絶景本棚 の商品レビュー

本の雑誌編集部(編者)

2024/08/16

この手の本大好き。

本の雑誌編集部　編者。
本の雑誌社社長の浜本茂さんは本屋大賞の発起人の一人でもあります。

３０名弱の本棚の写真集といっていいでしょう。ひたすら、本棚、本棚、本棚。ほんと、絶景w

なんというか、本がお好きな人なら足元から天井まで壁一面の本棚って垂涎じゃないでしょうか。→基本全員がそれ。ってかほぼ全員それの斜め上をいってる。

いやなんというか収集癖って言って良いと思うんだけど、全部読んでる訳じゃないだろうって人も少なからずいそう(全部読んでるって記載のあった本棚もあったから)。そしてお宝本も沢山ありそう。

面白いと思ったのは、同じタイトル本を沢山収集されてる方が結構いらっしゃる。決して全く一緒の本じゃないんです、版が違う、出版対象者が違うとか。雑誌を揃えてる方も凄く多い。文庫本もスッゴク多い。あとは、本棚の隙間に平積みってみんなやるんだなw

基本見せる収納みたいのじゃないです。ほんとに蔵書の数がハンパないひとばかりです。

本が多すぎてもはやここは汚部屋なのではという印象の写もちらほら。ゴミじゃなくて全部本なんだが。

巻頭の松原隆一郎さんの本棚は圧巻です。彼の共著、｢書庫を建てる｣もめちゃ気になる。

京極夏彦さんの本棚もありますよ。

2024/08/04

人の本棚を見るのは楽しいですね。それぞれ個性が出てて面白い。綺麗に並べてる人もいれば、順番なんて気にしない人も。

2024/05/22

こういう本、自分は好きですねぇ…やはり本読みとして他人がどんな本を読んでいるのかが気になるところ…そういった欲をこの本は満たしてくれるものと思われます…社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

なんでもシリーズ化しているとか…後のシリーズも追いかけていきたい、そんな一冊に思えましたとも…

しかしまあ、皆さん、本のためにわざわざ家を建てたり…しかも注文住宅！　なかなかの猛者揃いでした…

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

2024/04/13

人の本棚を紹介している。
紹介されている本棚はもはや古本屋レベルかそれ以上なので、覗いてみたいという欲が湧かなかった。過ごしてみたいと思う場所もなく…。レベルが違いすぎるのだろう。
それぞれの方の想いが詰まった本棚を見ていたら、少し酔ってしまった。笑

2023/09/09

作家、編集者、医師、教師など。生業からして書籍と密な関係にある方々の本棚。壮観である。どんな本をどのように並べるか。傍から見るとバラバラでも、当人の中では筋が通っていたり、誰が見ても整然としてすっきりしていたり。私自身は、順序がばらばらで高さがまちまちな状態を前にすると、つい並べ直したくなる。本棚には持ち主の性格が滲み出ているようで、そこが興味深く、見ていて飽きない。

2023/08/11

本棚といっても人によってそれぞれで面白い。
オシャレなブックカフェのような本棚や、本に埋もれたゴミ屋敷のようなものまで。

2023/03/04

人の本棚ってなかなかまじまじと見る機会がないというか見てはいけないもののように思っていたけどましてや知らない人会ったことない人の本棚を見る機会があるなんて…
面白かったです
お、この本知ってる、この漫画しってるって見つけるのも面白い
こんなでっかい本棚ほしいなぁどこに置く？置き場所ないやーって思いました。家から買わなきゃ。

ちょうど机を買い替えて本棚とくっつけたいと思っていたところだったのでこの勢いで買ってしまいそうです。まずはサイズを確認してね…私…。

2022/11/23

私もこれくらいの規模の本棚を持つことが出来たらなぁ…と思いながら眺めてました。

これだけの本棚があっても、入りきらない本はみんな同じように本棚の前に横にして積んじゃうものなんだなぁという発見もあり、面白かったです。

コミックスに関してはちゃんと巻数揃えて整理したい派なので、本棚に巻数もタイトルもバラバラで置かれてると整理したくてうずうずしてきます。

2022/01/23

本好きにはたまらない。
眺めているだけで満足できる一冊。

本が好きな人は、蔵書をどのように置いているのかが知りたくて手に取ったのだが…実に圧巻である。

あつらえた本棚に整然と並べている人。
気ままに積み上げている人。
どんなかたちにせよ、本に囲まれているだけで幸せな気持ちになるのだろう。

少し処分しなければ…と思っていたのだがこれを見るとやっぱりできないな、と思った。

2021/10/15

まず本棚を眺めるのが好きな人にとっては神みいな本。ずっと眺められる。紹介しているのは専門家や小説家、出版社の営業マン等。本に携わっている人だからこそ、本が好きだからこそ本棚にこだわりがある。