きまぐれな夜食カフェ の商品レビュー

古内一絵(著者)

2022/05/08

体に良い食べ物を摂らなければ、と思います。今回もいろんな人の不惑に寄り添ってくれるマカン・マランの料理に癒されました。そして新しい一歩を踏み出していける勇気ももらった気がしました。楽しめました。

2022/05/07

どのお話も「そういう状況は苦しいよなぁ」と思ってしまうもので、やるせない感覚を抱いたり、ため息を着いてしまう。でもそんな落ち込んでいる時にマカン・マランという少し変わったお店と、心温まる料理、それからシャールさんや常連さんたちとの出会いが主人公と読者を癒してくれるのだろうと感じた。

2022/04/28

シリーズ第三弾。

今回も面白かったけど、第一話の主人公は怖くてゾワゾワする感じでした。ネットの、やたら攻撃的だったり、陰湿だったりする記事やコメントに辟易しているところで、この話のように何かのきっかけでそういうのをやめる人が増えて欲しい。

最後の1巻も楽しみ！

2022/04/25

いつもの美味しそうな料理と、温かな人々と、心地よい空間。さらに、マカンマランシリーズで初めてのタイプの客が来る。そしてシャールの対応もいつもと違う。もちろんシャールの温かさで少し救ってくれるのだが。そして離婚式をする人の話。ここでシャールの過去が少し見える。今回も面白かった。

2022/04/02

とても大好きなシリーズ！！

今回は今までの登場人物に関連する人達が多く出てきて、また物語の幅が広がったなと感じました。
そして微妙にいつもと毛色の違う感じもいい。

次作が最終巻になるのが寂しい。
早く読みたいけど読み終わりたくない気もする。

2022/03/27

シリーズ3作目。
1作目のコールセンターで働き、そのはけ口をSNSでクレームを書き込み炎上させることに向けるパートの女性の話は、本当に読んでいて、気分が悪くなるものだったが、そこもシャールさんの力で解毒していく。
その後は料理人の話を挟んで、シャールさんの以前からの知り合いの煬子、そして土地の持ち主である比佐子さんの話は女性の生き方を考えさせられる内容だった。
自身も病を抱えながらも、あらゆる人々の心を癒すシャールさんとマカン・マラン。
次作で最終巻となるが、読めば読むほど、実際にあったらいいのに、と思わせる温かい作品。

2022/03/20

イチゴのシロップが美味しそう…初めての食事を提供しないスタイル
今回柳田の登場が少ない。現実にいたら苦手なタイプかもしれないけどシャールとの掛け合いが好きなのでちょっと寂しいって思った。柳田可愛い。

2022/03/17

シャールさんの人としての魅力がすごい‥
シャールさんの元に集まる人が年齢性別関係なく気持ちで繋がってるのを感じて安心する
こういう幸せな世界がたくさんあるといいな

シャールさんに救われる登場人物の人生が多種多様で皆全然違う悩みがあって
色んな世界を見ているようで楽しいし勉強になる

2022/03/16

シャールさんになる前の御厨さんの姿を垣間見ることができて、なんだか嬉しい。元イケメンのドラァグクイーン、会ってみたいなぁ。
マクロビ的なのは敬遠しちゃってる私だけど、シャールさんのご飯食べてみたい。

2022/03/16

3作目、1年間で人間の身体の素粒子が入れ替ると聞くだけで次の1年への考え方も変わるし、捉え方も変わって面白いと思った。シャールさん流石です