一〇五度 の商品レビュー
現実的じゃない中学生だよなぁ なんて思いながら読み始める 実は自分もイスが大好きです 特に実際座れる某図書館のコレクションには感激しました いつも行ける人がうらやましい さて、読み終えて メッセージがモリモリでした いろんな立場の考えがあって生きるヒントになる 課題図書だったか...
現実的じゃない中学生だよなぁ なんて思いながら読み始める 実は自分もイスが大好きです 特に実際座れる某図書館のコレクションには感激しました いつも行ける人がうらやましい さて、読み終えて メッセージがモリモリでした いろんな立場の考えがあって生きるヒントになる 課題図書だったから多くの子ども達が手に取った事でしょう でも感想文を書こうとする思考回路で読んじゃうから 本当にココロに響いたかはわからないですね 普通に読み物の世界を楽しむ自分には興味深く読みました この作家さんのプロフィールが気になって 本業はデザイナーさん?って思ったけど 沢山の著書があって意外でした 人生経験活かしてポケットがいろいろありそうな印象です
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中学校の課題図書と言うことで読みました。 読みやすく2時間程で読み終わりました。 将来についての夢と現実の間で、迷いながらも一歩ずつ進もうとする姿は理想ですね... 105度の微妙な関係も理想的ですね...
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学生時代、同じ年頃の子が椅子作りに励んでいる姿を見てワクワクしたのと同時に感動した思い出のある本。 思い出して久しぶりに登録してみました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学生で既にはっきりとやりたい夢が決まっていて それに突き進んでいく情熱に心引かれた。 自分も何か今からでも始めてみたいなと思った。 製作の場面では阿吽の呼吸という感じで進み引き込まれた。2人のその後を見てみたいなぁと思った。
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「椅子づくり」というニッチな趣味を持つ中3の二人が出会い 互いの家庭の諸事情を乗り越えながらコンペに出展する椅子を作り上げるという話 途中、学歴至上主義な父親が「椅子づくり」のようなものづくり業界がいかに厳しいところなのか、自分の友人たちに話を聞かせに行ったりなど 椅子づくり...
「椅子づくり」というニッチな趣味を持つ中3の二人が出会い 互いの家庭の諸事情を乗り越えながらコンペに出展する椅子を作り上げるという話 途中、学歴至上主義な父親が「椅子づくり」のようなものづくり業界がいかに厳しいところなのか、自分の友人たちに話を聞かせに行ったりなど 椅子づくりの苦楽だけでなく、その後の仕事とした時のことまで描かれているのがいいなと思う でも中学生ならば今は存分に夢を追ってみるのがいいのではないだろうか?
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タイトルに惹かれて読む。 105度は何の角度だろ?と思ったら、なるほど…。心地よさが数値化されていた。 中学生とはいえ、椅子作りの世界が垣間見えて楽しい。デザイナーとモデラーの目は違う。 真たちから作る楽しさが伝わる一方、父親の友人たちから現実の厳しさを知る。 真たちが選ぶ道が明...
タイトルに惹かれて読む。 105度は何の角度だろ?と思ったら、なるほど…。心地よさが数値化されていた。 中学生とはいえ、椅子作りの世界が垣間見えて楽しい。デザイナーとモデラーの目は違う。 真たちから作る楽しさが伝わる一方、父親の友人たちから現実の厳しさを知る。 真たちが選ぶ道が明るいといいな。
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すっごくモヤモヤした終わり方。 小説にそんなの求めてないんだが… 続編あるっていうのなら、話は別だけど。
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椅子デザイナーを目指す中学生の真。 こんなにも好きなものがあって、その為に勉強も頑張ることができる。 さらには、偶然にも椅子好きの梨々という友だちにも出会うことが出来るなんて羨ましい。 それにしても、お父さんの威圧感たっぷりの押しつけがましい態度には、最後まで腹が立った。
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やりたいことを見つける話。お話は少し急いでいるように感じたけど、よかった。終わりはそんな気がする。と思う。
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椅子オタクの2人がコンペに向けて奮闘する過程で、椅子作りのことも色々と知ることが出来ました 椅子作りの環境にも恵まれていたけど、この2人の情熱はすごいなあ 2人の応募作品も見てみたい
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