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利己的な遺伝子 40周年記念版 の商品レビュー

4.3

44件のお客様レビュー

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2018/11/04

生命とは、遺伝子の運搬機械であるー。この本は、ダーウィンの『種の起源』と並んで世界に大きなインパクトを与えた生物学の本と言っても差し支えないだろう。ドライでデジタルでどこまでいっても利己性だけが支配する

Posted byブクログ

2018/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

協調性は強い筋肉を持つのと同じぐらいチームを強くする 第2、第3の遺伝子があるから変化に対応して生き残る 未来を予言する方法、シミュレーション 有性生殖は生き残る遺伝子数を最大にするため 私たち動物が宇宙における最も複雑で完璧にデザインされた機械。

Posted byブクログ

2018/08/23

‪『利己的な遺伝子』ようやく読み終えた。AI・BI時代を見据え、幸福や労働の再定義が求められるなか、生物個体としての法則や大局的理論を抑える上で、この歴史的古典は避けられない。群淘汰、遺伝子淘汰を説明した、さまざまな動物の行動事例は息を飲む。‬ ウェストワールド パレートの法則

Posted byブクログ

2018/04/18

「英国史上最も影響力のある科学書」の第1位に選ばれた古典の40周年記念版。古典ながら色あせないのは、生物学におよばず人文・社会科学思想に広く影響を与えたからだろう。これまでの批評を踏まえた解説があるため、だいぶ理解しやすくなった。文系の人ほど読むべき。

Posted byブクログ