食堂メッシタ の商品レビュー
こんなお店が近所にあったら絶対に通う!! 小説に出てくるイタリア料理が全て美味しそうで、ヨダレが出そうでした。 ちなみに、ですが、 同じようなお店は日本各地沢山あると思いますが、 目黒に以前そういうお店があったなぁ、と記憶が蘇ってきました。まだあるかなぁ、そのお店。。。
Posted by
読むだけでお腹が空く。美味しいものが食べたくなる。 アレも食べたい、これも食べたいってなるわ。 これだけの情熱を持って料理を作っているのだから、まずいわけがない。つられて、カツオのカルパッチョを作ってしまったわ(笑)。 美味しいものっていいな、嫌なことなんかすっかり忘れて、楽しい...
読むだけでお腹が空く。美味しいものが食べたくなる。 アレも食べたい、これも食べたいってなるわ。 これだけの情熱を持って料理を作っているのだから、まずいわけがない。つられて、カツオのカルパッチョを作ってしまったわ(笑)。 美味しいものっていいな、嫌なことなんかすっかり忘れて、楽しい気分にさせてくれるもん。美味しいものを食べるために働こうっと。
Posted by
山口恵以子 著「食堂メッシタ」、2018.4発行。食堂メッシタ(5坪の店内、メッシタは酒場の意味)を一人で営むアラフォーの蘇芳満希(すおうまき)の物語、2011年から6年間、予約のみの正統派イタリア料理の店の話と、その「メッシタ」オープンに至るまでの日本のイタリアレストラン、イタ...
山口恵以子 著「食堂メッシタ」、2018.4発行。食堂メッシタ(5坪の店内、メッシタは酒場の意味)を一人で営むアラフォーの蘇芳満希(すおうまき)の物語、2011年から6年間、予約のみの正統派イタリア料理の店の話と、その「メッシタ」オープンに至るまでの日本のイタリアレストラン、イタリアのレストランでの10数年にわたる修業の話。全体的には期待したほどではなかったです。メッシタの料理と料理修業の話の両方に気持ちが分散された気がします。どちらかにポイントを絞れば読みやすかったような気がします。
Posted by
山口さんの作品はいつも沢山の料理が出てくる。今回はイタリア料理(イタリア料理というのはないそうですが。) 主人公の満希さんがたくさんの料理を、スピーディにエネルギッシュに作っていく描写はすごくワクワクする場面でした。勝手に食堂で起こる人間模様が描かれると思っていたら満希さんの自伝...
山口さんの作品はいつも沢山の料理が出てくる。今回はイタリア料理(イタリア料理というのはないそうですが。) 主人公の満希さんがたくさんの料理を、スピーディにエネルギッシュに作っていく描写はすごくワクワクする場面でした。勝手に食堂で起こる人間模様が描かれると思っていたら満希さんの自伝の様になっていて、実在の人物でほんとに食堂メッシタがあるのではと思ってしまうお話しでした。 夢を見つけ、腕を上げていってもその上を目指し、イタリアで武者修行をする満希さんに勇気をもらえます。
Posted by