱり絵本のポテンシャルは、半端ない。 絵がきれいな絵本をもっと知りたいと思うのでした。 そして、いらないねこなんて、いないと思うのでした。

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2025/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヒグチユウコさんを好きになるきっかけになった絵本。 ニャンコは世の中に善悪があることを知っていて、それでも自分は「世界一幸せなぬいぐるみ」だと言う。 助けた子ねこはだんだん大きくなって、新しい飼い主に引きとられていく。 ニャンコが子ねこの目に触れ、手の布に涙がしみこんでいく…。 せつないけど愛があふれている別れの場面。二匹がまた会えますように。何度でも。

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2025/04/24

この本も表紙が大好きです。 世の中のことを少し知って成長したニャンコ。今回は子ねこと出会って、また少し成長したと思いました。 絵本を見るたびに思うのですが、やはり表情豊かなねこたちの顔と、カラフルな洋服に魅せられました。お話もとてもよかったです。 最後は、やはりいじわるねこが...

この本も表紙が大好きです。 世の中のことを少し知って成長したニャンコ。今回は子ねこと出会って、また少し成長したと思いました。 絵本を見るたびに思うのですが、やはり表情豊かなねこたちの顔と、カラフルな洋服に魅せられました。お話もとてもよかったです。 最後は、やはりいじわるねこが、いい味をだしていました。そろそろ違う名前で読んであげてもいい気がしました。 別々に暮らしていても、みんなが幸せに暮らし、また会える場所があることは幸せなことだと言われているように思いました。やはりすてきな絵本でした。 1.ニャンコ よのなかを知る 2.うんめいの出会い 3.ニャンコ おとうさんになる 4.子ねこと動物の病院へ 5.犬のお医者さんの話 6.目がひらいた子ねこ 7.たのもしい本屋のねこ 8.しあわせなニャンコ 9.おとうさんと同じになりたい 10.大きくなっていく子ねこ 11.とつぜんやってきた別れ 12.子ねこのゆくえ 13.子ねことの再会 14.いらない子だった? 15.またここで会える

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2025/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

捨てられていた子猫を、愛情深く育てるぬいぐるみのニャンコ。子猫をおんぶしているニャンコの姿がたまらなく愛おしい。 日々成長していく子猫は、大好きなお父さんのようになりたいが、それは決して叶えられるはずもなく‥やがて子猫は新しい家族の元へ旅立っていく。子猫の幸せを思い、涙を我慢して見送るニャンコ。見送った後のニャンコの号泣と、いじわる猫がニャンコをなぐさめるシーンに、ほろりとする。 優しさがたくさん詰まった絵本。

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2025/03/01

読み応えあって良かった。癒されました。 ヒグチユウコさんの絵に惹かれ、図書館で借りました。 せかいいちのねこ、を先に読むべきでしたね… 繊細に描き込まれた毛並み、動き出しそうで、こちらも細部まで見入ってしまう。 小学生の時にダリの絵に衝撃を受けたというヒグチユウコさん。幼少期か...

読み応えあって良かった。癒されました。 ヒグチユウコさんの絵に惹かれ、図書館で借りました。 せかいいちのねこ、を先に読むべきでしたね… 繊細に描き込まれた毛並み、動き出しそうで、こちらも細部まで見入ってしまう。 小学生の時にダリの絵に衝撃を受けたというヒグチユウコさん。幼少期から愛してきた深海生物や解剖図巻、お寺の地獄絵。このような情報がありました。 絵の隅々に感情が入っているようで見入ります。 特に猫の服がオシャレで、いじわるねこは、えんどう豆が好きなのだと気がつきました。

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2024/10/04

『せかいいちのねこ』の続編。前作でも思ったけれど猫の表情の書き分けが非常に繊細。物語の展開は本作の方が好みだった。ぬいぐるみのニャンコが捨てられた子猫と出会い、愛情を注ぎながら育てていく物語。まわりのいじわるねこや本屋のねこのサポートが優しくて心温まる。最後は少し寂しく感じるけれ...

『せかいいちのねこ』の続編。前作でも思ったけれど猫の表情の書き分けが非常に繊細。物語の展開は本作の方が好みだった。ぬいぐるみのニャンコが捨てられた子猫と出会い、愛情を注ぎながら育てていく物語。まわりのいじわるねこや本屋のねこのサポートが優しくて心温まる。最後は少し寂しく感じるけれど、どんな関係だっていつか離れるときはくる。みんなそれぞれの場所で幸せに生きていってほしい。

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2024/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙にはぬいぐるみのニャンコの絵。ぬいぐるみなのに目元だけリアルで、ちょっと奇妙に見えた。けれど、読み終えた後にはとても優しい表情に見えてきて、その印象の変化に自分自身でも驚いた。 これはとても優しい物語。子どもも大人も楽しめる本だと思う。特に大人にとっては、奥深い物語として読むことができる。半ばくらいからうるうるしながら、この物語、どうか終わらないで!と思いながら読んだ。(もう少し、この世界に浸っていたいという想いが込み上げてきて。) 読み終えた後、ページを戻り、布にくるまった赤ちゃんねこを抱きしめるニャンコの絵を見るだけで、胸がきゅーっとしめつけられるような想いがした。ねこのおねえさんの、「この子を助けてくれて、ありがとう」という言葉も心に残った。 とっても愛おしい物語だった。 ヒグチユウコさんの独特で繊細な絵は、何度見ても美しく面白い。猫の洋服や持ち物、家具などの色使いに胸がときめく。大好きな世界観。この本が自分の部屋の本棚にあるというだけで、幸せな気分になれる。買ってよかった。出会えてよかった。 実は「ねこのほんや」を最初に読んでいて、まだ一作目の「せかいいちのねこ」を読んでいない。”いじわるねこ”がなんで”いじわる”なのか描かれたりしているのだろうか。(そこが気になっている)3冊本棚に揃えるのが、今の私の楽しみの一つになった。

Posted byブクログ

2024/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おとうさんになったニャンコに共感する場面が盛りだくさんだった うちの子は最高にかわいいなぁ ニャンコはしあわせなのは 子ねこより自分自身だと 心のなかで思いました ニャンコは重くてたいへんでしたが おんぶがもうできないと思うととてもさみしくなりました おねえさんのような子ねこを見たニャンコは目から涙をこぼしました 子ねこがもらわれた先でちゃんと愛されていたことを知ってほっとしました 「おとうさんとは またここで会えるよ」 と泣くのをこらえて見送って、その後号泣してる姿が切ない

Posted byブクログ