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愛は味噌汁 の商品レビュー

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57件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/09/12

常連さんが新しいお客さんを連れて来てくれて、アットホームな雰囲気で溢れ素敵な食堂です。小鉢で出てくるおかずが減って全部美味しそうです。たまにしか外食に行きませんが、小鉢に入れられた煮物が既製品だとメインも美味しくないと感じてしまう私です。なかなか品数は揃えることは出来ませんが本の...

常連さんが新しいお客さんを連れて来てくれて、アットホームな雰囲気で溢れ素敵な食堂です。小鉢で出てくるおかずが減って全部美味しそうです。たまにしか外食に行きませんが、小鉢に入れられた煮物が既製品だとメインも美味しくないと感じてしまう私です。なかなか品数は揃えることは出来ませんが本の中に登場すること副菜に挑戦したくなりました。

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2024/08/20

☆4 シリーズ第3弾 今作は万里くんの成長を感じられた1冊でした! 新しいメニューを考案したり、調理にも一生懸命に取り組む万里くんは、もう「はじめ食堂」になくてはならない存在ですね❁⃘*.゚ どのお話も良かったのですが、第3話の「愛は味噌汁」がとても良かったです(*´˘`*)...

☆4 シリーズ第3弾 今作は万里くんの成長を感じられた1冊でした! 新しいメニューを考案したり、調理にも一生懸命に取り組む万里くんは、もう「はじめ食堂」になくてはならない存在ですね❁⃘*.゚ どのお話も良かったのですが、第3話の「愛は味噌汁」がとても良かったです(*´˘`*) 皐さん、これから「はじめ食堂」の常連メンバーに仲間入りしてくれたら嬉しいです!

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2024/07/15

初めて読んだシリーズものの小説。 ごく普通のなんの誇張もなく自然にスラスラ読める心温まる本でした。 疲れたときに読むのには最適で、またこのシリーズを読みたくて2冊買ってしまいました。 本の中にでてくるごくごく普通の家庭料理が 食べたくなります。

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2024/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

食堂のおばちゃん3 愛は味噌汁 山口恵以子 ∞----------------------∞ 現代の歌について「言葉が多すぎるんだね。思ってることを全部言っちまったら、身も蓋もありゃしない」に納得。一子さんの言葉は深い。 歌が採点機に支配されたり、人生がスマホに支配されたり、自分の性別に苦悩したり、風評被害に合いそうになったり... 世の中って以前にはなかった、なんだかイマドキなことに振り回されてるなと思う。 今まで定職に着いてなかった万里が、定食屋で(洒落では無い)色んな料理を勉強しながら披露してるところが素晴らしい。 2024/06/23 読了(図書館)

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2024/04/05

「歌と麻婆ナス」 チャンスを逃すまい。 諦めかけていた夢が手に入ったとしても、その時に何もかも失っていたら意味ないだろう。 プロではなくとも最高のパフォーマンスをと必死なのだろうが、普段の生活を疎かにしたらストレスになるのでは。 「寂しいスープ春雨」 慌てて飛んできた訳。 いく...

「歌と麻婆ナス」 チャンスを逃すまい。 諦めかけていた夢が手に入ったとしても、その時に何もかも失っていたら意味ないだろう。 プロではなくとも最高のパフォーマンスをと必死なのだろうが、普段の生活を疎かにしたらストレスになるのでは。 「寂しいスープ春雨」 慌てて飛んできた訳。 いくら怒りで理性が働いてないとはいえ、皆の前で大事にするのは流石に良くないだろう。 相性が悪いのは仕方ないことではあるが、娘だけでも気にかけてこまめに連絡をとるぐらい出来たのではないのか。 「愛は味噌汁」 親不孝者は直ぐ近く。 名前を聞くと思い出せる人物だというのに、それを感じさせない変化は努力の賜物だろう。 身内に理解されずとも自分の想いを貫き通すのはすごいことではあるが、少しずつ互いに歩み寄れたら一番だよな。 「辛子レンコン危機一髪」 食中毒者が出たのか。 本当に心から想っていないからこそ、ある程度墜ちるところまで堕ちたら終われるのだろ。 原因が完全に分かっていないというのに、過去に同じもので出たからという理由だけで怒鳴り込むのは間違いだろ。 「モツ煮込みよ、大志を抱け」 素人とプロの違いは。 料理人としては駆け出しなのだから、迷走することはあっても力量は知っておくべきだな。 調理道具が家庭と変わらないものであっても、それを使って普段とは一味違うレベルのものだって作れるのだろう。

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2024/04/04

食堂のおばちゃんシリーズ3作目。 2作目だけは、はじめ食堂の開業当時のお話しでしたが… 3作目は、現代に戻り、1作目の続きです。 万里が新作メニュー開発に活躍しつつ… みんなで行ったショーパブで、万里の中学の同級生がミスターレディとして踊っていたり… 食中毒疑惑事件が勃発したり...

食堂のおばちゃんシリーズ3作目。 2作目だけは、はじめ食堂の開業当時のお話しでしたが… 3作目は、現代に戻り、1作目の続きです。 万里が新作メニュー開発に活躍しつつ… みんなで行ったショーパブで、万里の中学の同級生がミスターレディとして踊っていたり… 食中毒疑惑事件が勃発したり… テレビ番組の取材が来たり… そんな中で、常連さんとの温まるコミュニケーションが魅力的。 万里の右往左往に、落ち着いて対応する一子さんも素敵です。ピシッと一本筋が通っているんですよね。

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2024/03/25

食堂のおばあちゃんシリーズ! 昭和の洋食屋「はじめ食堂」を舞台に繰り広げられる人生の悲喜こもごもと、美味しいご飯に夢中になりました。 『美味しいご飯は人を幸せにする』 本当にそう思う。食堂のご飯がとにかく美味しそうで、まずそれだけで元気をもらえる! 食堂のおばちゃんたちが優...

食堂のおばあちゃんシリーズ! 昭和の洋食屋「はじめ食堂」を舞台に繰り広げられる人生の悲喜こもごもと、美味しいご飯に夢中になりました。 『美味しいご飯は人を幸せにする』 本当にそう思う。食堂のご飯がとにかく美味しそうで、まずそれだけで元気をもらえる! 食堂のおばちゃんたちが優しくて安らぐし、常連さんたちとのおしゃべりも和気あいあいとして居心地良さそう。 ここでご飯を食べて、みんなと話せば悩みも軽くなりそうな気がする。 人生いろいろですね。 食堂の料理とおばちゃんたちの対応に心温まりました。 巻末に紹介されている作中のメニューも嬉しい。

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2024/03/21

歌はどんな時代でも印象深く心に刻まれる。曲だけでなく歌詞もその時代の思い出と共に生き続けると思うのである。 麻婆茄子とどんな関係が紐付くのかも楽しめる。 二三のはずとふんどしは外れるもんですのよって面白い表現だ。 熊本の太平燕は一時流行し、私は流行の最先端、イヤ中程、すみません、...

歌はどんな時代でも印象深く心に刻まれる。曲だけでなく歌詞もその時代の思い出と共に生き続けると思うのである。 麻婆茄子とどんな関係が紐付くのかも楽しめる。 二三のはずとふんどしは外れるもんですのよって面白い表現だ。 熊本の太平燕は一時流行し、私は流行の最先端、イヤ中程、すみません、最後方を歩んでいるので、一度だけ食べさせてもらった。ヘルシーでダイエットに向いている。最近はコンビニでもお目にかからない。残念だ。 味噌汁は私も大好きで、日本人に生まれてよかったと感じるものだ。中身によって色んな変化が味わえるのも良い。 辛子レンコンは美味しいからと熊本で大量に買って帰って、家族から叱られた思い出がある。飲食店では食中毒のリスクはつきものであるが、一子の対応が素晴らしい。物語は少し辛い。 私は、モツ煮込みって、特にご飯のお供に口にする。誰がどんな大志を抱くのだろう? 顧客が誰で、何を出すかだけでなく、その店で働く人たちの想いが、すてきな店を作る。食堂に限らず、どんな商売でもコンセプトは大事だと感じた作品だった。

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2024/03/06

はじめ食堂の家庭でも作れる料理と常連さんとの穏やかな会話とちょっとしたトラブル。すっかり若頭となった万里の新メニューも好評。はとバスツアーで訪れたショーパブで万里はニューハーフの同級生青木皐と会う。皐ははじめ食堂に訪れ気遣いのよさに一子らは好感する。そこに皐の祖父が来店しトラブル...

はじめ食堂の家庭でも作れる料理と常連さんとの穏やかな会話とちょっとしたトラブル。すっかり若頭となった万里の新メニューも好評。はとバスツアーで訪れたショーパブで万里はニューハーフの同級生青木皐と会う。皐ははじめ食堂に訪れ気遣いのよさに一子らは好感する。そこに皐の祖父が来店しトラブルに。一子の皐を庇う言葉に溜飲した。はじめ食堂に疑惑がかかった食中毒騒動。毅然とした態度の一子にスカッとした。出張料理に来た涌井。孝蔵が大事にしたもてなす心と居心地の良い店を万里に諭したのだと思う。

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2024/01/05

年始、なかなか読書ペースが上がらず… 癒される食堂のおばちゃんシリーズを読むことに! 安心できる温かいストーリーに今回も癒され、料理へのモチベーションも上がった。 トマトとナスの冷え冷え煮、砂肝の胡麻酢和え、アボカドとブロッコリーのバジルソース和え、牡蠣豆腐、GBSポテト作ってみ...

年始、なかなか読書ペースが上がらず… 癒される食堂のおばちゃんシリーズを読むことに! 安心できる温かいストーリーに今回も癒され、料理へのモチベーションも上がった。 トマトとナスの冷え冷え煮、砂肝の胡麻酢和え、アボカドとブロッコリーのバジルソース和え、牡蠣豆腐、GBSポテト作ってみたい。

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