革命のファンファーレ の商品レビュー

西野亮廣(著者)

2021/12/29

西野さんの全ての行動に意味がある！

常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。
成功と失敗の裏にあるのは、理由と原因だけ。

1.常識を疑う
2.いい作品を作るだけではなく、どう届けるか。
3.人に広告させる
4.信用持ちは現代の錬金術師
5.踏み出すのに必要なことは勇気ではなく情報

2021/03/06

マーケティングのすごい指南書だ！

緻密に計算され、ネット時代の特徴を活かし、人の心理も利用する設計力の高さが本当に勉強になる。
（お客さんの手に届くまでの導線作りも、作品制作の一つ！）

今まで、芸人 西野 亮廣氏に対して特別な関心はなかった。

たまたまこの本を手にしたこと。
読了後にはファンになったこと。
これも彼の術中にハマってるんだろーな。

最後の１行なんかずるいし。

2021/02/23

長く広告宣伝関係の仕事をしているが、固定観念に囚われていたことに気付けた。世の中の価値観が変化してきていることを実感していたが、売り方を変えることができていなかった。商品を売る際は、自分一人で広告するのではなく、いかに広告させるのか、それをもっと真剣に考えなければならないと思った。

2021/02/19

物を書いて、売る予定がある人は販売前にぜひ。

【ザっと内容】
キングコング西野さんが自身のビジネス構造を赤裸々に記した本。
映画化で話題となっている「えんとつ町のプペル」の売上は偶然ではなく、必然だったと豪語。結果的に大ヒットになっているが、その裏側にあった仕掛けとは何だったのか、その仕掛けにたどり着くまでどのようなプロセスがあったのか、明るいニュースが少ない出版業界で成功した異端児の頭の中に迫る。

【こんな人にオススメ】
・作家or作家志望の方
・クラウドファンディング経験者or実施予定の方

【感想】
むかつくけど面白い笑。
超個人的感情なのだが、キングコング、というかキングコングの梶原が嫌いで笑、それに伴って西野さんに対してもあまり好印象を持っていなかった。ただ、ビジネス関連トピックで話す内容を聞いていると、中々鋭い。実際、本著も面白かった。人はどの時点でお金を払うという行為をするのか、どのような動線で情報を得るのか、ビジネスの要点を掴むのが非常に上手い人なのだろう。本著もサラッと読んだ割には頭にキーワードが残っていた。
ただ、文書が綺麗でないのと（口語調なのだが、私にとっては砕け過ぎ）、変な武勇伝紹介（女遊びなど）やアンチへの余計な一言が気になった。この辺はキングコングの悪いところ。

2021/02/17

時代は流るるる。
今この瞬間も、前に進んでいるる。

出版業界の現状についても語られるる。

前に進みたいときに読むべし。

るがひとつずつ多い。

2021/02/16

ぬぅ…思わず唸ってしまった。
「西野ってお笑いやってないよな」
「キングコングって仲悪いの？」
「絵本作家ってなにやってんだか」
「好感度低すぎ」
「やってることは面白そうだけど…」
本書を読むまでの彼の印象はこんな感じだった。

まず仕掛けが凄い。図書館で本書を探したのだが、私の知っているこの本の装丁が見当たらなかったのである。そして検索をして発見したのが図書館に無料配布したと解説のあった本。そこでまずファーストインパクト。

そして肝心の中身なのだが、正論で批判のしようがない彼の本心が、彼の言葉でつらつらと要領よくコンパクトに且つ分かり易く、そして熱量を帯びた感情がひしひしと伝わるビジネス書としてそこにあった。それらを「えんとつ町のプペル」を作り出した手順と共に描かれている。凄いのはそれを惜しみなく皆に教えようとしていること。無料で。これはやられた。発想やアイデア、常に疑いを持ってことにあたる精神、とても参考になった。

素晴らしいけど嫉妬からかイラっとする。(笑)悔しく思ってしまうほど良いことや先見の明のある手法を独り占めすることなく、それを無料で惜しみなく書いてあることに嫉妬する。冒頭で書いた彼の印象こそ彼の術中にはまってたわけか。認めざるを得ない。

#革命のファンファーレ

2021/02/16

お金について、信用という新しい価値を頂けました。
作品を媒体に取り組む意義と目的、そして結果を生み出すためのプロセスを彼がどのように考え動いたか。
そのツールは、どのような目的で活用したかが、書かれており勉強になった。
キャラクターや性格の好き嫌いは別れるのかもしれないですが私は純粋楽しく勉強させてもらえたと思います。

2021/02/12

非常に読みやすい。
著者の考えが詰まっている。
自分と違う考えと思っていたが、読んでみると案外面白い。

2021/02/11

西野さんの考え方がたっぷりと詰まった一冊。論理的な書き方が単純明快で読みやすい。読み手のことを考えた一冊。

2021/02/10

絵本「えんとつ町のプペル」を通してモノの売り方が学べる本！

お笑い芸人の西野亮廣の絵本で有名なえんとつ町のプペルは。以前、絵本の無料公開をしたことで話題になったので、知っている人も多いはず。
この本は、西野亮廣のモノの売り方がえんとつ町のプペルを通して、体験談を交えながら書かれている。

アンチすらもモノを売るための手段の1つにしていることなど、自分の頭がまだまだ堅いことを思い知った。
マーケティングも学べる本だと思うので、読んで損はしないはず！
（ゴリゴリマーケティングしている人に響くかは分からない）
広告業界にいる自分としては、なるほど！と思うことばっかりだった。

ー これからは「お金」を稼ぐのではなく、「信用」を稼ぐ時代である。