漫画 君たちはどう生きるか の商品レビュー
巡り巡っていること もっと広くみること 自分はどうするかは大事 ただ、自分中心になってはいけない 社会で生きるうえで大切で当たり前だけど忘れがちなこと
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差別用語とか言い方がトゲあったりするいいこちゃんのための本 もともとこういう本理解できるけど偽善を感じて素直に読めない と思いつつも何もしない善意より何かする偽善
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メタ認知 社会との繋がり 見えない人間関係も意識 富の過多で自他を評価しない ありがたい、感謝、ありがとう
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図書館でぱっと見たから借りてみた。 漫画化された時に、正直嫌煙してた。でもとても読みやすかった。 この作品がオリジナルなら批判される所はほぼなかったんじゃないかな。 私自身原作を読んだのは20年近いので、改めて読もうと思う。
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大事な部分が漫画化されていないのが残念だと思った。 原作の内容は素晴らしいと思った。 今の時代でも子どもたちに伝えていくべき内容だし、大人も定期的に見直すべきものだと思った。 ただ原作は読みにくいので漫画化するのは賛成だが、大事なおじさんのノートの部分は漫画化されていない。 他の...
大事な部分が漫画化されていないのが残念だと思った。 原作の内容は素晴らしいと思った。 今の時代でも子どもたちに伝えていくべき内容だし、大人も定期的に見直すべきものだと思った。 ただ原作は読みにくいので漫画化するのは賛成だが、大事なおじさんのノートの部分は漫画化されていない。 他の部分が漫画化されている分、相対的により読みにくくなってしまっている。 この本で一番大事なメッセージはおじさんノートの部分なので、そこが理解されにくくなってしまっているのは残念だと思った。
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昔に書かれたとは思えないくらい(本の中の出来事は当時の状況だけど)、現代でも変わらない普遍的な内容だと思った。 昔から大人たちは子どもにエールを送り続けているのかもしれないと感じた。 個人的に一貫して「自分の頭で考えろ」というメッセージを感じた。深く考えなくても生きていけるし、考...
昔に書かれたとは思えないくらい(本の中の出来事は当時の状況だけど)、現代でも変わらない普遍的な内容だと思った。 昔から大人たちは子どもにエールを送り続けているのかもしれないと感じた。 個人的に一貫して「自分の頭で考えろ」というメッセージを感じた。深く考えなくても生きていけるし、考えれば考えるほど苦しいこともある。人に言われたことに特に異存はないし、考えないって楽だしめんどくさくないし。そう思うけど、本を読むと「だけど、考えることを辞めてしまったら?」「コペル少年が向き合っているこの時間はとてもかけがえないものなのでは?」という気持ちになる(圧をかんじる)。生きていく中で大事な何かができた時、向き合わずに流してきた過去や考える力を放棄してきたことを後悔するかも…それにすら気付けなくなっているかも…もしかしたら、今までにそういうことがあったかも、と思った。少しずつでも物事を考えていく力を使って鍛えていけたらいいな。 後半になるとちょっと手紙パートが長くて…長いと感じた。読書力も鍛えておかないと。
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原作を読んだ時に、とても感銘を受けた本。漫画が大ヒットしたとき、あの内容をどう漫画にできたのか不思議だった。図書館で漫画版を見つけ借りてみた。 おじさんからのノートは、やっぱり漫画にではできないよね。 宮崎駿の映画「君たちはどう生きるか」は、全く違う内容なのに、なぜわざわざこの...
原作を読んだ時に、とても感銘を受けた本。漫画が大ヒットしたとき、あの内容をどう漫画にできたのか不思議だった。図書館で漫画版を見つけ借りてみた。 おじさんからのノートは、やっぱり漫画にではできないよね。 宮崎駿の映画「君たちはどう生きるか」は、全く違う内容なのに、なぜわざわざこのタイトルにしたのか。その疑問はまだ残る。映画見てないから、何とも言えないけれど…
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原作は1937年、今から80年以上も前に書かれたものです。 それなのに現代を生きる私たちに刺さるのは、嘆くべきことなのかもしれません。 数年前に話題となった本作、気になりつつも先延ばしにしており、ようやく今回漫画版を読了しました。 漫画とはいえ、コペル君と叔父さんのお手紙だけで短...
原作は1937年、今から80年以上も前に書かれたものです。 それなのに現代を生きる私たちに刺さるのは、嘆くべきことなのかもしれません。 数年前に話題となった本作、気になりつつも先延ばしにしており、ようやく今回漫画版を読了しました。 漫画とはいえ、コペル君と叔父さんのお手紙だけで短編小説並の活字量。読む手を止めて考える時間も必要で思った以上に時間を要しました。 先に印象に残った部分を以下に抜粋。 「高潔な心を持ち、立派な見識を持っている人なら、たとえ貧乏していたってやっぱり尊敬すべき偉い人だ。だから自分の人間としての値打ちに本当の自信を持っている人だったら、きょうぐうがちっとやそっとどうなっても、ちゃんと落ち着いて生きていられるはずなんだ。」 「今の世の中には、からだをこわしたら一番こまる人たちが、一番からだをこわしやすい境遇に生きているんだ」 「世の中を回してる中心なんて、もしかしたらないのかもしれない。(中略)小さな意志がひとつひとつつながって、僕たちの生きる世界は動いている」 今も変わっていない。 貧しいだけで恥じねばならない。なんなら自己責任と責められる。 健康を保持しなければいけない人たちが、健康を犠牲にして生きている。 自らが世の中の中心になったような気持ちで政治を行う人、SNSの狭い世界で感覚がおかしくなっていく人など。 私自身に当てはまることもあり、読み終えてからレビューを書くまでに少し時間がかかりました。 もちろん現代に合わない部分もありますが、それを差し置いても尚、必読だとおすすめしたい1冊でした。 このところの自分は余計なことばかりに目が行って、大切なことや本質的なことを忘れていたようです。 心に響いた部分は全て手帳に書き写しました。折に触れて読み返すつもりです。
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あの池上彰さんが永遠の名作と紹介していた本を随分まえに叔父から貰っていてその時は全くそそられず放置していたが、2年前取り返しのつかない過ちを犯した事と自分のこれまで長年の傷つき飢えがセットで我慢の限界に達し、死にたいとまで考えた。そこから僕は本を読み始める事で大分調子を取り戻した...
あの池上彰さんが永遠の名作と紹介していた本を随分まえに叔父から貰っていてその時は全くそそられず放置していたが、2年前取り返しのつかない過ちを犯した事と自分のこれまで長年の傷つき飢えがセットで我慢の限界に達し、死にたいとまで考えた。そこから僕は本を読み始める事で大分調子を取り戻したがそこで得た経験を上手く言葉に表せないでいた。それが、この本には載っていた。自分はどう生きるか、しっかり研鑽していきます。
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漫画なのでスムーズに読了できた。本書を通じて「人間らしく」生きるために必要なことは、謙虚さと(見ず知らずの)誰かに「生かされている」感覚が必要なのではないかと感じた。
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