殺し屋のマーケティング の商品レビュー
マーケティングについて描くものとして「受注数世界一の殺し屋の会社を作りたい」から、というのは大変キャッチーで面白い。そして読みやすい。 しかしながら、何をどうしても登場人物たちの行動が書き割りにしかなっておらず、なんとなく腑に落ちない。それゆえに主軸となるマーケティング理論...
マーケティングについて描くものとして「受注数世界一の殺し屋の会社を作りたい」から、というのは大変キャッチーで面白い。そして読みやすい。 しかしながら、何をどうしても登場人物たちの行動が書き割りにしかなっておらず、なんとなく腑に落ちない。それゆえに主軸となるマーケティング理論もうさんくさく見えてしまう。 映画なりマンガなりで表現を変えればまた違うのかもしれないなぁ。 フィクションでラノベですよ!っていうなら萌えが足りない。
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