「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める！ の商品レビュー

苫米地英人(著者)

2024/08/16

頭のゴミが生まれる原因を知りたい人にはおすすめですが、解決策を知りたい人は他のハウツー本をあたった方が良いです。
例えば、職場の先輩に理不尽に怒られた時、自分には悪くないと考えるからゴミが生まれる、自分にも責任がある、と考えることでショックは少なくなると著者は言いますが……それができないからみんな苦労しているのではないでしょうか。理想はそのようにあるべきということは理解できますが、頭のゴミを捨てる、というレベルは遥か超えていると思います。
一方、「未来が過去を作る」という発想は大変新鮮で、見出しを読んだ瞬間心を奪われました。過去の出来事自体は変えられなくても、解釈はいつでも変えられるというのは素晴らしい考えです。全体的には疑問符が浮かぶ内容が多かったのですが、この章だけでも読んで良かったと思いました。

2024/08/08

感情に流されやすい人は、感情を無視したほうがいい。これをするためには、明確な数字目標を持つことが大事。猫や犬などの動物は目標というものはない。

2024/03/16

順を追って書いていて、分かりやすい。
言われてみればその通りなのだけど、苫米地さんの方は、整理して書かれているので、とても分かりやすい。

2024/03/08

自分の中で名前がついていなかった習慣が『ネガティブな自己対話』だということを発見！
元々脳がネガティブなことを強く記憶することや他人との会話中に自分の中での自己対話が3倍速で行われていること、めちゃくちゃ『だからか！』『これってそういうことだったんだ！』という発見しかなかった。面白くて一気に読了。
脳の仕組みが面白くて自分を変えることのハードルが低くなったように感じた。
タイトルから想像していた内容と違ったけど、いい意味で裏切られた！
ちょうど今後のキャリアや人生について考えていて、やりたいこと・やらねばならないことの狭間でもがいていたけど、勇気が持てた気がする。
他の著書も読んでみたいと思った一冊！

2024/02/15

自己啓発系の書籍は久しぶりに読みましたが、脳科学的に人間の思考回路の癖などを説明し、どうすれば"変われる"のかが書かれており勉強になりました。意識して思考の癖を変えてみることは今日からでもできるので実践したいと思います。

2024/01/31

何度もゴミという言葉を用いて説明、口の悪さが好みではなかった。
説教臭くて最後まで読めなかったなあ。
もうこの人の本は読まないと思う。

2024/01/12

自分がずっと考え事をしてるようなタイプだから参考になった。ワークがあったりもするから頭の中がモヤモヤしてたり、ずっと迷って手につかないという人には読む価値がある本だと思う。

本の中で「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう？」と考えることでやりたいことが見つかるとあったりと普段気にしないような面白い内容がちらほらある。

個人的には他者が云々よりやりたいことをやり続けた結果として他者から評価をもらうことで相手が喜ぶとかを意識し始めるものでは？と思ったりもした。
違う考え方と分かると内容がより面白く感じたりするから考える読み物としても良かった。このテーマ自体は、相手が求めてることに答えるだから仕事の構造みたいだと思ったりもした。

2023/04/11

※YouTube要約動画視聴

■結論
悩みの原因は「感情」「他人」「過去」という3つのゴミであり、これは自分の「抽象度」を上げれば消える。
具体的には、「臨場感ある人生で成し遂げたいゴール、イキイキした姿」をイメージすればよい。

■今からやること
・悩んだら、自分の抽象度を上げ、「臨場感ある人生で成し遂げたいゴールを達成したイキイキした姿」を描く。

2023/02/23

他人のためになることで自分にできることをする
未来が過去を作るという視点は面白かった
どんなふうになりたいかが決まれば今の行動も
決まるものなあ

2023/02/15

ゴールに必要ない感情や情報は頭のゴミになるので捨てるべきという脳科学に基づいた内容が非常に勉強になった。再読必須の本。