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道なき未知 の商品レビュー

3.7

31件のお客様レビュー

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2023/04/12

道という題材でよくこんなに沢山のことを書けるなぁ 丁寧に自分の考えを言葉にして連ねることが大事、と読んで私は省略してしまうことが多いなと感じた。 多分幼少期に親にどんな言葉をかけられたか、周りの大人はどんな言葉を使っていたかに大きく寄るんだと思う。それと働く中で後天的に身につけ...

道という題材でよくこんなに沢山のことを書けるなぁ 丁寧に自分の考えを言葉にして連ねることが大事、と読んで私は省略してしまうことが多いなと感じた。 多分幼少期に親にどんな言葉をかけられたか、周りの大人はどんな言葉を使っていたかに大きく寄るんだと思う。それと働く中で後天的に身につける部分と、半分。 自分でブログを書くようになって、自分の心の内を言葉にする難しさや楽しさを知った。それまでモヤモヤはモヤモヤでしか無かったし、言語化がうまく出来ずにただ溜めていく一方だった。 今でも言語化は下手だけど、前よりは言語化出来るようになったし、言葉にすると自覚がしやすいということも分かった。 森博嗣さんの話はいつも私には無い視点で、1回読んだだけでは中々腑に落ちることが少ないから、また期間を開けて思い出した時に読みたい。 私も引きこもって趣味に明け暮れたい。

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2023/03/19

230319.11 大多数の人がしたくても出来ないことをさも当たり前の様にやっている森先生...。 嫌味かな?笑 と思ってしまうけど、そんなことはないんだろうな。 「どんな成功も毎日コツコツと進む一歩によってしか近づけない」 私のような怠けものからしたらそれができる人は天才。 や...

230319.11 大多数の人がしたくても出来ないことをさも当たり前の様にやっている森先生...。 嫌味かな?笑 と思ってしまうけど、そんなことはないんだろうな。 「どんな成功も毎日コツコツと進む一歩によってしか近づけない」 私のような怠けものからしたらそれができる人は天才。 やり始めたら手を動かすだけって分かっているんだけどね。

Posted byブクログ

2022/02/02

森博嗣のエッセイ。昨年から彼のエッセイを数冊読んでいるが、最初は考え方が面白かったけれど、どの本にも似たような話が出てきて飽きてきた。発想は面白いし、独自の意見も解るけれど、自分の成功体験ベースの話、しかも作家という特殊な事例なので、その考え方を普通のサラリーマンが実践するのは難...

森博嗣のエッセイ。昨年から彼のエッセイを数冊読んでいるが、最初は考え方が面白かったけれど、どの本にも似たような話が出てきて飽きてきた。発想は面白いし、独自の意見も解るけれど、自分の成功体験ベースの話、しかも作家という特殊な事例なので、その考え方を普通のサラリーマンが実践するのは難しいと思う。日本人は、日本社会の規範に従って生活するしかない。 お金に不自由しない生活ができるなら、運が良ければ著者のような生活もできるとは思う。この本には、著者の趣味の庭園鉄道写真が紹介されている。 何をやっているかわかるけれど、その楽しさは本人にしかわからないだろう。 この本は、著者の自己満足の本だから、興味がある方はどうぞということだ。自分はアルバイトで書いた彼の小説は読む気がしない。 たぶんそれで良いと著者も言うだろう。

Posted byブクログ

2021/10/21

森博嗣のエッセイで、彼なりの人生への見方を記した著書 人生に感じている思いを淡々と書いており、正解のように感じる物の書き方で読みやすかった 読了してこの人の人生観はとても楽に考えられていて、孤独を愛していた 孤独はマイナスなものであり、孤独とどう戦っていくのかと考えてしまう が...

森博嗣のエッセイで、彼なりの人生への見方を記した著書 人生に感じている思いを淡々と書いており、正解のように感じる物の書き方で読みやすかった 読了してこの人の人生観はとても楽に考えられていて、孤独を愛していた 孤独はマイナスなものであり、孤独とどう戦っていくのかと考えてしまう が、この人は孤独を好んでいた そういう考え方は自分の中にスッと入ってきて、概念は見方によって思い通り形を変えられるのだと感じた 孤独を主軸とした楽な人生観を読みたくなったら本書を

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2020/12/08

小説家である森博嗣さんのエッセイ集。未知を知ろうとするプロセス自体に価値がある、などなど森さんの人生や生き方に関する様々な価値観を知ることができる。その中には「たしかに!」というものもあれば「そうか?」というものもあるが、自分の価値観を本に落としてくれているものは自分の価値観を知...

小説家である森博嗣さんのエッセイ集。未知を知ろうとするプロセス自体に価値がある、などなど森さんの人生や生き方に関する様々な価値観を知ることができる。その中には「たしかに!」というものもあれば「そうか?」というものもあるが、自分の価値観を本に落としてくれているものは自分の価値観を知るための参照軸になるので、賛否両論感じることができて良かった。特に森さんはかなり尖っていて確信が強いので、参照軸としては凄く良いが、疲れている時には読みづらいかもしれない。

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2020/11/24

人生に役立ちそうなことが色々書いてある本。 取り入れられるところは取り入れてこれからの人生楽しく生きようかな。

Posted byブクログ

2020/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

⚫︎成功すると、そこに道ができるけど、それはほかの者が通っても同じような成功は辿り着けない。 ⚫︎どこに問題があるのかといえば、それは「道を探そうという姿勢」にある。積極性は立派だが、自分の道というのは、探すのではなく、自分で築くものだからだ。 ⚫︎空間ではなく時間に対する道を考えてみよう。時間を超えてつなげられるものがあるはずだからだ。自分の過去や未来に対しては、自分自身でつなげる必要がある。昨日のそれが明日のあれになる、というように、できるだけつなげたい。そうでないと、毎日が無駄になっていく気がする。なんとか自分の人生を意味のあるものにしたい、という欲求とは、つまりは、自分の時間的な道に対する憧れなのだ。

Posted byブクログ

2020/06/24

理論を理解することは、たとえるなら、神を信じるのと似ている。必ずできるという自信を生み、だからこそ、諦めずに実験を続けられる。 (P.135)

Posted byブクログ

2020/05/18

タイトルが面白かったので買いましたが、著者が変わり者すぎてちょっとついていけませんでした。 世の中そんな人がいるんだ、って感じでした。読み終えたけど、自分には共感できない内容がほとんどで、中身が頭に残っていません。 ごめんなさい、手放しました。

Posted byブクログ

2020/02/21

静止画的な日本人の思考の章で、述べてる事と例えがちぐはぐに感じ、うまくイメージできなかった。 ラノベの文章って読んで漫画的に映像をイメージしやすいから流行ったってことではないのか?難しい... 読んだ人の見解を聞きたい

Posted byブクログ