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雪華燃ゆ の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2025/11/24
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上絵師律の似顔絵帖第3弾。 初めて着物の依頼が来る。仕事を斡旋してくれる女店主、類の知り合い、雪永からの依頼。雪永は類の妹千恵を長年保護していた。千恵は武家との縁談があったが、何者かに襲われ破談。失意のあまり池に身を投げたが助けられ、それから記憶が定かでないらしい。  千恵の依頼は椿で、なんども律は書き直す。結局、律は千恵と雪永の思い出であった、雪を題材にしたのだった。 本作のテーマは「身分違いの恋」「仕事と結婚どちらをとるのか。」なのかな。涼太はまだまだ若旦那で甘いな。基二郎は職人としての仕事をとったのだった。律はこの時代には珍しく、仕事に打ち込みたいのだろう。

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2025/10/30
  • ネタバレ

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事件が面白かった。律も着物任せられたし!少し成長して嬉しい。さらに最後に涼太と本当に意思確認してすれ違いにならなくて良かった!

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2025/08/31

上絵師律の似面絵帖、シリーズ3作目。 父を亡くし、裏長屋で一回り下の弟を育てながら、上絵師を目指している律。 2巻目で父の仇が明らかとなり、幼い弟はしっかり奉公先を決めてくる。早めではあったけど、当時としては異例なほどでもないのですね。 幼馴染の涼太とは、ほのかな想いが通じ合う...

上絵師律の似面絵帖、シリーズ3作目。 父を亡くし、裏長屋で一回り下の弟を育てながら、上絵師を目指している律。 2巻目で父の仇が明らかとなり、幼い弟はしっかり奉公先を決めてくる。早めではあったけど、当時としては異例なほどでもないのですね。 幼馴染の涼太とは、ほのかな想いが通じ合うように。 と、展開があった後、さて? 上絵師とは、着物の柄を描く絵師。 粋人として知られる雪永が親しい女性に贈りたいという着物の絵を頼まれる。 小物の絵を請け負ってきた律は、待望の仕事に張り切ります。 しかし、なかなか納得してもらえず、その女性・知恵に会わせてもらうことに。 過去の経験で記憶が混乱している知恵。その気持ちに寄り添うように、気に入るものを仕上げようとする律。 厳しくもあり優しくもある(距離感は色々ですが)大人に囲まれているので、まだ未熟な律もそう心配はない?(笑) 真面目で穏やかな律は、しだいに周りの信頼を得ていきます。 上絵師としては駆け出しで、不安定ですが、ようやく一歩!(笑)

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2025/02/02

上絵師・律の似面絵帖シリーズ第3弾。 上絵師として大きな仕事を貰った律。苦労を重ねながらも成長していく。幼馴染みとの恋も順調だが、結婚となると大きな壁が立ちはだかる。 一人前の上絵師になりたい。好きな人とも一緒になりたい。全てを叶えるのは虫が良すぎることなのか… 今後、律がどんな...

上絵師・律の似面絵帖シリーズ第3弾。 上絵師として大きな仕事を貰った律。苦労を重ねながらも成長していく。幼馴染みとの恋も順調だが、結婚となると大きな壁が立ちはだかる。 一人前の上絵師になりたい。好きな人とも一緒になりたい。全てを叶えるのは虫が良すぎることなのか… 今後、律がどんな道を選択していくのか気になるなぁ。いつの時代も仕事をしながら結婚し、子育てをしていくのは大変なこと。 律の未来が明るいことを願いたい。

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2026/01/18

上絵師としての成長が描かれた作品 ついに主人公に着物の注文が入るが、着物のデザインになかなか納得してもらえない。上絵師として努力をし成長していく主人公。弟も奉公に出たため、一人暮らしになってしまう。 清々しい話。

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2024/08/29

雪永が親しい女性に贈る着物の上絵を依頼されたお律。千恵と親しくなりその心に寄り添うことでついに着物を仕上げたお律。良かったよ〜。青葉堂涼太父の失踪は金持ちボンボン狂人の行き過ぎた道楽で茶道の師匠を求めた末とか怖すぎる。佐和さんが寝込んでその有り難みを改めて感じ店の主人の重責を感じ...

雪永が親しい女性に贈る着物の上絵を依頼されたお律。千恵と親しくなりその心に寄り添うことでついに着物を仕上げたお律。良かったよ〜。青葉堂涼太父の失踪は金持ちボンボン狂人の行き過ぎた道楽で茶道の師匠を求めた末とか怖すぎる。佐和さんが寝込んでその有り難みを改めて感じ店の主人の重責を感じる涼太。 女遊びはこの時代のある程度裕福な者には当たり前のこととしてもそれを女性の前で平気でペラペラ喋る涼太の友達にイラッとする。

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2023/06/26

上絵師として初めて着物を手がけることになった律。粋人として名を馳せる雪永が親しい女に贈るものだ。しかしなかなかよい返事がもらえない シリーズ第3弾

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2022/03/04

202202/1~7巻まとめて。先に読んだ「神田職人えにし譚(しろとましろ)シリーズ」が面白かったので、こちらも購入。弟がいる女性職人が主人公ってことで、似たようなところも多いけど、こっちもなかなか面白かった。

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2021/08/28
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『上絵師 律の似面絵帖』その3。 粋人として知られる雪永から、着物の上絵の依頼を受けた律。その依頼の影には、叶わなかった哀しい恋が… 相変わらず、良くも悪くもさらっと。 ようやく上絵師としての大きな仕事に取り組む律だが、まだまだ未熟さばかりが目立つようで、ヒヤヒヤする。 雪永と千恵のエピソードはしみじみ。 女将の類は、本当に厳しい商売人だが、それも人の心の奥底を深く見通す眼力があってのこと。職人としての律のどこかに、何か光るものを見ているのだろう…たぶん。

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2020/09/22
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シリーズ第三弾。 いくつかの事件が、、、(この事件がそれぞれに良い味わいなのだが。)起こり、巻き込まれたりしながら。 二人の初恋は徐々に実を結ぶように。 二人を応援する幼なじみや、隣人たち。 たくさんの人生が綾なすお江戸のまちで、人間模様が万華鏡のように。

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