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特捜部Q 自撮りする女たち の商品レビュー

3.8

30件のお客様レビュー

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鉄は熱いうちに

子供の養育上、最も重要なのは「躾」だな、とつくづく実感する よく、子供に嫌われたくない?などという親の任務を放棄した 甘っちょろい思考のアホ親どもがいる 親は、子供を作りたくて作ったヒトじゃ無くても、養育しよう、と 決めたら、途中下車してはならない、という...

子供の養育上、最も重要なのは「躾」だな、とつくづく実感する よく、子供に嫌われたくない?などという親の任務を放棄した 甘っちょろい思考のアホ親どもがいる 親は、子供を作りたくて作ったヒトじゃ無くても、養育しよう、と 決めたら、途中下車してはならない、ということも無い、ニンゲンも動物で、病気になったり、 死ぬこともあるからだ 親は神じゃ無い 神じゃ無い親たちが子供の養育で最も気遣うべきは、その子が 成人して、社会で自分で稼いで食べて行く為に必要な 教育だったり、思考だったりを幼児の頃から心がけることだろう 犬やネコの方がよほど子育てをちゃんとしてる、と つい思ってしまうようなクズバカ親どもがニンゲンには 大勢存在している 子供を作るのはカンタンで、そこに快楽を結び付けた生殖って、 ある意味永遠のなぞ そうでもしないと子供作る個体数は激減するつう、わかり易い生体システム だからこそ、経済が比較的良好な北欧やドイツでは、国民への福祉的 還元が手厚いんだろうけど!すげぇな ニッポンだと、とある他のアジアの国々から、ニッポンの生活保護を目当てに 移住して来るヒトたちがいて、実際、そういう性根が鋼鉄なアジア系外国人を 見たことがある、というか、ある場所で相談された、実話だ 彼女は、まぁ、とある大陸から来てた、日本語はちょっとできる程度 謝×2とか話す国だよ、話しには聞いてたが、自分の身近に 出現すると思って無くて、衝撃だった 「え?」と、まず思った、どうも、月に支給されてる金額が少ないから、 どうやったら、もっと増やしてもらえるか、だった、まぁ、そういうもんだろう 事情の説明も言葉がわからないから、不十分だったのと、呆れて返答できなかったし、 コイツ、何考えてんだ?だった 自分で労働して得る収入の方が良いに決まってるし、それって子供の養育時に プライドの持ち方だとか親が躾るもんじゃないのか、って、さすが人口が15億人も いると、恥も何んも無いバカも量産されるんだな、と思った瞬間だった よっぽど「あたしはあの国を嫌悪してるから、アナタみたいにニッポンとかに来て 税金から生活保護受給?したいとかいうようなヒトと関わりたくない」とでも 言おうかと思ったが、何かされたらイヤだったんで「わからない」と言っておいた 自分で稼ぐ方が断然楽しいし、人生は充実するだろうに、なぜ? 正直言って、美人やイケメンって、賞味期限が短い 若いうちしか価値が無いものだ 自慢じゃ無いけど、子供を1人合衆国の4年制大学に留学させてる親として、 何んも努力もしないうちから福祉制度に依存するだと?!だ ハッキリ言って、あの国はロクでも無い、いくら人口が多いか知らないが、 それは自分たちの責任だろ で、ドイツや北欧は子供を産んでくれる家庭や国民たちに手厚い保護がある ドイツは8千万人も人口があるけど、それでも子供作る国民たちを優遇する 北欧は経済は良いけど、人口が最も多いSwedenですら、東京都以下の人口 なぜ、子供作らないか、って、子供作る行為自体は良いけど、 子供の養育は1日単位じゃ済まない、子供を放置して遊ぶとか できないから、親になんてなっても楽しく無いからね 躾に失敗すると、デニスやミッシェル?みたいに育つ怖さ ああいうのって、いるんだな、どこの国にも、恥とかプライドとか 無いのかな 性根が腐ってる それで、よくこういう犯罪者っていうか、驚くのは、それだけの知恵があるんだった ら、もっと良いことや建設的なことに知恵を使わない、っていうこと ニンゲン、ラクして手に入れられるものなんて無い No Pain , No Gain

beehot09

2024/03/03

「俺たち三人で見つけたんだ」 はいQチーム(あ!)の物語は今回も面白かった! 使い古されたストーリー展開なんですが、ベタ展開好きなので問題ないです いわゆる読者には見えてるけど登場人物には見えてないという奴です 核心のすぐ近くを行ったり来たりする主人公たち、でも気付かない も...

「俺たち三人で見つけたんだ」 はいQチーム(あ!)の物語は今回も面白かった! 使い古されたストーリー展開なんですが、ベタ展開好きなので問題ないです いわゆる読者には見えてるけど登場人物には見えてないという奴です 核心のすぐ近くを行ったり来たりする主人公たち、でも気付かない もうめっちゃやきもきするやつ アサド!錯覚じゃないよ踏み込んじゃって! カール!その扉開けるんだってば! 志村!後ろ後ろ!って奴よね いや志村出てなかったわ 志村はチームQじゃなくてチームDだったわ そしてボンクラ野郎だったゴードンがなんだか急成長 ちょっとうれしい 結局さー、惚れた女にいいとこ見せたいってのが男を一番成長させるのよね

Posted byブクログ

2023/09/26

ストーリーを通して暗く深刻な事件の解明がテーマになっているので、ここ最近続いたおちゃらけ感が抑えられてていい感じ。

Posted byブクログ

2023/02/18

【消えたローセに一体なにが起きたのか?】 北欧ミステリーの人気シリーズ【特捜部Q】第7弾。 今回のテーマはデンマークの社会福祉政策の闇だ。 デンマークは社会福祉政策が充実しており、教育・医療・介護が無料であるほか、失業者への支援も手厚い。 しかし、今作にでも出てくるような、狡...

【消えたローセに一体なにが起きたのか?】 北欧ミステリーの人気シリーズ【特捜部Q】第7弾。 今回のテーマはデンマークの社会福祉政策の闇だ。 デンマークは社会福祉政策が充実しており、教育・医療・介護が無料であるほか、失業者への支援も手厚い。 しかし、今作にでも出てくるような、狡猾に生活保護の不正受給をしたりする輩が存在する。 そんな輩を対応しなければならない職員。 そしてある日芽生えた殺意。 また時を同じくして、特捜部Qの仲間であるローセの失踪を追うカール達。 今作では、精神を病んでしまったローセの壮絶な過去が明かされるので、ローセ推しの方は必読だ。 ローセ編は時に読むのが辛くなるほどで、よく今までカール達と事件を解決してきたなと思う。 過去と決別した新しいローセに期待したい。 今回は題名にもある自撮りする女たちのような、自分にしか興味のない者たちが事件を引き起こすので、無計画な所や行き当たりばったりな所が多々あるのだが、逆にそこがリアルで良かった。 実際に起きている事件も、練られた計画性のあるものよりは突発的な犯行が多いので、犯行の心情はこんな感じなのかなと想像しながら読めた。 しっかり社会問題を提議しつつ、サスペンス要素もあり、ハラハラしながら楽しめる1冊だ。 こんな人におすすめ .ᐟ.ᐟ ・北欧ミステリーが好きな人 ・社会派ミステリーが好きな人 ・サスペンスが好きな人

Posted byブクログ

2022/11/30

今回は過去の事件も関係はするけれど、現在進行系の事件がメイン。それよりもローセ!! 特捜部Qはアサドとカールのバディから始まって、ローセやゴードンも加わったチームだから、どうかどうか。ローセの過去がつらすぎる。ひどいよ

Posted byブクログ

2022/06/13

映画から入って、小説ははじめて読んだのだけれど、いや~やられた、参った。何故これまで読んでこなかったのか悔いた。ローセ、ローセ、ローセ、ローセの事が脳にこびりついてえらいことになっている。これからももちろん読む。正直2度読んでもいいくらい込み入っている本作品。衝撃的

Posted byブクログ

2021/09/08

タイトル・・・ミスってない? 今回はローセだと思うんだけど 面白かったんだけど ちょっと物足りないかな

Posted byブクログ

2021/09/05

コペンハーゲン警察が舞台のミステリー。老女殺人事件から、デンマーク社会の闇を背景とする若い女性の連続殺人、ローセの過去も絡み、多様な難事件が次々と立ちはだかる。殺伐とした中に、特捜部Qメンバーの優しさが垣間見られ、ホッとさせられる。

Posted byブクログ

2021/03/19

シリーズ7作目。前作に続き、ローセが大変で、いろいろ起こる事件よりもローセのことが気がかりで読みながらしんどい部分もあり、かなりぎりぎりのところまで本当に大変でしたが、なんとか救いのある結末まで読んだところでまたしてもクタクタに疲れてしまいました。アサドもカールも精一杯やっている...

シリーズ7作目。前作に続き、ローセが大変で、いろいろ起こる事件よりもローセのことが気がかりで読みながらしんどい部分もあり、かなりぎりぎりのところまで本当に大変でしたが、なんとか救いのある結末まで読んだところでまたしてもクタクタに疲れてしまいました。アサドもカールも精一杯やっているのに後悔してもしきれないことがあれこれ思い浮かびいたたまれなかったです。最初はいけ好かない変な奴という印象だったゴードンまでが健気で一途でいい青年になっていて、シリーズの中でも時が流れているのを感じたりも。事件の関係者視点と、捜査側の視点とで交互に語られる構成はこれまでと同様ですが、最近起こった事件によって、過去の未解決事件が思い起こされ、3階の刑事たちの捜査と、特捜部Qの過去の事件の捜査と、ローセのことも絡まりあって進むので何となく読んでいるだけでは筋が追えなくなったりして、何度か数ページ単位で戻って読み返したりしながら読了しました。事件としては、動機はこれまでで一番底が浅い身勝手で狭了なものなのに対し、だからこそかもしれませんが一足飛びにばんばんヤバい事に手を染め、場当たり的に行動し、自滅していくなかでもすべて他人のせい、みたいな描かれ方の犯人像で、読んでいて疲れました。事件はそんな感じでしたが、人間ドラマは濃厚で読み応えたっぷりでした。続きが早く読みたいです。

Posted byブクログ

2021/01/21

ローセの過去をからめた事件。 親子のトラウマや抜け穴のある社会福祉制度など(フィクションとはいえ)幸福の国デンマークでも問題を抱えていることを感じる。 最後のシーンはいつもより明るくて、ずっと読んでるファンとしては胸が熱くなった

Posted byブクログ