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崩れる脳を抱きしめて の商品レビュー

3.8

272件のお客様レビュー

  1. 5つ

    64

  2. 4つ

    92

  3. 3つ

    75

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

    4

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2018/01/06

前半,今はやりのお涙ちょうだい恋愛小説かと思っていたら,後半になってぞわぞわしたミステリーに、そしてやっぱり恋愛小説へ.いろいろと楽しめました.

Posted byブクログ

2018/01/06

医者が書いてるだけに病状とか処置とかが本物らしい.だいたいのカラクリがうっすらとわかる人にはわかるんじゃないかなあ.僕は素直に驚いて,また感動もしました.

Posted byブクログ

2018/01/02

恋愛医療ミステリー??? 恋愛話がベタベタと言うか、臭すぎて、 失礼だけど「著者は学生時代モテなかったんだろうな」と思ってしまった。 あと、著者の作品で毎回感じる文章が説明的過ぎる感。 その二つが気になりながら読み進める。 全体的には面白いような‥ 最後大ドンデン返しでもな...

恋愛医療ミステリー??? 恋愛話がベタベタと言うか、臭すぎて、 失礼だけど「著者は学生時代モテなかったんだろうな」と思ってしまった。 あと、著者の作品で毎回感じる文章が説明的過ぎる感。 その二つが気になりながら読み進める。 全体的には面白いような‥ 最後大ドンデン返しでもないような‥

Posted byブクログ

2017/12/28

医療ミステリー作家の恋愛小説。感動した!という声が多かったけれど、自分にはさほど響かなかった。いい話ではあったけれども。主人公とヒロインのはじまりに印象的なものがなく、何となく、いつの間に?という部分があったからかもしれない。けれど普通に読んでいて面白く退屈はしないので。

Posted byブクログ

2017/12/18

医療ミステリーを得意とする著者が、恋愛の要素を取り入れた新しい分野に挑戦とのことで話題になっていたので、読んでみた。 著者の作品を読むのは2作目。 最初も医療ミステリーではなく、普通の作品を読んでしまったためか、他の人が絶賛するほど、インパクトの強い作家さんのイメージはない。 今...

医療ミステリーを得意とする著者が、恋愛の要素を取り入れた新しい分野に挑戦とのことで話題になっていたので、読んでみた。 著者の作品を読むのは2作目。 最初も医療ミステリーではなく、普通の作品を読んでしまったためか、他の人が絶賛するほど、インパクトの強い作家さんのイメージはない。 今作も「泣ける」との評価もあったので、結構期待したのだけれど…正直、全然だった。恋愛要素にもそれほど胸は打たれず、ラストの種明かしもそれほど驚きもせず。 最初から最後まで「フツー」だった。残念…

Posted byブクログ

2017/12/17

医療ミステリーと恋愛の物語だった。脳の重篤な病で余命は短い若い女性患者と研修医は最初はお互いに距離がある感じだったが、医者と患者との関係が近づく。同じく脳の重篤な病で余命がわずかなオレンジの女性と出会ったことで、若い女性が先生により近づき、先生は振り回されているようで、一線を超え...

医療ミステリーと恋愛の物語だった。脳の重篤な病で余命は短い若い女性患者と研修医は最初はお互いに距離がある感じだったが、医者と患者との関係が近づく。同じく脳の重篤な病で余命がわずかなオレンジの女性と出会ったことで、若い女性が先生により近づき、先生は振り回されているようで、一線を超えるのではドキドキ感。女性が亡くなり、病院の記録のズレに不信感を抱いた先生が謎を突き止め、実は違う事実が突きつけられ、患者の女性同士体と体が一心同体となり、惹かれる姿と謎の解決は安心とすっきり感。お互いが長く過ごせればと願う。

Posted byブクログ

2017/12/15

読了後、最初の感想は「綺麗だった」 人間の醜さも描かれているのにも関わらずこんな感想を抱いた。 代表作、仮面病棟や時限病棟程の緊張感はないが、この世界観に引きずり込まれすぐに読破してしまった。

Posted byブクログ

2017/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々に五ツ星! 面白かったー! 恋愛下手な研修医の恋愛模様から始まり、悲しい別れからの怒涛のミステリー解決編。そしていい感じの終わり。やっぱりおもしろいです知念先生。

Posted byブクログ

2018/01/28

最後まで引っ張って、飽きずに楽しませてくれた。 最後になにかあるって帯に書いてあったから、 最後まで緊張の糸を切らさずに読んだというのもある。 少し綺麗に終わり過ぎた気もするし、 小説としては「驚愕」とまでは行かないトリック。 それでも面白かったし、 「人はいつか死ぬ」という...

最後まで引っ張って、飽きずに楽しませてくれた。 最後になにかあるって帯に書いてあったから、 最後まで緊張の糸を切らさずに読んだというのもある。 少し綺麗に終わり過ぎた気もするし、 小説としては「驚愕」とまでは行かないトリック。 それでも面白かったし、 「人はいつか死ぬ」という当たり前のことを思い出させてくれた。 今こうして平和な毎日を送れていることがいかに幸せか。 ちゃんと噛み締めて生きて行こうと思った。 …あ。「優しい死神の飼い方」のレオが出て来たのは 嬉しかったな(^^)

Posted byブクログ

2017/11/10

『優しい死神の飼い方』を読んでから気になっている作家さんです。最後の方までカラクリが分からず、読み終えて納得。レオいたね(^^)他の作品も是非読んでみたいです。

Posted byブクログ