自分の中に毒を持て 新装版 の商品レビュー
スキーに挑戦した話が面白かった 命の危険があったからこそ気持ちが昂り面白かった的な事が書いてあって、 なるほどな、たしかにそうかも 総じて危険に飛び込め、安全圏に居ると腐る、みたいな事が書いてある たぶんスキーの話にしてもそうだけど、何事にも緊張感を持って望め その為には敢え...
スキーに挑戦した話が面白かった 命の危険があったからこそ気持ちが昂り面白かった的な事が書いてあって、 なるほどな、たしかにそうかも 総じて危険に飛び込め、安全圏に居ると腐る、みたいな事が書いてある たぶんスキーの話にしてもそうだけど、何事にも緊張感を持って望め その為には敢えてリスクに立ち向かえ それが成功しようが失敗しようが命が爆発して今を生きる、という事になる って事なのかな タイトルの毒を持てってのも 危険を受け入れろ、命をさらせ って事なんだろうね
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自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。この気持ちを貫くべきだと思う。 今現在を真剣に生きろというメッセージを 昔から残してるいる岡本さんは偉大だと感じる 後半は恋愛や道徳的な話が多く、 名言以外の余談が多かった。
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まこなり社長おすすめ本。 死を覚悟し、一瞬一瞬を本気で生きる。 そうすることで、世間から見て失敗と言われても、 自分は充実した成功した人生を実感できる。 最近読んだアドラー心理学に通じる話も多々あり、 再確認が出来た。
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自分軸を大切にせよという本。 自分軸を大切に生きていることが出来る人ほど、刺さらなくてすむかもしれない。
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岡本太郎は「生の瞬間」を私たちに提示してくる。システマティックな世の中で人間性を忘れているのではないかと。本能的に抗え。灯火を消すな。アフターコロナで待っているのは、ルネサンス(人間とは何か)なのかもしれない。岡本太郎の言葉は常に頭にしまっておく。
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私川崎市在住でございます。川崎市には生田緑地という自然豊かな公園があり、その敷地内には岡本太郎美術館という施設があります。時々そこに遊びに行くため、芸術に(まったく)明るくない私も、岡本太郎には何となく愛着がありました。 また、ご存じの方もいるかもしれませんが、中田敦彦のYo...
私川崎市在住でございます。川崎市には生田緑地という自然豊かな公園があり、その敷地内には岡本太郎美術館という施設があります。時々そこに遊びに行くため、芸術に(まったく)明るくない私も、岡本太郎には何となく愛着がありました。 また、ご存じの方もいるかもしれませんが、中田敦彦のYou Tube大学で岡本太郎の回がありました。 なんとなく、勝手に川崎市民の責任感を感じ、そのYou Tubeをみました。その回で紹介されていたのがこの本。 「芸術は爆発だ!!」で有名な岡本太郎。彼の人生がまさにその名言を体現しているんだろうと強く感じられる。 中田敦彦さんも、「こんな時代に元気が出る本です!!」と紹介されていた。実際岡本節で現代にもつながる問題を解いて、そして切っていく。そんな岡本太郎という人間の考えの一端を知ることをできる一冊。 個人的には、あくまでも岡本太郎の個人的な考えであるため、偏っていることはこの上なく、理解できる点とできない点が多々ある、という点で星3つとしました。
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【感想】 人生観が岡本太郎に似ていて驚いた。 結婚観もほぼ同じ考え。 日本人よもっと「人間」になれ! いのちの本当のあり方が爆発。それは音もしないものも飛び散らない。全身全霊が宇宙に向かって開く事… 人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきで、それが誇り。瞬間にベストを尽く...
【感想】 人生観が岡本太郎に似ていて驚いた。 結婚観もほぼ同じ考え。 日本人よもっと「人間」になれ! いのちの本当のあり方が爆発。それは音もしないものも飛び散らない。全身全霊が宇宙に向かって開く事… 人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきで、それが誇り。瞬間にベストを尽くす。 人間のありかた当たり前の世の中にメスを入れる一冊だった。
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失敗を回避し、どうすれば成功するかということに囚われすぎてはいけない。むしろ失敗を経験すること、失敗に直面することによって己と向き合うことができる。「己が最大の味方であり、敵なのである。」
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岡本太郎氏の、まるで耳元で諭されているような、力強い言葉。 一文ごとに力強さが滲み出て、読んでいるのではなく、聞いている感覚になります。 『人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失...
岡本太郎氏の、まるで耳元で諭されているような、力強い言葉。 一文ごとに力強さが滲み出て、読んでいるのではなく、聞いている感覚になります。 『人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。』 第1章の冒頭に出てくるこの言葉は、価値観を大きく揺さぶられました。 積み重ね・経験が大事であると多くの人に言われ、確かにその通りだ、と感じておりましたが、それは逆に自分を鎖で固定してしまうことにも繋がります。 考え方も同じです。その分野のことを興味を持って学び、専門性を獲るうちに、考え方も専門家のようになってくる、すなわち固定されていくわけです。 そんな中で、爆発的な新しい発想の芽が出るでしょうか。これが、岡本太郎氏の言いたいことのように思えます。 ではどうすればよいか。それは、手の届く身近なところからはじめていくべきだと著者は説きます。 自分では届かない、世間一般の基準に、合わせたり、追い求めたりすることで、自分に嘘をついてはいけないのです。それに疑問を感じ、ぶつかっていくこと。それが生きることであり、敵は嘘をつく自分自身なのだと、感じました。 日々感じる無気力感に苛まれる自分に、あえて厳しい鞭を打つ。 将来の不安に駆られ、悩み無駄にする、今日この瞬間から変えていこう。そんな前向きな気持ちになりました。
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絶対に読むべき本 やる気がみなぎってくる 常識を理解したうえでそれを突破する 天才芸術家として片づけられない
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