千年後の百人一首 の商品レビュー
装丁がとても綺麗。表紙の手触りときらきらした十字の印が可愛いので本棚に並べるのが楽しい。 最果タヒさんの言葉も確かに美しく、綺麗で流れるような詩なのだけど、私の頭の中では綺麗に流れすぎて残らなかった。 百人一首にとられているものをはじめ、和歌は余情を感じるのが良くて、歌が詠まれた...
装丁がとても綺麗。表紙の手触りときらきらした十字の印が可愛いので本棚に並べるのが楽しい。 最果タヒさんの言葉も確かに美しく、綺麗で流れるような詩なのだけど、私の頭の中では綺麗に流れすぎて残らなかった。 百人一首にとられているものをはじめ、和歌は余情を感じるのが良くて、歌が詠まれた背景や心情を想像するのが楽しいので、「そうじゃないと思う…」とどうしても思ってしまい、私にはあまり合わなかった。
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百人一首は空で全部言えるくらい大好き。なので、まずタイトルに心をわしづかみにされた。千年もたつのに、気持ちがわかりすぎるくらいにわかるところに驚くと共に感動。タヒさんの情感たっぷりの詩はたしかに素敵なのだけれど、なんでだろう、100人分続くとだんだんおなかいっぱいになってくる。き...
百人一首は空で全部言えるくらい大好き。なので、まずタイトルに心をわしづかみにされた。千年もたつのに、気持ちがわかりすぎるくらいにわかるところに驚くと共に感動。タヒさんの情感たっぷりの詩はたしかに素敵なのだけれど、なんでだろう、100人分続くとだんだんおなかいっぱいになってくる。きっと百人一首の良さは百人の個性豊かな様々な人の歌がバランスよく選出されているところにあるのかも。そう思うと藤原定家ってセンスあるじゃんなんて思えてくる。清川さんの作品は本当に素敵。もっと大きい画で見たい。生で見れたらもっといい。
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和歌のイメージを掘り下げ、そこから作られた最果タヒさんの詩。イメージが豊か。和歌のさらに下からあふれるものを掬う感じ
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エモいとは、このことだ。 百人一首は、ひとつも覚えられなかったけど、 詩のように表現されて、装画もつけば、 ぐっと千年前に引き込まれた。 スマホのない時代に、 想う気持ちを、こんなふうに伝えていたなんて ひたすらエモい。エモい。エモい。
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この本のことを私は生涯大切にしていく。 図書館で借りたんだけど、これまで借りた人の日付を見ると去年の同じ日に借りられているだけで運命を感じた。そんな中読み始めたのもありいつも以上に想像力がはふはふしながら、ドキドキしながら、読めた気がする。 歴史を大切にすることの大切さの原点は...
この本のことを私は生涯大切にしていく。 図書館で借りたんだけど、これまで借りた人の日付を見ると去年の同じ日に借りられているだけで運命を感じた。そんな中読み始めたのもありいつも以上に想像力がはふはふしながら、ドキドキしながら、読めた気がする。 歴史を大切にすることの大切さの原点はこれなんじゃないかと思う。昔があって今がある。中でも古典は日本語が詰まっているよね、なんて素晴らしいのだろうか。百人一首は小学生の頃から親しみはあったのだけれど当時読んでいた漫画でわかる!みたいなのを読んでいた時とは違う気持ちになる。それは古典を学校で習ったからだけじゃなく私も歳相応の経験が積めてきているからだと思いたい。 でもまず思うのは言葉を大切にしたいということである。言わなかった言葉、伝えて後悔した言葉、振り絞って出た言葉、逆に言葉にできないということもだ。そうすることで失いかけていた私の中の古典が呼び覚まされる気がする。
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千年の時を超えて、かつて今とは違う景色や文化の中生きてきた人たちの言葉が胸に響いたことが、なんだか嬉しかった。使う言葉の形が変わっても、思いは受け継がれて行くことの尊さを味わった。
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清川あさみさんの美しい絵と、最果タヒさんの現代語訳 心地よく読めた 百人一首って実はやったことないんですよね でも、別の本で紹介されていて好きな歌があってこれは百人一首にもなっているのかと思うと嬉しくなりました
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25043616
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私、実は百人一首好きっ!高校生の時の百人一首大会では優勝したりしたんです!!今年最初のレビューは「千年後の百人一首」と決めてました(*^^)v この作品は、百人一首の現代語訳を最果タヒさんが、そして絵札を私の大好きな清川あさみさんが担当しています。最果タヒさんの訳は、今の時...
私、実は百人一首好きっ!高校生の時の百人一首大会では優勝したりしたんです!!今年最初のレビューは「千年後の百人一首」と決めてました(*^^)v この作品は、百人一首の現代語訳を最果タヒさんが、そして絵札を私の大好きな清川あさみさんが担当しています。最果タヒさんの訳は、今の時代にあったものでわかりやすくてすごくいいです。そして清川あさみさんの絵札も、訳にぴったりな感じでビーズ布、刺繡を用いて創り出されていて、幻想的でステキな作品ばかりです。私のイチ押しは、小野小町さんのの「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」です。 千年経っても、色褪せない愛しい人を想う気持ちや四季を慈しむ気持ちをしたためた百人一首が、こうして今の時代に読み継がれていること…ステキなことだなぁ~って思います。 新しい年の幕開けです。今年もいろんな作品を手にたいです。皆さんにとって新しい年が、笑顔いっぱいの1年となりますように…!今年もどうぞよろしくお願いします。 最後に…元日の夕方、震度7という大地震が能登地方を襲いました。被災地から遠く離れているのに、こちらでも長い揺れから恐怖を感じました。犠牲になられた方、負傷された方、避難されている方へお見舞いを申し上げます。また救助活動や生活再建に奔走されている方、お疲れ様です。余震も続く中、また寒さも厳しい折ですので、どうか気をつけてください。
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小さい頃から百人一首が苦手意識があり、ほとんど意味を知らずに生きてきたけど最果タヒさんの詩と清川あさみさんの作品で一句一句に浸れるので繰り返し読みたいと思うような本。 巻末に軽い解説がついてるのも良かった
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