「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 の商品レビュー
保険に入っている人全員に読ませたい。 が悲しいことにそういう人ほど知識を取り入れず、硬い頭のままなのだ。
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今入っている保険の内容を確認し、必要な対応を取ろうと思った。エピローグに書いてあった、日本人は勤勉なのではなく単に従順で大量の広告や周囲の人の声などから醸成された空気のようなものに流されやすく、自分なりに物事を考え判断することにおいては怠慢だ、というコメントは刺さった。 日本では...
今入っている保険の内容を確認し、必要な対応を取ろうと思った。エピローグに書いてあった、日本人は勤勉なのではなく単に従順で大量の広告や周囲の人の声などから醸成された空気のようなものに流されやすく、自分なりに物事を考え判断することにおいては怠慢だ、というコメントは刺さった。 日本では顧客から手数料を取るブローカーではなく、保険会社から手数料を取る代理店方式を採用して保険の普及が推進されたが、この方式の役割は完了したと思う。保険業界はまだまだ販売側が優位な立場で進められる特異な業界。かと言ってブローカー方式に変更する空気にはならないんだろうな。それが日本。
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貨幣価値に左右される長期保険の恐ろしさを感じた。長期契約だと保証内容が時代に合わないリスクも捨てきれない。 がん保険はどうなんだろうとも思った。がんがポンポン見つかる時代、保険会社は破綻するというのも説得力がある。がんに心配するわりに、地震や鬱に備えていない私たちは、考えているようで考えられていないのかもしれない。 個人年金についてもう少し調べなきゃいけないと思った。国への不安をあおぎ、保険会社がすすめる。国にできないことを一般企業ができるのか?海外に住めよ。だという意見は心に響いたかな。 将来が不安だと思うと、保険に頼りたくなる自分に一喝してもらえた気がする一冊。
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個別具体的な保険商品の事例とともに解説があるのでわかりやすかったです。 ただし、保険会社の商品も最近は変わったり、税制面などの他の分野からのメリットも比較されているのより完璧と感じました。
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後田亨さんの保険に関する本は、 私の漠然とした保険に関する不安を、わかりやすく解消してくれるので好きです。 今回の本は、対話形式だったので頭にスッと入りやすくより保険に関して理解を深めることができました。 対話相手の中村さんの質問が まさに私が疑問に思っていたことの連発だったの...
後田亨さんの保険に関する本は、 私の漠然とした保険に関する不安を、わかりやすく解消してくれるので好きです。 今回の本は、対話形式だったので頭にスッと入りやすくより保険に関して理解を深めることができました。 対話相手の中村さんの質問が まさに私が疑問に思っていたことの連発だったので ワンツーマンで授業を聞いているような感覚でした。 病気になって冷静な判断ができなくなった時や迷った時は、自動車保険のこと(以下の本文)を思い出そうと思います。 自動車保険に関しては、ほとんどの人が「自分で払える金額は自分で負担して、その分保険料を抑えよう」という判断ができるんです。ところが生命保険になると「日帰り入院でも2万5千円もらえる保険がいい!」とか、「掛け捨てはもったいない」とか急に変わるんです。 何度でも言いますが、保険は1万円入金すると数千円の手数料が引かれるATMのような仕組みなんです。 だから「自分では用意できない大金」が必要になる事態に限り利用する。 お金が大事だったら、物にかける保険でも人にかける保険でも、この考え方を変えないほうがいいはずです。 保険について自己学習をすると、 自分にとって必要な保険、不要な保険がわかるので 何歳になっても損をせず生きるには勉強が必要だなと思いました。 とりあえず私も旦那も健康保険のみで、民間の保険は入らないままにしようと思います。
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対話形式なので読みやすい。 ・保険は手数料が高い。 ・健康保険の保証で充分。 ・積立の保険は、払戻率が上がる払い込み満了時まで何十年もかかる。つまり大きなマイナスからスタートする保険であり、元本割れする期間が長いためデメリットの方が大きい。 ・数十年後の保障を今決めるとリスクがある。 ・入るべき保険は、子どもがいる家庭なら子どもが自立する年齢になるまでの死亡保険か収入保障保険、自動車所有者なら自動車保険(賠償責任の金額は無制限)。 ・就労不能保険は団体保険で同様の保障がある場合がある。 エピローグの「日本人は勤勉というのは間違った認識で、単に従順なだけ。人に流されやすく、自分なりに物事を考え判断することにおいては怠慢だ。」という文は胸に刺さった。 保健に対する不信感は間違っていなかった。
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自分には本当に必要なのは、何なのか。 保険にさえ入っていたら安心だと盲信せずに、改めて見直してみたいと思った。 ただ、タイトルにある、「生命保険に入らないもっともな理由」というのは、本から読み取ることはできなかった。 自分にとって都合の良いデータだけ出してきているような印象で、...
自分には本当に必要なのは、何なのか。 保険にさえ入っていたら安心だと盲信せずに、改めて見直してみたいと思った。 ただ、タイトルにある、「生命保険に入らないもっともな理由」というのは、本から読み取ることはできなかった。 自分にとって都合の良いデータだけ出してきているような印象で、物足りない感じでちょっと残念だった。
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本書を読み、まず考えたのは「保険に入ることでの安心」とは何かだ。 金融商品として保険を考えるのではなく、多くの方は安心を求めて保険に加入しているのだと思う。 ただ、何をもって安心かと考えた際には、病気や死亡などで困った際にまとまった金が受け取れることかと推測される。 そう考えた際...
本書を読み、まず考えたのは「保険に入ることでの安心」とは何かだ。 金融商品として保険を考えるのではなく、多くの方は安心を求めて保険に加入しているのだと思う。 ただ、何をもって安心かと考えた際には、病気や死亡などで困った際にまとまった金が受け取れることかと推測される。 そう考えた際には、本書で記載されている通り、必要とされている金を既に持っているのであれば、手数料の引かれる保険には加入しなかても良いという判断は、検討に値する。 ライフスタイル等から「自分では用意できない大金」が必要になる時に一時的に加入することを自身で検討してみたいと思った。
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友達の影響から、社会人として保険に入った方がいいのではと思っている女性に対して、保険とはなんぞやということを丁寧に解説する内容となっている。 保険業界は、お客に対して感情に訴えかけて、正常に判断させないようにし、言葉巧みに保険へ加入させるようにしている。保険はあくまでも保険。無駄...
友達の影響から、社会人として保険に入った方がいいのではと思っている女性に対して、保険とはなんぞやということを丁寧に解説する内容となっている。 保険業界は、お客に対して感情に訴えかけて、正常に判断させないようにし、言葉巧みに保険へ加入させるようにしている。保険はあくまでも保険。無駄な保険に入れば入るほど、自分のお金が減っていく、将来の貯蓄のはずなのに減っていく、気づいていないが本末転倒な行為をしている人は多いのではないかと思った。
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保険を運営する企業側の裏事情から、保険に入らない方がよい理由を解説している本です。 わたし自身子供が生まれ、保険を検討しているところ本書を読みましたが、6割くらいは保険商品を隅々まで自分で調べていれば出る結論だと思いました。 保険は複雑な商品ほど損をする、貯蓄型保険はリスクが...
保険を運営する企業側の裏事情から、保険に入らない方がよい理由を解説している本です。 わたし自身子供が生まれ、保険を検討しているところ本書を読みましたが、6割くらいは保険商品を隅々まで自分で調べていれば出る結論だと思いました。 保険は複雑な商品ほど損をする、貯蓄型保険はリスクが多いなどはその通りだと思っていたので再確認の意味で読んで良かったのかもしれないです。 本の最後の方でおすすめの保険商品を紹介しているのでそれが1番参考になるかもしれません。 誰にでも読みやすくする為なので会話形式で解説しており、ページ数の割には中身は正直あまりないです。
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