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世界を救うパンの缶詰 の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2025/06/30

パンの缶詰の開発秘話だけでなく、事業が上手くいかくなっても常に新たな一手を考え実行に移す行動力と前向きな精神力が素晴らしい。 また、おそらくその当時はそれほど意識されていなかったフードロスや外国人労働者についての対策についてなど、時代の先を見据える思考もすごい。学ぶべきことがたく...

パンの缶詰の開発秘話だけでなく、事業が上手くいかくなっても常に新たな一手を考え実行に移す行動力と前向きな精神力が素晴らしい。 また、おそらくその当時はそれほど意識されていなかったフードロスや外国人労働者についての対策についてなど、時代の先を見据える思考もすごい。学ぶべきことがたくさんある一冊です。

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2025/06/12

NASUからNASAへ 若田光一さんが宇宙へ持っていく。宇宙飛行士で取り合いに。 工程 生地を切って缶の中へ入れる時,手で必ずこねて入れる。おいしさが全然違う。 ベーキングシートを入れたら,水蒸気で底に水がたまった。 和紙で成功! うすくてシャリシャリしてトレーシングペーパー...

NASUからNASAへ 若田光一さんが宇宙へ持っていく。宇宙飛行士で取り合いに。 工程 生地を切って缶の中へ入れる時,手で必ずこねて入れる。おいしさが全然違う。 ベーキングシートを入れたら,水蒸気で底に水がたまった。 和紙で成功! うすくてシャリシャリしてトレーシングペーパーのよう。 外国製。神と紙の出会いだよ! 脱酸素剤…鉄が入っている。鉄には酸素を吸う性質。缶の中が無酸素状態になって長期保存が可能に。 缶詰を開けたあと,脱酸素剤は,空気中の酸素に再び触れた鉄の粉は化学反応を起こし,熱を発して温かくなります。 100回以上実験して,震災から1年半後に完成。あきらめなかったのは?あきらめそうになるたびに神戸から電話。 虐待試験 できあがった缶詰を激しい暑さや寒さなどの過酷な環境の中に置いたり,劣化しにくい素材をさがしたり。 防災の日に市役所に贈呈。テレビ報道。 社会性というふりかけ 社会のために役立つ,社会とのつながりを感じさせる。というスパイス。 沖縄に工場。 米軍基地で販売。白い粉なので検査は念入りに。認定! 広島土砂災害2014年8月。 父健一 日本航空で国際線の無線通信士として働く。当時は一緒に飛行機に乗っていた。 朝鮮の京城(けいじょう)に飛び立つ飛行機が離陸後に墜落。11人中6人が死亡。 食糧難。食事は欧米化する。パン屋で1週間修行し,那須でパン屋を開業。 「お金はないけれど,経験という財産を君たちに残すんだ。」 飛行機乗りだったので,物事を高いところから見ていた。 自分も2年間見習いをしたのち,1978年に那須へ。 妻がいてくれるから,ぼくは安心して外にでることができるんです。この会社は妻でもっている。お客さんは圧倒的に女性。 一時期新聞記者として嘱託職員として働く。 アジアの人に申し訳ないことをした。 戦争経験者としてつぐないをしたい。 K市の市役所から,処分してほしい。5千缶。 食べればいいのでは? 税金で購入したものを勝手に食べるわけにいかない。 賞味期限切れの缶詰を大量に処分すると産業廃棄物扱いに。特別料金発生。 缶,パン,紙に分別するので高い。1缶80円。5千缶は40万円。 日本国際飢餓対策機構というNGO みなさんのやさしさを困っている人たちに届けます。 救缶鳥 パン秋元が販売するパンの30% 愛知県名古屋市 金城学院中学校・高等学校 2缶入学時に購入。卒業時に寄付するか,しないか,メッセージを買いて貧しい国々へ。 子ども達にあげても,すぐ食べない。家で待っている家族にあげたいから。 缶のゴミが出ないように缶を開けたあとも使えるものに。 コップや食器として使える。 錆が出たら鉄のリサイクル。現地の廃品回収業者へ。 備蓄を利用するためのリマインダーサービス。メールが届く。 ソーシャルビジネス。もうからないと持続できない。 ジャムおじさんが理想。 社会にお返しができる会社。 ミッション,パッション,アクション。 ある国の80代以上の人に人生で一番後悔していることは何ですか。「チャレンジしなかったこと」 2015年にベトナム,ダナン市に日本式のパンやゴチパンをオープン。片目で地元を見て,片目で世界を見据える企業になりたい。 パン屋には笑顔の写真 1月には夢を書いてもらう。

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2025/06/19

漢字 大人レベル フリガナ あり(難しい字のみ) 文字の大きさ 中 長さ 長い(155ページ) 内容 阪神大震災をきっかけに「パンの缶詰」を独自開発した「町のパン屋」パン・アキモトの物語。賞味期限の短くなったパンの缶詰を海外の食糧難の地域などに送る「救官鳥プロジェクト」についても...

漢字 大人レベル フリガナ あり(難しい字のみ) 文字の大きさ 中 長さ 長い(155ページ) 内容 阪神大震災をきっかけに「パンの缶詰」を独自開発した「町のパン屋」パン・アキモトの物語。賞味期限の短くなったパンの缶詰を海外の食糧難の地域などに送る「救官鳥プロジェクト」についても詳しい。2018年青少年読書感想文岡山県コンクール指定図書(小学校高学年)。 感想 今では世界中に普及した「パンの缶詰」が、日本の「一介のパン屋」によってほとんど手探りで開発されたものであったことに驚く。なんにでもすぐ挑戦してしまう社長の行動力によって振り回されているらしい社員の姿も(大人目線では)垣間見られるが、それでも「実現するまで諦めない」ことが成功の秘訣ではないかと感じた。ソーシャルビジネス(もうけながら社会貢献をする)という考え方にも共感する。誰でも「きっと何かのミッションがあって生まれてきたはずです」(135ページ)というメッセージが心に残る。

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2025/02/18

パンが缶詰になっちゃった!? という軽快なキャッチコピーから、いつの間にか宇宙開発から災害対策、フードロス問題など、関わる世界がぐんぐん広がる。 “ビジネスと社会貢献や社会問題の解決を両立させる時代”とも書かれていて、これから社会や仕事について具体的に考えていく年齢の子どもたちに...

パンが缶詰になっちゃった!? という軽快なキャッチコピーから、いつの間にか宇宙開発から災害対策、フードロス問題など、関わる世界がぐんぐん広がる。 “ビジネスと社会貢献や社会問題の解決を両立させる時代”とも書かれていて、これから社会や仕事について具体的に考えていく年齢の子どもたちにソーシャルビジネスの可能性を伝えてくれる。 大人の目線で読んでも、ビジネスの展開やそのプロセスに驚きや感心が多く、読んでいて面白かった。

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2024/08/07

本当に「世界を救う」パンの缶詰を作ったひとのお話。 震災をきっかけに、いつでも柔らかくておいしいパンを非常食にできないか?というミッションに挑戦した那須のパン屋さん。 もちろん簡単にはいかない。完成しても買って貰えない。それでも、チャレンジして、考えて、リアクションを見て、また考...

本当に「世界を救う」パンの缶詰を作ったひとのお話。 震災をきっかけに、いつでも柔らかくておいしいパンを非常食にできないか?というミッションに挑戦した那須のパン屋さん。 もちろん簡単にはいかない。完成しても買って貰えない。それでも、チャレンジして、考えて、リアクションを見て、また考えてチャレンジして、という姿勢が本当に素晴らしい。「目標をかなえる」ためにどうすればいいのか、その過程がきちんと描かれているお見本みたいな1冊。子供だけではなく大人にも読んでもらいたい。 何度も読みながら涙目になった。 日本は震災が多い国だ。非常食への備えもしているが、それと同時に裕福な国なので、賞味期限間近の食品には厳しい。そこで、賞味期限1年前にパンの缶詰を回収し、飢餓で苦しむ国へパンを送る、というプロジェクトも立ち上げる。誰もが幸せになる素晴らしい発想の転換。 とりあえずアキモトパンのパンの缶詰を我が家の非常食に追加するところからはじめよう。ふわふわのパンを食べるのがたのしみ。

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2023/06/01

改善点、問題点が出てもそれを乗り越えていく姿が素晴らしかった 保存ができるパンを作るには?どうやって知ってもらうのか?災害のとき以外にどうやって売り上げを伸ばすか?賞味期限が近いパンはどうするのか? 行動をしたらなにかしらのリアクションがある それに対して臨機応変に対応していた ...

改善点、問題点が出てもそれを乗り越えていく姿が素晴らしかった 保存ができるパンを作るには?どうやって知ってもらうのか?災害のとき以外にどうやって売り上げを伸ばすか?賞味期限が近いパンはどうするのか? 行動をしたらなにかしらのリアクションがある それに対して臨機応変に対応していた 夢を持つことも大切だし諦めない姿 日本だけではなく海外へにも目を向ける

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2023/03/12

災害のときに、柔らかくて美味しいパンが食べたい、という声にこたえて、長期保存できるパンの缶詰を発明してくれた社長の話です。 物事を発想し、実行し、リアクションを見て、リ・リアクションを起こす、という彼の考え方は小学生にはいいモデルになるでしょう。 文章も上手くて読みやすいです。 ...

災害のときに、柔らかくて美味しいパンが食べたい、という声にこたえて、長期保存できるパンの缶詰を発明してくれた社長の話です。 物事を発想し、実行し、リアクションを見て、リ・リアクションを起こす、という彼の考え方は小学生にはいいモデルになるでしょう。 文章も上手くて読みやすいです。 学校、買い! 2023/03/16 更新

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2020/05/15

とにかくこのパンを食べてみたい。 パンの缶詰のシステムが結果的にすごくよく出来たものになっていて感動する。

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2020/03/29

2020年6冊目。 「グローバル」で「社会貢献」ができるところで働きたいと考えるとき、思い浮かべるのは名だたる大企業だろうか。あるいは国際機関やNPOだろうか。もしそんな就活生がこの本で紹介される「パン・アキモト」を知れば、那須塩原にある「町のパン屋さん」が、NASA(NASU...

2020年6冊目。 「グローバル」で「社会貢献」ができるところで働きたいと考えるとき、思い浮かべるのは名だたる大企業だろうか。あるいは国際機関やNPOだろうか。もしそんな就活生がこの本で紹介される「パン・アキモト」を知れば、那須塩原にある「町のパン屋さん」が、NASA(NASUではない)に認められ宇宙へと旅立つパンを開発し、そのパンによって防災と世界の飢餓問題にアプローチしていることに驚くかもしれない。 それを可能にしたのは、世界初の「パンの缶詰」。「乾パン」ではない。缶詰のなかに、正真正銘ふわふわのパンが入っていて、その状態で3年程度備蓄できるという優れもの。実際に食べたが、甘くて本当においしく、僕も備蓄に使っている。 開発のきっかけは、阪神淡路大震災の被災地から「日持ちする美味しいパンが食べたい」というリクエストを受けてのことだったという。そこから本業の合間を縫っての開発が始まり、トライアル&エラーを繰り返しながらついに完成させた。 この商品自体の素晴らしさに加えて、本を読んで驚かされるのは、パン・アキモトの対応力と応用力。 残りの備蓄期間が少なくなると、自治体や企業はそのパンの缶詰を捨ててしまっているということを、ある日知る。そこで社長の秋元さんは、期限が短くなった缶詰を下取りし、新しい缶詰を少し安く提供するサービスを開始。下取りした缶詰は、連携機関を通じて発展途上国の飢餓地域に届けられる、という仕組みを開発した。名付けて「救缶鳥」プロジェクト。 この例に限らず、パン・アキモトは常にお客さんの声とリアクションに耳を澄ませ、それに対する更なる「リ・リアクション」として、商品やサービスを進化させていく。その際に、決して自分たちだけでそれをやろうとせず、力のあるパートナーに声をかけ(名だたる大企業含む)、惚れ込ませてしまい、協業を成立させてしまう。その姿は、大企業のようなリソースには恵まれていなくとも、事業を進化させ、世界にチャレンジしていけるという希望だと感じる。 缶詰事業だけでなく、ベトナムから受け入れる研修生に対しては貯蓄を支援し、彼らが帰国後に自分でパン屋さんを起業できるようなサポートも展開(本の後日談になるかと思うが、実際に卒業生がベトナムでパン屋を創業し、そこで雇用を生み出すまでになっていると聞いた)。 この本自体は小学生くらいを対象にしているため、大人であれば小一時間で読めてしまうと思う。ただ、そこで知れるエッセンスは決して侮ってはいけない。仕事や世界と向き合う上で大切な姿勢を、たくさん教えてもらえると思う。 著者の菅さんは『小さなパン屋が社会を変える 世界にはばたくパンの缶詰』(ウェッジ)という大人向けのビジネス本も書かれているが、両方読んだことで、読者対象に合わせた言葉選びの素晴らしさも感じた。僕は普段子ども向けの本を読まなかっただけに、繰り返したりかみ砕いたりする工夫に大きな刺激を受けた。 パン・アキモトが、これからどんな新しい仕掛けを生み出していくのか、楽しみでならない。

Posted byブクログ

2019/06/02

パンの缶詰、初めて知った。 大局的に物事を見ること、経験や人脈がいつか役に立つことがあること。そんなことも教えてくれる良書。

Posted byブクログ