「すぐやる人」のノート術 の商品レビュー
タスコンノート、リフレクションノート、トリニティノート、クレンジングノート、トリガーノート… 既にやってることやもありつつ、自分の手帳やノートにどう落とし込むか考えながら読んだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・読書時間:3時間くらい 「仕事をいかに早く終わらせ、いかに早く帰宅するか」が最近のミッションです。 仕事がたまった時ほど、普段すいすいやっていた業務が捗りません。やる事が多いと「あれからやろうかな、いやあっちの方が優先度が高いな」と優先順位を気にして仕事を進めることが出来ない。 「あれをやりながら、これもやってしまおう」とマルチタスクになり、締め切りが近くなるとどれも手が付けられないという結果になってしまう。 そもそもやる事が多すぎて、「やらないといけない事が出来ない。」、「やらないといけない事を忘れてしまう。」、「締め切りが分からなくなってしまう。」等と色々と問題が出てきますよね。 私もそうです。出来なかったり、忘れたり、中途半端に色々手を付けてしまったり、してしまいます。こういう時に、私はTo Doリストを利用しています。以前まで利用していたTo Doリストはノートを半分に折って、そこにやる事を箇条書きで羅列したものです。 やる事を書き出すと頭が整理されましたし、やる事が出てきた時に忘れない役割もしていました。また、やる事が増えてきた時そのメモを見返すと何からやらないといけないのかが分かってきました。リマインダーの役割です。何よりもやった事を消していく事が快感でした。 ただ、そのTo Doリストには、一つ欠点がありました。やっていない事が埋もれてしまう事が多々ありました。 この本には、それを見直す方法が書かれていました。自分に合った方法に、「アレンジ⇒実践⇒改善⇒より自分にあった方法を見つける」といったサイクルを繰り返す事で初めて意味が出てきます。馬鹿にしていた会社が好きなPDCAサイクルですが、自分>ToDoリストという小さい範囲でも使い方によっては上手く活用出来るのかなと感じました。
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図書館にて。 ①集中力が途切れると、再び集中するのに15分かかる。 だから、集中力が途切れるような環境に身を置かない。 環境を整える。 今やっていることに集中できるように。 スマホは机にださないとか。 今やることに必要ないものはしまっておこう。 ②思いつきをメモする。 A6ノ...
図書館にて。 ①集中力が途切れると、再び集中するのに15分かかる。 だから、集中力が途切れるような環境に身を置かない。 環境を整える。 今やっていることに集中できるように。 スマホは机にださないとか。 今やることに必要ないものはしまっておこう。 ②思いつきをメモする。 A6ノートでました。 ③コーネル式ノートの紹介 ノート、キーワード、サマリーの3つの観点で ノートをとってみる。 これに限らずとも、じぶんなりに見渡せるノートを 作るのは大事なのかも。 私は基本箇条書きの人間です。
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ノートを使って効率アップ。一度に全部を取り入れるのは私には難しいので、まずはリフレクションノートから。
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デジタル化が進んでいる中でも、やはり「書く」ということが、 自分の頭や心の中を整理することにとって、重要だと感じた。 書くことが好きな私にとっては、 いろんなノートの取り方を学ぶことで、 業務のタスク整理や、自分との向き合い方が 今後はより密度の高いものになってくるはず!
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すぐ行動を起こす、成果を出すためのノート活用術を示した本。 タスコンノート、リフレクションノート、トリニティーノート、クレンジングノート、トリガーノートと大きく5つのノートについて書かれていたが、自分は振り返りが出来るリフレクション、モヤモヤを解消するクレンジングが大きく不足して...
すぐ行動を起こす、成果を出すためのノート活用術を示した本。 タスコンノート、リフレクションノート、トリニティーノート、クレンジングノート、トリガーノートと大きく5つのノートについて書かれていたが、自分は振り返りが出来るリフレクション、モヤモヤを解消するクレンジングが大きく不足しているようだ。発生した課題に対して頭の中だけで考えて無限ループ、マイナス思考スパイラルにハマることが多々あるので、このノート術を身につけて、生活を改善していきたい。
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手帳をつけること、ノートをまとめることは好きですが、その具体的な方法や工夫は自己流でした。 この本を読んで、5つのノートの取り方・スタイルを早速取り入れたり自分なりに応用して使い始めています。 明確な意図や行動意欲を後押ししてくれるノート術、これからの日々が充実して目標を達成して...
手帳をつけること、ノートをまとめることは好きですが、その具体的な方法や工夫は自己流でした。 この本を読んで、5つのノートの取り方・スタイルを早速取り入れたり自分なりに応用して使い始めています。 明確な意図や行動意欲を後押ししてくれるノート術、これからの日々が充実して目標を達成していけるよう頑張ります(*´˘`*)♡
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「すぐやる人」のノート術 著:塚本 亮 行動が速い、「すぐやる人」に共通することは、精神論に頼らず、「自分を動かす仕組み」をもっているということである。「すぐやる人」は必ずしも意志が強いわけではない。むしろ、怠け者の自分をいかに行動させるかにこだわっている。 自分を動かす仕...
「すぐやる人」のノート術 著:塚本 亮 行動が速い、「すぐやる人」に共通することは、精神論に頼らず、「自分を動かす仕組み」をもっているということである。「すぐやる人」は必ずしも意志が強いわけではない。むしろ、怠け者の自分をいかに行動させるかにこだわっている。 自分を動かす仕組みをつくるうえで、ノートは大きな役割を担っている。ノートの使い方であなたは「すぐやる人」になることができる。 本書は以下の6章から成る。 ①ノート1冊で時間が3倍になる ②仕事がサクサク進む タスコンノート ③1日5分で行動を加速させる リフレクションノート ④打合せ・会議・勉強会で役立つ トリニティノート ⑤モヤモヤを解消して心を軽くする クレンジングノート ⑥もっと行動したくなる トリガーノート 5つのノート術が縦横無尽に著者の相棒となって役立つ姿が想像できる。人それぞれにノート術に近いタスクマネジメントを行う手法を持っている。私もそれなりにアナログとデジタルを使い分けたり組み合わせたりしながら少しずつそのツールを使いながら高めている。 著者の5つのそれからは自分の現状のツールに落とし込んで活用したくなるスキルがたくさん存在している。人によっては秘術のように教えたくないものは多いだろうが著者はそれを惜しげもなく、そしてわかりやすく披露してくれている。 ますます著者の他作品を含め気になった。
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ノートはその場の議事記録のためだけではない。復習や予習をするためにあり、行動している人は、上手にノートを活用しているということ。 会議や打ち合わせに臨む前に、事前に調べたことを整理したり、一日の振り返りに活用し、明日の行動をシミュレーションするなど、様々な活用方法、ノウハウを学べ...
ノートはその場の議事記録のためだけではない。復習や予習をするためにあり、行動している人は、上手にノートを活用しているということ。 会議や打ち合わせに臨む前に、事前に調べたことを整理したり、一日の振り返りに活用し、明日の行動をシミュレーションするなど、様々な活用方法、ノウハウを学べる本。 行動的な人がどんなノートをとっているのかが紹介されているもので、その通り真似をしたからといって、行動的な人に変われるわけではないだろうなぁ。 本書にあるようなノート術は参考になるし、真似をしても損することはない。すぐやる人になりたいと思って本書を手に取った人(あっ、私か・・)は、もう一工夫を自分に課す必要がありそうだ。 スターウォーズのヨーダの教えを胸に刻み、この連休を生かして、連休明けの計画を立てる。 Do or Do not.There is no try. Yoda
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2019/02/17 読んだのは2回目です。前回感想を書いていませんでした(^^;。 仕事をあと伸ばしにせず、すぐやるためのノート術が紹介されています。それ自体は特に難しいということはありませんが、それをやる時間がとれないという人が多いかも知れません。 結局、段取りを...
2019/02/17 読んだのは2回目です。前回感想を書いていませんでした(^^;。 仕事をあと伸ばしにせず、すぐやるためのノート術が紹介されています。それ自体は特に難しいということはありませんが、それをやる時間がとれないという人が多いかも知れません。 結局、段取りをするための時間をどうやって確保するかという話なのですが、段取りの大切さを理解できないと、無理して時間を確保しようとは思わないでしょうから、まずは段取りの大切さを実感する必要があるのかも知れません。 問題は、タスクを書き出して片付けることができても、それが仕事の成果に必ずしも結びつくわけではないということです。例えば、研究職とか営業職は、それが顕著です。でも、まずはタスクをこなすことから始めるしかないわけですが。 タスクをコンプリートさせるタスコンノートから、まずは始めてみることにしましょうか。
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