「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! の商品レビュー
閃き、発想、自己啓発などの内容を扱う書籍としては、非常に論理的であり科学的根拠に基づいた考えが書かれている。 しかも、ゲシュタルトの説明など、専門外の人にも分かりやすく、読み物としての完成度も高い。 明確なゴールを決めすぎず、自身の心も物理的環境もニュートラルな状況に置いて、自...
閃き、発想、自己啓発などの内容を扱う書籍としては、非常に論理的であり科学的根拠に基づいた考えが書かれている。 しかも、ゲシュタルトの説明など、専門外の人にも分かりやすく、読み物としての完成度も高い。 明確なゴールを決めすぎず、自身の心も物理的環境もニュートラルな状況に置いて、自分が本当に興味があることは何かを感じ取る。 やりたいことを妄想し、そこに他人を助ける視点を入れてみる。 本来、人は自由で無限の可能性を秘めている。 使い古された言いまわしだが、読後納得感のあるものだった。
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8章のゲシュタルトの話が面白かった。 一度読んだだけでは完全に理解できなかったので繰り返し読みたい。
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①ゴールなき感情はゴミ、感情は娯楽である 目の前の感情に左右されるのは抽象度が低いところに留まってる証拠 抽象度の高いところまで視野を広げることで、目の前の些末な出来事は意味が小さくなる ②抽象度を上げて客観視する 視野が広がり、目の前の人の事情や自分にも責任があることに気...
①ゴールなき感情はゴミ、感情は娯楽である 目の前の感情に左右されるのは抽象度が低いところに留まってる証拠 抽象度の高いところまで視野を広げることで、目の前の些末な出来事は意味が小さくなる ②抽象度を上げて客観視する 視野が広がり、目の前の人の事情や自分にも責任があることに気付ける ③他人のモノサシを捨てる 他人からの評価の元に生きることに意味はない 比較するから周りの目が気になる 他人からの刷り込みを捨てる! 自分が本当に求めてるものはなにか? 他人からの刷り込みを願望だと思ってないか? 言葉が汚くても、恥ずかしくてもいい、それはなにか! ④未来は過去でできている 過去こうだったから今自分はこうなのだではなく、 理想の未来から見ると、過去や現在は必要な出来事になる 自分へのフぃードバックを前向きに変換することで、その自分を生きることができる ex.自分は緊張しやすい、と思ってる人 自分はモテる!と思ってる人 ⑤言葉によって世界はできている ネガティブな言葉をかけることでその信念がたまる ポジティブな言葉を、自分にも相手にもかけること 失敗しても、「らしくないな」と言う 自己評価=エフィカシーが高い人は、自分ができる理由をどんどん見つける →ポジティブな自己対話を増やすことで高める うまくいった時→当然!! 自分のコンフォートゾーンも変わる ⑥やりたくないことは思い切ってやめてみる やめてみることで、これまで我慢していて見えていなかった視点がみえてくるようになる やらされ感は、自己存在を傷つける! ⑦「幸せ」には必ず他人が含まれる 自分の本当にやりたいことが見つからないのは、自分中心でしか考えられていないから 「自分がどうなれば、他人は喜ぶだろうか」の視点 現状の枠の外に鮮明に臨場感たっぷりにゴールを描くことで、今の現状との認知的不協和が生まれ、道筋がバーーンと見えて来る コンフォートゾーンが移動し、それに対してホメオスタシスが働いて、前向きなフィードバックを起こす 臨場感が大事!!!!!!!!
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ネガティブな自己対話をやめてマイナスな自己イメージというゴミを捨てる。 自己対話をネガティブからポジティブへと変えていけば自己評価が上がり高いエフィカシーを維持できる。 臆病風がふいたり失敗したりしたときには、「自分らしくない、自分はもっとできるんだから」と自己対話するのを習慣に...
ネガティブな自己対話をやめてマイナスな自己イメージというゴミを捨てる。 自己対話をネガティブからポジティブへと変えていけば自己評価が上がり高いエフィカシーを維持できる。 臆病風がふいたり失敗したりしたときには、「自分らしくない、自分はもっとできるんだから」と自己対話するのを習慣にする。
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やりたいことの見つけ方が具体的に書いてある。 これを参考にすれば今までの自己啓発本を読んでもしっくりこなかった人が解決の糸口を見つけられるかもしれない。
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筆者の優秀な頭の構造のまま書き物に認めているので、読み手のギャップが、大きいのだと思う。途中如何にも読み手を慮るような表現があるが多くの読み手は煙に巻かれたような印象でその実、実用書として必要な読み手の共感が得難い一冊となっているように思う。本書には幾つかヒントとなるようなフレー...
筆者の優秀な頭の構造のまま書き物に認めているので、読み手のギャップが、大きいのだと思う。途中如何にも読み手を慮るような表現があるが多くの読み手は煙に巻かれたような印象でその実、実用書として必要な読み手の共感が得難い一冊となっているように思う。本書には幾つかヒントとなるようなフレーズがあるが全般の印象が上述の通りであるので説得力を得るのは難しいと思う。残念な一冊である。
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ゴールを明確に思い描けばそこに寄与しない感情(この本ではゴミ)を線引きして捨てられるぞ、って本。 持病がら、脳内の思考がとっ散らかりやすいのでKindle Unlimitedにあったこの本を手に取ってみたが思ってたのとはちょっと違った。 この本でいう捨てるべき感情は怒り、恐怖、普通(他者のモノサシ)という基準から生まれる不安、ひいては喜び楽しみもらしい。 途中のミニワークで「あなたが最近幸せを感じることはなんですか?」と問われ、「少し早く家に帰ってご飯食べながら攻殻機動隊観ることかな〜〜」と考えてたら直後に「あなたの脳はゴリラ/サル並です」と盛大に煽られることになる。 真の人間たるもの、自分以外を幸福にすることで幸せを感じるものらしい。まあ、そういう幸せも、なくは、ないけど… あとゴールの設定は理想的な状況でなく、現状の外におくのがコツだそう。ここらへんはOKRと少し似てるかも。アプローチは違うけど。 会社辞めたい人向け?に書かれてるからかやたらと会社の外を例に出されたけど今の会社を楽しめてる人であれば別に社内での目標にしても良いと思われ。 恐怖するくらいなら動け、そして考えるなってのはこれまで読んだ本にも書かれてるけど全くその通り…悩まずに動く。 ひらめきのためにはいろんなモノコトに対して"能動的に"興味を持ち知識を蓄えることが大事、そうすればゲシュタルトが拡張するそう。 とりあえず「ゴールに必要な感情以外許可しない」を意識してみようかな〜それこそ人間じゃないみたい。
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多角的な視点から悩みへのアプローチを考察できます。 一般的なビジネス書でのなんとなく難しくそれっぽくて暑苦しい何々をしろ、何々をするな、といった表現ではなく、倫理的に根拠を紹介しながら問題の解決=頭のゴミをなくしていく方法がわかり、好感が持てます。 個人的には幸せとは、を議題に推察していく章が興味深く、まだゴリラの幸せです。という表現が好きでした。 これからどうしていこうか、考えた時に自分の思考をすっきりとさせるのに役立つ本。他の著作も順次読んでいきたいです。
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ゴールを設定し、それを達成した自分として振舞うことでよりゴールに近づける。 この帰納法のような考え方には衝撃を受け、かつ、理想の自分を映画の主人公のように演じてみたら面白いかも、と言うわくわく感が生まれた。 忙しさに紛れて、自分自身のことを振り返ることができていなかった私にとっ...
ゴールを設定し、それを達成した自分として振舞うことでよりゴールに近づける。 この帰納法のような考え方には衝撃を受け、かつ、理想の自分を映画の主人公のように演じてみたら面白いかも、と言うわくわく感が生まれた。 忙しさに紛れて、自分自身のことを振り返ることができていなかった私にとって、現在を省みるきっかけになりました。 なんとなく過ごしている現在の自分に飽きてきた方にオススメ
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あまり、自己啓発者は最近よんでいなかったのですが、会社の福利厚生ポイントを使い切るため、Amazonでおすすめになっているので買ってみたが、意外と為になります。説明が論理的で、頭はいい人なのでしょう。
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