1,800円以上の注文で送料無料

嘘を愛する女 の商品レビュー

3.6

95件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    39

  3. 3つ

    31

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/02/09

久々映画。 良くも悪くもなく、そこそこ。 宣伝の勝利かな! 長澤まさみ大人になったね。仕事が順調で調子にのってる女、周りの気持ちに鈍感な女はよく出てた。 後半彼が誰か分かってくるあたり、何かエエそうなのと言う感じ、ぐっと来ない。何だか雑な感じ。 靴さっきまでヒールなかったのに替え...

久々映画。 良くも悪くもなく、そこそこ。 宣伝の勝利かな! 長澤まさみ大人になったね。仕事が順調で調子にのってる女、周りの気持ちに鈍感な女はよく出てた。 後半彼が誰か分かってくるあたり、何かエエそうなのと言う感じ、ぐっと来ない。何だか雑な感じ。 靴さっきまでヒールなかったのに替えのパンプス持ってたのとか、セーター赤かったはずがいつ着替えたのとか、靴擦れで波打ち際歩くなんてヒェーとか、余計なこと気になったな

Posted byブクログ

2018/02/08

脳内の高橋一生がいい味だしてくる。 しかし小説としては軽くて物足りなさを感じた。 でもサクッと読めて嫌いじゃない。

Posted byブクログ

2018/02/07

話題の映画原作、初めての岡部えつ。 くも膜下出血で倒れ、意識不明状態で病院へ運ばれた同棲相手の男性の、職業はおろか名前すら全て「嘘」だった事を知った女性が、相手の本当の姿を追い求めていくミステリ仕立ての小説です。 「ノベライズ」表記なかったので原作と思って読みましたが、巻末に『...

話題の映画原作、初めての岡部えつ。 くも膜下出血で倒れ、意識不明状態で病院へ運ばれた同棲相手の男性の、職業はおろか名前すら全て「嘘」だった事を知った女性が、相手の本当の姿を追い求めていくミステリ仕立ての小説です。 「ノベライズ」表記なかったので原作と思って読みましたが、巻末に『映画の小説版としての書下ろし』とありました・・・それってノベライズでは?? ま、面白くて一気読みだったので、問題ありませんが(^_^;) 映画とラスト違うようなので、映画にもチト興味が・・・

Posted byブクログ

2018/02/06

久々に恋愛小説を読んで面白いなと感じた一冊。配役がピッタリ。映画も気になるけど、脚本が良くなかったらしく評価低めだったので、Amazonプライムとかで出てきたら観ようかな。ラストが良かった。

Posted byブクログ

2018/02/05

川原由加利は、研究医の恋人・小出桔平と同棲5年目を迎えていた。 ある日、桔平は、くも膜下出血で倒れ意識を失う。 そこから、彼の職業、名前すらも「嘘」だということが判明していく。 なぜ嘘をつく必要があったのか。 それが知りたくて読み急ぐ。 桔平にとって由加利は <安心、希望、そして...

川原由加利は、研究医の恋人・小出桔平と同棲5年目を迎えていた。 ある日、桔平は、くも膜下出血で倒れ意識を失う。 そこから、彼の職業、名前すらも「嘘」だということが判明していく。 なぜ嘘をつく必要があったのか。 それが知りたくて読み急ぐ。 桔平にとって由加利は <安心、希望、そして拠り所> それなのに、なぜ? その理由が薄っすらと見えてきたところで先へ進むのが辛くなってきた。 行間に滲む哀しみが、映画ではどのように作られているのか確かめてみたい。

Posted byブクログ

2018/02/04

TVで映画CMを見て、高橋一生が気になって、文庫を購入。 面白いストーリーでした。 読んだけど、映画見てみたくなりました。

Posted byブクログ

2018/02/04

由加利は駅でパニック症状となるが通りがかった桔平に助けられる。偶然再会した時、お礼をしたいと言ってデートの約束をする。自分のことを何も話さない桔平だが由加利は彼に魅かれていく。由加利が母に彼を会わそうとした日、彼は脳梗塞で倒れ病院に運ばれる。桔平という名も何もかもが嘘であることを...

由加利は駅でパニック症状となるが通りがかった桔平に助けられる。偶然再会した時、お礼をしたいと言ってデートの約束をする。自分のことを何も話さない桔平だが由加利は彼に魅かれていく。由加利が母に彼を会わそうとした日、彼は脳梗塞で倒れ病院に運ばれる。桔平という名も何もかもが嘘であることを知り、調査を探偵に頼む。すべてを知り、一度は心が離れかけた彼女だが彼を愛していると気づき意識の戻らない彼のもとへ花束を持って行き、話しかける。意識は戻らないが彼には彼女の声が聞こえていた。こんな愛し方もあるのだと複雑な気持ちにさせられた。

Posted byブクログ

2018/02/04

朝日新聞で紹介されていて面白そうだと思い、移動中に読むつもりで宮崎で購入。移動中には読めなかったが。 ストーリーは平易で読みやすい。ディテールの描写が荒くて残念。映画のノベライズだとこんなものか。

Posted byブクログ

2018/02/04

こういう本を読むと、仕事にかまけて家庭を顧みず生きてきた人生を反省する。 仕事を一所懸命に行うのは自分だけでなく家族のためだと思い、身を粉にしてやってきたつもりだけど、それを嫁さんがどう思っているなんて考えもせず、時々そんな風なことを言われてそうだったのかと思っても、会社に行けば...

こういう本を読むと、仕事にかまけて家庭を顧みず生きてきた人生を反省する。 仕事を一所懸命に行うのは自分だけでなく家族のためだと思い、身を粉にしてやってきたつもりだけど、それを嫁さんがどう思っているなんて考えもせず、時々そんな風なことを言われてそうだったのかと思っても、会社に行けば、結局は仕事が優先になることの繰り返し。 今の子らの体たらくを見るにつけ、どこで間違ったのだろうと思ってきたが、その点で言えば、根本的に掛け違えていたのだろう。今だって、心配はするが、下の子には何も言えないんだものな…。 幸いうちの嫁さんは万里子さんのようにはならずにここまで来たが、誰もが乗り越えていくものと言いながら、誰もが万里子さんになる可能性はあるのだな。 一人の男の素性の謎を追いながら、男と女の確執を描いて、どんどん読ます物語は、最後に見せた、それぞれの心の溶け具合が切なかった。

Posted byブクログ

2018/02/03

映画も観てきた。どちらも良いけど、小説の方が細やかな設定がなされており、より苦労や感動が深い。エンディング部分も異なるので、両方、味わってもらうのがベスト。

Posted byブクログ