おカネの教室 の商品レビュー

高井浩章(著者)

2022/07/20

この本を通じて、「お金とはどういうものなのか？」ということを初めて勉強したかもしれない。

ストーリー仕立てになっているため、わかりやすいけど、個人的には無駄な部分があって、ちょっと入り込みにくかった。

大人はもちろん、登場人物と同世代の中学生も十分にできる内容になっている。

投資やお金を増やす知識とかについて詳細は書いていないため、そのことを前提として読むと、
読む前と読んだ後のギャップがなくていいと思う。

2022/07/16

単純に物語、読み物として面白かった。
少ない登場人物にも関わらず、それぞれのキャラが立っており、かつ、起承転結というか構成が滑らかでするすると読めた。
経済やお金についても子どもに向けてと言いながら、たまっにハッとさせられる記述もあり、楽しんで読めた。

2022/06/21

所以子供向けの内容に感じた。

前置きが長い割にはそれほどためになるような知識、知見は見受けられなかった。

物語調であったので、その部分はある程度楽しんで読めたがよほどの経済的素人でないと当たり前と思えることしか書いてないように感じた。

2022/06/12

お金の仕組みを子供向けに優しく纏めてあって読みやすい。
マネーロンダリングなど特に曖昧にしか知らなかったので面白かった。

2022/06/04

経済に関する内容にちょっと物語が入っているのかと思いきや全くの逆。
ちゃんとしたストーリーの中に、色々と学ぶべきことが入っている、というより登場人物達と一緒に学んでいくような感じ。

元々は著者のお子さん達に、経済を教えるために書いていたものだとか…
楽しく経済を勉強出来るとてもいい本でした。

2022/06/02

著者が娘さんのために書いた本がもとになっているようです。すごく良いお父さん。

わたしが知りたかったようなこと、投資などについてはあまり触れられていなかったです。そこが残念。
小学生のころ青い鳥文庫などで親しんでいた物語のような賑やかなストーリーで、お金の話を楽しく学ぶことができます。

2022/06/02

中高生には良いかもしれない、大人が読むにはちょっと物足りないかな。
この小説の中で説明されるお金を「かせぐ」と「もらう」の違いがちょっと分かりにくい。

2022/05/30

世の中役に立つ仕事、役に立たない仕事

男はお金にルーズで、女はお金に厳しい

お金と仕事の本質的な価値について学ぶ不思議なクラブのお話

2022/05/21

2022.01.04

Twitterで今だけ無料で読めると目についたので、読んでみた。無料に弱い。

学校のクラブ活動を舞台に、テンション高めの先生のテンポの良い授業が頭に入りやすくて良かった。

お金を手に入れる方法として、かせぐ、もらう、ぬすむ、かりる、ふやす、つくるの6つを紹介。
お金の本を新社会人の頃に読んでいたので、スッと入ってきて理解が深まった。

特に終盤の信用創造や格差の問題は勉強になった。
オフショアの闇の深さはどれほどのものなのだろうか。

娘のために書いた物語というのがとても良い。

ひとつだけ疑問が残るとすれば、転売屋はどれに当てはまるのだろう。リスクは取っているが、迷惑行為？

2022/05/13

めちゃめちゃ面白かった。わかった気でいたお金の仕組みを、改めて考えさせられる良い本だった。投資に興味があり、手始めに読み始めただけだったが、初心を思い出すために定期的に読み返したい。