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殺し屋のマーケティング の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2024/06/15

天狼院書店店主が著者。 3/4パートあたりはおもしろかったけれど、それ以外はテンポ悪かったのと、 エビデンスが欲しいところでないのが物語としてしっくりこなかったなあ…。

Posted byブクログ

2024/06/02

 女子大生が伝説のマーケターの力を借りて世界一の殺しの会社を作る物語。 展開は良くも悪くも期待通りだけど動機や展開に無理がなくていいなと思った。 最初は一文の長さに怯みましたが、読み進めていくうちに気にならなくなりました。でも、もう少し描写は削った方が読みやすい気がしてしまいます...

 女子大生が伝説のマーケターの力を借りて世界一の殺しの会社を作る物語。 展開は良くも悪くも期待通りだけど動機や展開に無理がなくていいなと思った。 最初は一文の長さに怯みましたが、読み進めていくうちに気にならなくなりました。でも、もう少し描写は削った方が読みやすい気がしてしまいます。 好みの問題かもしれませんが主人公に魅力を感じない。親近感も憧れも抱けない微妙な設定のせいかもしれません。脇役の方が魅力的な気がしてしまう。 マーケティングの話については個人的には立ち上げてからブランドになるまでの過程が一番問題だと思うのですが、その過程だけ割愛されていて説明不足感が否めない。巻末付録で解説はされているのですが、その具体例を見せるための小説だったのでは? と思ってしまいました。

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2023/11/30

面白かった!(エンタメとして) 友達に勧められて読んでみました!! 自分は本にあまり詳しくないけれど読んで面白かったです。 マーケティングというタイトルでマーケティングについてを詳しく書くのかなと思っていたけれど、結構空想(?)みたいな話だった。 物語の筋が通っているとかいないと...

面白かった!(エンタメとして) 友達に勧められて読んでみました!! 自分は本にあまり詳しくないけれど読んで面白かったです。 マーケティングというタイトルでマーケティングについてを詳しく書くのかなと思っていたけれど、結構空想(?)みたいな話だった。 物語の筋が通っているとかいないとかを気にするような人にはおすすめしづらいかなと思う。 (あくまで個人的な意見) 感想書くのが下手ですみません(´;ω;`)

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2023/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は表現がクサイぜ。という箇所がいくつかあったけど、内容はすごく分かりやすくて楽しかった。7つのマーケティング・クリエイションと小ざさを知れただけでも◎。ついでに言えば、過去にトラウマを抱えてるけどピュアな男性はそういう心境になるのか、と妙に納得した場面があった。

Posted byブクログ

2022/09/11

マーケティングのエッセンスを散りばめた小説。 ただ、本編ではあまり詳しマーケティングについて触れてはいない。巻末の「参考」にまとめて載せている。

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2021/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天狼院書店の店主が著書。 読んでみたい。ライティングゼミも参加したい。 https://tenro-in.com/zemi/201299/?fbclid=IwAR0KE8aXbYcq5fGfWcw4N8LPl3skTQ2cAAsm1kmDh54K7q-UNRQTJDCdeKM 内容が濃いですね。 推理小説ですが、サスペンス要素もあって、どんどん読み進んでいく物語です。

Posted byブクログ

2021/06/24

物語の展開が早く、終盤にはスピード感がさらに増してページを捲る手が止まらなかった。また、マーケティングの部分も、なるほどと感じることも多かったような。 ただ、多くの方が書いているように、どこか物足りなさを感じてしまう。 全体の話に不思議な点が多く、突っ込もうと思えばいろいろと...

物語の展開が早く、終盤にはスピード感がさらに増してページを捲る手が止まらなかった。また、マーケティングの部分も、なるほどと感じることも多かったような。 ただ、多くの方が書いているように、どこか物足りなさを感じてしまう。 全体の話に不思議な点が多く、突っ込もうと思えばいろいろと出てくるかも。 七海はなぜ受注数世界一の殺しの会社を選択肢にしたのか、なぜレイニーアンブレラはコンテンツが不十分であるにもかかわらず要人の警護を受注することができていたのか、なぜ時の目白台は大我を握りつぶすことをしなかったのか、など挙げるとぽろぽろと。 ただこの本の著者が三浦さんということが気にかかる。 三浦さんは、写真家、編集者、書店店主、講師など多くの顔を持っている。それらの中心にある場所が天狼院書店だ。天狼院書店では、〇〇部やゼミと称して多くの講座が開かれている。その宣伝としたら、大変面白い本だと思う。 実際、ライティングゼミというものの中で繰り返し出てくるフレームワークを活用しこの本は構成されていた。 この本が売れるにこしたことはないだろうが、目的は販売ではなく広告じゃないだろうか。そうすると、なんとも一本とられたなと。 どちらにせよ、様々な意味で手に取って損はしない一冊ではないか。 最後に、 登場人物がすべてスペシャルすぎて、わたしは遠巻きになるしかありませんでした。

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2021/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天狼院書店にて、タイトルとキャッチーなポップに惹かれて購入しました。が、残念ながら最後まで読めませんでした… 背景描写が半端で文章がかなり読み辛いうえ、キャラクターに感情移入できる場面も少ないため、ストーリーを追うのもしんどかったです。無念… マーケティング的の本としても小説としてもイマイチ自分にはピンときませんでした。 また本当にゆっくり時間ができた時に再挑戦してみようかな。

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2020/03/22

物語の主題がわからない マーケティングを教えるなら、他の物語的なものでいいや。 読んでる途中でやめた

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2023/05/09

「もっと前から読んでおきたかった」それが正直な感想だ。 この著者の経営する天狼院書店を最近知り、 かつ最近マーケティングについて独学を始めたところだったため、 その流れで試しにと手に取ってみた。 最初はそこまで期待していなかった。 「どうせ、書店店主が趣味で書いたビジネス書風...

「もっと前から読んでおきたかった」それが正直な感想だ。 この著者の経営する天狼院書店を最近知り、 かつ最近マーケティングについて独学を始めたところだったため、 その流れで試しにと手に取ってみた。 最初はそこまで期待していなかった。 「どうせ、書店店主が趣味で書いたビジネス書風味を出した小説でしょ? ビジネス書というより、小説として面白ければまぁラッキーかな」 そんな気持ちでスタートした。 その予想は裏切られた。思い込みは禁物だ。 文章が読みやすい、シンプルにストーリーが面白い。 そして表現されている新しいマーケティング理論が何か腑に落ちる。やはりビジネス書だったのだろう。 コトラーやドラッガーなどのいうマーケティングは、今の世の中にあっていないのか、もしくは自分が適用したい範囲・対象と特性が異なるのか、自分にはしっくり来ていなかった。この本はそのモヤモヤ感を解消してくれた。 7つのマーケティングクリエーションという名前で、ここでの考え方が巻末にも再度まとめられている点もよかった。 (後日修正) 1シートマーケティングを読んだあと。 星を少し落とした。 マーケティングのビジネス書とすると物足りなく、純粋に小説としても気になるところがあった。 ただ面白い切り口であったり、小説のテーマ設定なども面白いと感じたのでこの星。

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