クトゥルーの呼び声 の商品レビュー
・「クトゥルー」という言葉を知ったのは、もう30年以上前。中学生になる前のこと(その時は「クトゥルフ」だったけど)。で、ようやくちゃんと読んだ。 ・正直、苦手。 ・強いて言えば、「インスマスを覆う影」は面白かったけど、たぶん一番、物語としての作りが分かりやすいからだと思う。 ・た...
・「クトゥルー」という言葉を知ったのは、もう30年以上前。中学生になる前のこと(その時は「クトゥルフ」だったけど)。で、ようやくちゃんと読んだ。 ・正直、苦手。 ・強いて言えば、「インスマスを覆う影」は面白かったけど、たぶん一番、物語としての作りが分かりやすいからだと思う。 ・たぶん、僕は本作の楽しみ方が理解できてないんだと思う。正しい角度で入ったら意外とハマりそうな感じはした。
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新約なので現代語でかつ平易な文章なのでとても読みやすい。クトゥルフ神話に興味がありつつ原作になかなか手を出せていないという人におすすめ。収録作品もクトゥルフ神話における有名どころをまとめてくれているので入門用にはぴったり
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サブカル界隈ではすっかりメジャーとなった「クトゥルー神話」。本書は「クトゥルー神話100周年記念(らしい)」として新訳された。 (私が知る限りでは、)国書刊行会「真ク・リトル・リトル神話大系」や、創元社「ラヴクラフト全集」(ラヴクラフト著作のみ)の古い和訳(1970~80年代?)...
サブカル界隈ではすっかりメジャーとなった「クトゥルー神話」。本書は「クトゥルー神話100周年記念(らしい)」として新訳された。 (私が知る限りでは、)国書刊行会「真ク・リトル・リトル神話大系」や、創元社「ラヴクラフト全集」(ラヴクラフト著作のみ)の古い和訳(1970~80年代?)しかこれまで無かったので、新訳が出るのは嬉しい限り。前述の訳本はとにかく読みづらかったので、読みやすくなっているものと期待していたのだが・・・あまり印象は変わらなかった。 訳者による解説や注釈が充実しているので、その点で理解度は上がったが、本文はそこまで読みやすくなった感じはしなかった。予感はあったのだが・・・これは原文自体が読みづらい文章なのか。。。 生前のラヴクラフトが、自身の作品を出版社に持ち込んでも採用されなかったというエピソードをよく聞くが、なんとなく頷けてしまう。発想力は良いのだが、アウトプットする力が足りていなかったように思われる。「クトゥルー神話」自体、ラヴクラフトの手によって体系化されたわけではなく、彼のアイディアに触発されたダーレスらフォロワーによって為されていることからもそれが窺える。 本書に収録されているのは、以下の8篇。 『ダゴン』 『神殿』 『マーティン・ビーチの恐怖』 『クトゥルーの呼び声』 『墳丘』 『インスマスを覆う影』 『永劫より出でて』 『挫傷』 やはり『インスマスを覆う影』は完成度が高い。臨場感のある作品なので読み進めやすく、クトゥルー、ラヴクラフト初心者の方にはまず読んでもらいたい作品。
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墳丘まで読了。 作者が合わないのか訳の問題か、面白いとは思えない。 修飾の言葉が多すぎて何について言ってるのかもよくわからん。 言葉が多すぎて不気味さもあまり感じない。 うん、きっとやつらは混沌としてるんだな。
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初ラヴクラフトです。 読書会で、インスマスを覆う影を紹介いただき。大学のゼミなどでも取り上げられているそうです。クトゥルー神話は20世紀前半の怪奇小説家ラヴクラフトを中心とする一群の作家たちが、自分たちが想像した太古の神々や魔道書など互いに、共有ふることで意図せず作り上げてきた...
初ラヴクラフトです。 読書会で、インスマスを覆う影を紹介いただき。大学のゼミなどでも取り上げられているそうです。クトゥルー神話は20世紀前半の怪奇小説家ラヴクラフトを中心とする一群の作家たちが、自分たちが想像した太古の神々や魔道書など互いに、共有ふることで意図せず作り上げてきた架空の神話体系だそうな。いや、水に入った奴。引き込まれました。魚のいやな臭いが立ち込めてくるようで苦しくなりました。あいつら、何者。
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創元推理文庫のラブクラフト全集を揃えているので、この シリーズを読み買いする必要は感じていなかったのだが、 訳註と索引に惹かれて購入。ついでにラブクラフト作品を 再読することに。細かいところまで気を配った訳は悪いわけ ではないが、人それぞれ好き好きなのではないかと思う。 読んだこ...
創元推理文庫のラブクラフト全集を揃えているので、この シリーズを読み買いする必要は感じていなかったのだが、 訳註と索引に惹かれて購入。ついでにラブクラフト作品を 再読することに。細かいところまで気を配った訳は悪いわけ ではないが、人それぞれ好き好きなのではないかと思う。 読んだことない人が最初に手に取る本としては大変いい出来 ではないかと。ただ、ハードカバーで無いのが残念。
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詳しい訳注・解説・年表・索引が大変嬉しい。 なんか夏にぴったりやんクトゥルー! <収録作品> ダゴン 神殿 マーティンズ・ビーチの恐怖 クトゥルーの呼び声 墳丘 インスマスを覆う影 永劫より出でて 挫傷
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今世紀に入ってから、海外作品の新訳がぞろぞろと出ている。これはひとつに、昔の訳では文章などが今の読者には噛み砕きにくい、というような事があるんじゃないかと思う。 本作も、いささか難解な創元推理文庫版のクトゥルーに比べると、非常にわかりやすいし、言葉も現代我々が使い慣れている言葉に...
今世紀に入ってから、海外作品の新訳がぞろぞろと出ている。これはひとつに、昔の訳では文章などが今の読者には噛み砕きにくい、というような事があるんじゃないかと思う。 本作も、いささか難解な創元推理文庫版のクトゥルーに比べると、非常にわかりやすいし、言葉も現代我々が使い慣れている言葉に置き換えられているな、と感じる。 しかし、本作の価値はもっと違うところにある。 まず、舞台となる場所の地図が添付されていること。 キーワードとなる言葉や地名、人命について、各作品ごとに末尾に註釈が加えられており、しかもそれが巻末のインデックスから引けるので、まるごと一種の用語事典として使えるのだ。 これは貴重! 日本人には馴染みのないアメリカの地方の地名なども、地図があるため、だいたいどのへんに位置しているのかなどがとてもわかりやすい。
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HPLは創元の文庫で挫折したクチの私ですが。 やっぱゲームの仕事してて、クトゥルー神話知りませんとか許されないので(実際、ウッ(汗)ってなることが多いのだよ)この度、入門編としてこの本が出たということで、再度チャレンジしてみました。 入門編でも読みにくかった……。 何とか最後まで...
HPLは創元の文庫で挫折したクチの私ですが。 やっぱゲームの仕事してて、クトゥルー神話知りませんとか許されないので(実際、ウッ(汗)ってなることが多いのだよ)この度、入門編としてこの本が出たということで、再度チャレンジしてみました。 入門編でも読みにくかった……。 何とか最後まで読んだけどな。 でも懇切丁寧な解説のおかげで、クトゥルー神話の仕組みとか、世界観はわかったので、少しずつクリアできそうな気がしてきました。 続刊が出るのかな? 出るんならまた頑張る。
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クトゥルーって前にとあるSF作家さんが詳しいって聞いてちょっと話を聞いたりしていたんだけど、その時には全く興味をそれ以上持つことはなかったのに、今回この本を読んでみてこんな面白い世界があったのね! ってなっている。どれも面白かったけれどワタシは『神殿』『墳丘』『インスマスを覆う影...
クトゥルーって前にとあるSF作家さんが詳しいって聞いてちょっと話を聞いたりしていたんだけど、その時には全く興味をそれ以上持つことはなかったのに、今回この本を読んでみてこんな面白い世界があったのね! ってなっている。どれも面白かったけれどワタシは『神殿』『墳丘』『インスマスを覆う影』『永劫より出でて』が特に気に入った。『墳丘』はこの話の影響をうけた作品ってめっちゃあるなぁと思ったりして、余計にわくわくした。地下にある世界。見張りの幽霊。人間に似た人間じゃないもの。面白さの塊みたいな作品やと思った。東京創元社のラヴクラフト全集の1と2を買ってきたので読みます。
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