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オーパーツ 死を招く至宝 の商品レビュー

2.7

48件のお客様レビュー

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    21

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  5. 1つ

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2019/06/02

赤の他人なのに瓜二つ、を利用した設定。タイトルや表紙からの印象とは違って軽いノリだった。古城の姉に対し、弟と同じ顔の相手にこんなつきあい方できるかな…と違和感。弟を溺愛してるのに構ってもらえないとかならともかく、ひどい扱いしてるのにそうそう別人として扱えるものかしら。

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2019/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーパーツに興味があったので手にとってみた。 トリックは、綾辻さんがTwitterで「島田荘司ばり」とおっしゃっていましたが、そんなかんじ。 1話と4話のやりすぎだろ!っていうトリックが作風にあってる。 主人公ふたりが、探偵と助手、というかんじでは全然なくて面白い。実はふたりの関係は…みたいなはなしが出てくるかと思ったけど、何もないまま終わった…

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2019/04/02

主人公コンビの設定も面白いし姉のキャラもいいけど探偵役のオーパーツ鑑定士ほうはキャラがまだ掴みにくいというかちょっと中途半端な印象。もっとオーパーツにこだわってほしかった。短編でオーパーツのネタ数で勝負、もしくは長編でオーパーツの来歴にまつわるようなエピソードが読んでみたい。

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2019/03/31

久しぶりに面白くない作品を読んだ。「このミス」はいつからラノベ選考会になったのだろう。 オーパーツを活かせてはいないし、マンガ的登場人物たち。 テンポが良いを通り越して、物語に入りこむ前に振り落とされる。 探偵八雲人が死んでいるのに随分と不謹慎。 最終章そしてエピローグがよく分か...

久しぶりに面白くない作品を読んだ。「このミス」はいつからラノベ選考会になったのだろう。 オーパーツを活かせてはいないし、マンガ的登場人物たち。 テンポが良いを通り越して、物語に入りこむ前に振り落とされる。 探偵八雲人が死んでいるのに随分と不謹慎。 最終章そしてエピローグがよく分からない。 双子でないことがバレて逃げ出す。何故そこで敵対意識を持った? エピローグは次回に繋がる黒幕がいるような、いないような? 自壊を臭わせるのは良いが、本作で消化不足になっているので、NG

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2019/01/14

古城と鳳、古城姉のキャラはそれぞれたってて面白かったけど、エピローグでもうちょい驚きあるのかと思ってしまったので、少し拍子抜け。 続きに期待したい感じ。

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2018/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「第16回このミステリーがすごい」の大賞受賞作。作者の蒼井碧さんは聞いたことがないと思ったら25歳。ほぼデビュー作で大賞とはこの先、期待です。 オーパーツ鑑定という深夜と、彼と瓜二つの主人公 水月、2人によってトリックを暴いて行くミステリー小説。 短編4つでテンポよく進んでいきます。 水晶髑髏・黄金シャトル・恐竜土偶・ストーンヘンジといったオーパーツが関係する殺人事件。 双子、美人の姉、アクション、ミステリー、オーパーツが短編に織り込まれて、テレビドラマを意識させる構成かな。次回作を期待させるエピローグでした。 オーパーツ好きにはワクワクな一冊です。

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2018/09/24

09/21/2018 読了。 図書館から。 んー…。 このミス…設定とかすごく心惹かれるんだけど、 読んでみると、いまいちだったりするので、 今回はどうかなーという具合だったのですが。 ん―…、軽い…。

Posted byブクログ

2018/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

んー、時間のかかる読書で少し苦労しました。うんちくは、だんだん古城のキャラが面倒くさくなってきてナナメ読み。ミステリーではありますが、これはもうコミックにした方が良い気がする。エピローグも良く分からない感じ。水月は結局どういう立ち位置でいたかったのだろう。読後、まぁミステリーだったんだけれども、結局ずっと古城の1人相撲に水月が相槌打ってたなぁ、という印象でした。

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2018/09/04

何度も書いているが、私はNHKの「幻解!超常ファイル」という番組が好きで、本書もオーパーツという言葉につられて読み始めた。 クリスタル・スカル(映画『インディ・ジョーンズ』のクリスタルスカルの話はシリーズ一の駄作だと思うが、それはまあいい)、黄金シャトル、恐竜、ストーンヘンジ.....

何度も書いているが、私はNHKの「幻解!超常ファイル」という番組が好きで、本書もオーパーツという言葉につられて読み始めた。 クリスタル・スカル(映画『インディ・ジョーンズ』のクリスタルスカルの話はシリーズ一の駄作だと思うが、それはまあいい)、黄金シャトル、恐竜、ストーンヘンジ......。 謎の物体がさらなる謎を呼ぶ。 出版社が宝島社なのも洒落ているじゃないか! 古城と水月というドッペルゲンガーによって引っ搔き回され、解かれる謎。 エピローグは大げさな印象も受けたが、古代文明やオーパーツはシリーズ化しやすそうなので、それを見越してかもしれない。 それに、古城がちゃんと鑑定をするところも見てみたい。 「じっちゃんの名にかけて!」とは『金田一少年の事件簿』の有名な決めゼリフ。 名探偵には、ワトソンのような助手の存在、そして決めゼリフがよく似合う。 本作では「すべてのPARTSは揃った」ときた! なんだかカッコつけすぎ! だが、繰り返されると、人は慣れてしまい、物足りなく感じるようで、決めゼリフを待つ自分がいた。 第3章での謎の少女は詳しく書かれていない。 謎のまま終わった。 心残りではあるが、これも次作への布石かもしれない。 二人の掛け合いが軽妙なのもよかった。

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2018/09/04

起こる事件のトリックは予想外で驚くようなことが 多く、とても面白かった(*ˊ˘ˋ*) 鳳水月と古城深夜の絡み(やり取り)も笑えるような所が 多かった(๑°꒵°๑) ただ、基本的に少し回りくどく書かれていたり、 恐竜の本だったかと思うくらい恐竜についての 話が長くかかれていたりして...

起こる事件のトリックは予想外で驚くようなことが 多く、とても面白かった(*ˊ˘ˋ*) 鳳水月と古城深夜の絡み(やり取り)も笑えるような所が 多かった(๑°꒵°๑) ただ、基本的に少し回りくどく書かれていたり、 恐竜の本だったかと思うくらい恐竜についての 話が長くかかれていたりしており、 その点は読みにくかったように感じた( ´・ω・`)

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