ふたご の商品レビュー

藤崎彩織(著者)

2022/12/15

読み進めると次第にセカオワのこと‥？と繋がっていくのが面白い！100%ノンフィクションではなくても、テレビで見ていた深瀬さんと沙織さんの普通ではない絆ってここから来ていたのか‥と思うと感慨深い。恋人でも親友でもないふたごの関係が異性で作れるなんてとても素敵！

2022/12/07

なっちゃんととても似た経験をしたことがあったため、重なる部分が多く、思わず涙がこぼれた。
自分に似た人生を客観的に見ると学ぶことも多かった。
人生の価値観とか考え方が少し変わった気がする。

2022/11/05

ＳＥＫＡＩ ＮＯ ＯＷＡＲＩの深瀬さんと彩織さん。
幼馴染と何かで見聞きして、深瀬さんがアメリカに留学したが、メンタルの不調ですぐに帰国したことなど、類似していることが多く、完全なるフィクションではないのではと思ってしまった。

ADHDから複合的な精神疾患になっていき苦しむ月島を支える夏子の心理描写は実際に経験した人でないとできないそれであると感じた。
私も経験があるので、同じような気持ちになって支えきれなかった過去を思い出し、やりきれない気持ちになった。

努力できるということはものすごい才能だと思っている。
当たり前のことではない。私もそう思う。

2022/08/26

特に前半は登場人物が少ないのだけれど、そのことで二人の関係に引き込まれた。14歳の自分の気持ちを大切にして、辛かったことも包むように大人になった作者のことを好きになりました。

2022/06/25

前半の想像してたストーリーから、後半はどんどん変わってきて、その振り幅に驚かされた。
途中重たい内容となり、どう結末を迎えるのかと思ったが、希望ある結末となって後味が悪くなくてほっとした。

2022/05/24

SEKAI NO OWARI の曲を無性に
聴きたくなった。

ふたごのような2人。
振り回され続けるけれども、
一緒の時間を共有し、なんだか
離れられない2人。
恋人ではない関係だけれど、
そんな2人が私には
なんだか羨ましい関係に感じた。

2022/03/14

セカオワの沙織が書いてたから読んでみたかった作品。小説の内容自体、ADHDだったり深瀬に重ねた部分もあるのかなって思った。この小説を書くために何回も書き直ししたり5年の歳月をかけたりと、小説の内容よりも沙織自身の苦難を感じた。

2022/03/13

自分が双子なのでタイトルだけで読んでみた。
読んでびっくり、セカオワの誕生秘話だった笑

深瀬さんこんなに大変だったのかと思った。
たまにセカオワの楽曲聞いてたけど、この本を読み終わってアレクサでセカオワの楽曲聞くとけっこうしんみりする。

どこまでが本当なんだろうと思った、どうせなら登場人物の名前そのままでノンフィクションで書いたほうが読書やセカオワファンの方にもっと響くのでは？と思ったので★3つ。

2022/03/09

結末がわかっていても辛くて辛くて、でもやめられなくて読み進め、終わった後も気になるところを読み返していました。

2022/03/10

この作品を読んで、セカイノオワリがどのような変遷を経て結成されたのかがわかった。深瀬さんは大変だったであろう。